パスタに重曹を入れて茹でると中華麺?!その理由は?…シチリアで自家製冷やし中華に感激

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

週末、市場のフリットで冷やしウドン大成功!に気を良くして、”冷やし中華”にチャレンジしたところ…。

これまた、コワイくらいに大成功しましたー。

サラダ冷やし中華♪

タレもないから、自家製ですよ。ほんと、家にあるもので作れちゃうもんなんですねーと、感動もしましたよ!

ということで、重曹パスタ(中華麺)作りから。

パスタを重曹を入れて茹でると、本当に中華麺になったレシピ

冷やし中華といえば、中華麺ですが、パレルモでは…怪しい中華麺しか見つからないw。なので、昔から知られる裏ワザ=パスタを茹でる時に重曹を入れると、中華麺。を、いよいよ試してみることにしました!

▼作り方も怪しかった謎の中華麺

いろいろと検索した結果、水1リットルに対して、重曹大さじ1/2~1くらいが目安のようですが、ちょっとビビって少なめにしてみましたw。

重曹+パスタで中華麺化レシピ

1. 約3リットルの水を火にかけ、沸騰したら重曹を大さじ山盛り1杯を加える。

2.ジュワッーと激しく泡立つけど、ビビらないで、パスタを投入。

3.袋にある茹で時間+2分で、長めに茹でる

4. 時間が来たら、ザルにあげて、流水で洗う!出来上がり!

これで…あらやだ、ホントに中華麺になりましたーーーーー(祝)!!!

茹でている最中、すでにパスタが「パスタのそれではない」雰囲気になっていましたが(ラーメンっぽい揺れ方)、歯応えも中華麺のそれ。

んーもっと早く試してみればよかった。。。

なぜ重曹を入れてパスタを茹でると、中華麺化するのか

一応、理由を調べてみたので、簡単にまとめておきます。

パスタに重曹を入れるとなぜ中華麺化?

パスタを茹でる水に、重曹(アルカリ性)を加えるとアルカリ性の水溶液になる。

中華麺は、小麦粉にかん水(アルカリ性の水溶液)を加えて作る。かん水によって、小麦粉のグルテンが化学反応を起こし、弾力と黄色味を与え、コシのある食感を生む。

パスタを、重曹入りの水(かん水と同じアルカリ性の水溶液)で茹でることで、かん水と同じ作用で、茹でている最中にパスタが中華麺化する。

と、いうわけですな。

要するに、重曹がかんすいの代用となって、麺に独特の食感と風味を与えてくれるわけです。

冷やし中華のタレも簡単!パスタで作る自家製冷やし中華

料理は化学ですなー。

理由もわかったところで、安心して重曹パスタ中華麺を冷やし中華に使います!

▼タレも自家製シチリア冷やし中華の覚書レシピ

かんたん…。

ハムとか紅生姜とか、載せるのはお好み&なんでも

いやー普通に美味しくて驚きました(天才w←自画自賛は最高の調味料ね)。これもまたこの夏リピート決定です。

▼何か足りない…あ、紅しょうがw!紅しょうがも作って焼きそば!

夏野菜で体内から冷やして良い木曜日を!
Buon giovedi!

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