夫婦二人で出かけていた期間、さてボンさんは?
どうしていたかと言えば…パレルモでお留守番でした…。
毎度、飼い主不在時に預かってもらう母娘スナック(↓)。
でも、今回はスナックのママが出張中。
ご近所の信頼できるお宅へ初のお泊まりとなりました。いつも使っているクッション、毛布、タオル、お気に入りのモグラさん、おやつなどなどをボンバックに詰め込んで…、お泊まり大作戦は、概ねうまく行きましたが…初日、泣かれまいました…。
いや、泣かれたというか、泣かせたっていう方が正解か…。
「おれ、もう泣いてないよ。眠いんだよw」
お届けした後、ボンがおやつに夢中になっている間に、気づかれないようソーッと出たのが、いけなかった…。「いない」と気づいてから、家中探し回り、30分以上泣いていたらしいのです。
泣くって、もーほんと読んで字のごとく「泣く」で、わんわん吠えずにフォ〜ォ〜ンフォ〜ォ〜ンって遠吠えに悲しげな声で泣くんですよ…ボンさんって…。
あー失敗した。
ごめんよー(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)。
長期お留守番のときは、預かってくれる人に事前に来ていただいて2、3回お散歩してもらうんですよね。「この人と出かけても、家に帰ってこれる」って理解してもらうために。で、お泊まり本番の日にも迎えに来ていただきます。
でも、今回は考えてみれば、初めての「連れて行って、置いてくる」パターン。去るところは見せない方がいいかな?と思ったんだけど…。
以前、「去っていく姿を見せない方が良い」とアドバイスされたことがあったし、実際、外出先で目の前から一瞬でもいなくなると、フォーフォー泣くから…おちおちトイレにも行けないので。
でも、ダメでした。
そりゃ、探しますよねぇ…。
家でのお留守番同様に、「今から◯◯に行ってくるから、しっかり見張りをしておいてね。わかった?」ってピンキー(夫)が説得パターンで、出かければよかったのかもしれません。
「フォーフォー泣き止まないよ〜」って電話がかかってきたとき、ピンキー(夫)が「ボンちゃんに電話変わって!」ってボンに変わってもらうと、「すぐに帰るから、良い子にして待っててね」って話しかけたら落ち着いて、その後、2泊3日は楽しく過ごした様子。ボスのコマンド、最強ですなぁ。
迎えに行くと、足の骨折れるんじゃ?くらい飛び跳ね続けて疲れたのか、それともホッとしたのか。家に帰ってきてからは超グッタリ爆睡祭り。
ごめんね、ボンさん。
それにしても、とっさに「ボンに電話変わって」は思い出すとおかしい…w。泣きながらスマホを耳に当てるボンさん…。耳はめくったのだろうかw?…とか笑ってる場合ではなく、繊細なボンさん…に辛い目を合わせてしまって、反省している飼い主です。。。
6年経っても、まだ初めてのことがあるんだなぁ。
コメント
ボン先輩 かわいそうーーーー
でも 仕方がないですよね。どうしても連れて行けない場所ってありますから。でも、言葉が理解できるボンさん すごい。
確かに、うちのなつも、出かける前には必ず、「仕事行くからお留守番お願いね」とか「今日はお買い物だから一緒にいけないよ、留守番わんわんお願いね」など声かけたら、妙に納得したかおするなぁ
>なっちゃんママさま
そうなんですよねぇ…連れて行きたかったのですが、今回の飛行機が犬NGで…(涙)。
それにしても、電話が通じるとは新しい発見でしたw!
ワンコたち、人間の言葉も結構しっかり理解しますよね♪