真夏の自家製納豆ディナーは一見さんお断りメニュー

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

都内のゲリラ豪雨、すっごいですね@@。動画見て驚きましたよ。滝のように流れ落ちる雨水やら、プールみたいになった駅構内…。海外だと、すぐ泳ぐ人とか出そうですけど。

そしてまた台風が来るとか?どうぞ十分お気をつけくださいね><!

ふっくら自家製納豆で納豆ナイト

コロナ中にハマり、そして熟練の域まで達した納豆作り。

▼もはや所要時間15分どころか10分の高速納豆職人に成長してます。

もはや、「市販の納豆より美味しい」「日本で食べるより美味しい」などの評判を、ゴク1部からいただいております(嬉)。日本から遊びに来てくれていた友達などは、パレルモで何食べたい?と聞けば、「あの自家製納豆」と言うほどw。

リクエストに答えて納豆を作った夜、せっかくだから、イタリア人の友達も呼んで納豆ナイトを敢行。ひっさびさの夏の居酒屋ボン開催しました。

高橋納豆菌で作る我が家の納豆+佐々長のだしのコンボで無敵納豆の出来上がり

メインはもちろん出来立ての自家製納豆。

納豆をメインに持ってこれる……wのが、海外暮らしの良いところ(簡易でw)でもありますね。

夏の居酒屋ボンは納豆とサラダがメイン

あまり火を使いたくない&お買いもの暑い。のコンボで、家にあるものでライトな居酒屋ボン。一見さんお断りwメニュー(「お恥ずかしくて親しい人にしか出せない」の意味w)と相成りました。

ジャパニーズ・ポテトサラダはいつでもイタリア人に人気

ポテトサラダ、海藻サラダ、友人作のトマトの卵焼き、うっすい味噌汁(大失敗)と歯ごたえ微妙なイタリア玄米。←イタリアの玄米を美味しく炊くのが目下の研究課題。

海藻サラダは、ゴマ油、醤油、砂糖、バルサミコ酢で和えてます。バルサミコ酢を加えると、なんとなーく中華ドレッシングっぽくなる不思議。発酵食品の旨味がそう感じさせるのかもしれません。

ちなみに、イタリア人の友達は、力強く引く糸にもビビらず、納豆が大好き(それは我が家の臭くない香ばしい納豆しか知らないからかもしれませんが)。ビヨーンと伸びる細くてフワフワした糸を「肌に良いかも!」と言って顔につけようとするので、止めましたw。日本の神秘…の方向性を間違えてる人と言うのは多いものです@海外。

おもたせはパレルモの夏の定番ジェーロ・ディ・メローネ

ドルチェは、おもたせのシチリア菓子。

ジェーロ・ディ・メローネとカッサティーナ

赤くてプルプルしてるのは、パレルモの夏の定番菓子ジェーロ・ディ・メローネ(スイカのゼリー)です。

崩れかけてますけど、まあ、気取ったディナーじゃないんでOK。

ゼラチンじゃなくて、コーンスターチで固めるゼリーですが、強烈な甘さはなく、ふんわり適度に甘いプルプル食感が、夏のパレルモの気候によーく合うんですよね、これが。郷土菓子の郷土菓子たるゆえんかな。ってところですかね。

どうぞ、プルプル優しい良い金曜日を!
Buon venerdi!

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