どうも皆さま、ボンジョルノ♪
ローマに住む息子氏が、彼女と…ファミリーにニューエントリーした「子犬」を連れて、我が家に遊びに来ました!
30kg越え!大型のイタリアン・ポインター
やってきたのは、イタリアン・ポインター(正式名:ブラッコ・イタリアーノ / Bracco Italiano)のアデルキ君。イタリアの猟犬 cane da caccia/segugio カーネ・ダ・カッチャ/セグージョの代表的な犬種です。
え、子犬w?な巨大な体躯は、30kg越え!

つい野太い声で再生したくなる貫禄満点のおっさん顔ですがw、毛はフニフニと柔らかく歯も真っ白。大型犬の9ヶ月は、まだ子犬ちゃんなんですよね。

自分の体の大きさを分かっておらず、トラックなのに、チンクエチェントのつもりで路地に突っ込む感じで「抱っこ〜」と甘えてくるのが、可愛い。

アデルキは、ロンゴバルド王の名前。マンゾーニの小説にも出てきます。似合う名前ですな。
おっさん顔の子犬と童顔のおっさんが接近すると…
立ち上がると、デカい!我が家のテーブルと同じ高さですよー。

アデルキもボン先輩もオス同士(未去勢)。いくら子犬wとはいえ、ボン先輩のマイテリトリーに入ってきたら、ちょっと血を見るかも…とか心配してましたが、どちらも大人しくて…良い子にしてましたw。

というか、近づけてみても…

って、なんで顔背けあってるのw!
気の弱い2匹。戸惑うおっさん顏の子犬と、童顔のおっさん。見てる方も混乱しましたよw。
隠したボールを探せ!世界最古の猟犬に備わった“本能”
アデルキ君と息子氏カップルは、旦那実家に宿泊中。翌日のランチで、再び大集合です。

2回目だし少しだけ興味を示したボン先輩でしたが、アデルキの興味はボール。
わざわざローマから持参したお気に入りのボールを使って、彼の特技を見せてもらいました!
ブラッコ・イタリアーノは、「世界最古のポインティング・ドッグ(猟犬)」。鳥猟で活躍し、銃で撃ち落とされた獲物を見つけ出して、傷つけずに飼い主の元へ持ち帰る役割を担っていました。
さてさて、アデルキはできるかな?

デッカい犬ってカッコイイ!18世紀の天井画の威力にも負けてない
まず、アデルキを待たせて、息子氏が家中をウロウロしながらボールを”隠す振り”をしながら、最終的にある場所にセット。
そして、「Cerca!探せ!」と声をかけると…。
スタタターと息子氏が歩いたところを、順にめぐっていきます(これもすごい!)。ソファやテーブルの下、家具の裏などを覗きながら歩いて、最終的に隠したボールを発見!
見つけた瞬間、頭の上でライトが灯るように「ハッ!」として急に機敏になるのもカッコよく、「さすが、猟犬!」と、思わず拍手ー。太古から受け継がれた猟犬の血を感じさせてくれましたよ。
犬に備わる本能がすごい!太古から「飼い主に渡すこと」になっている
その上、ボールを加えると、まっすぐ飼い主の元へ戻って「ハイ」と素直に手渡すんですよっ!
鳥専門の猟犬であるブラッコの遺伝子には、「獲物を回収して飼い主に渡すまでが仕事」が刻まれているんですって。
隠したボールを見つけることくらいは、ボン先輩にもできるんだけど…見つけ出した後がね…これですから。

え?ビスケットと交換?それも無理w!前脚でボールを押さえたまま、「ビスケットだけもらうぜ!」となります…。
ボン先輩は雑種だけど、ルーツと思われるのは、こちらもシチリア原産の古代犬「チルネーコ・デル・エトナ」。野うさぎ狩り専門の猟犬ですが、人間に渡すってところは受け継がれてないみたいw(純血種は渡すのかしらね?)。
▼ピョンピョンしながら、野うさぎを追う姿には、ボン先輩にも太古の血を感じたわよ(追っただけだけど)
以前、羊飼いに聞いた話ですが、牧羊犬は、人間が教えなくても羊たちの仕切りをするそうですよ(前世代が教えるらしい)。
アデルキは、ただボールを投げて、取りに行かせるだけだと、本能が刺激されずにすぐ飽きるから、「騙して隠して探させる」にして練習してるんですって。もともとの本能を刺激する遊びは、犬も嬉しいですよね。
もう少し成長したら、猟に連れてく予定そうな。
犬種問わず、犬も性格はいろいろ
アデルキ、カッコイイんだけど…気が弱い。

きゃっきゃドタバタするボン先輩に、遠慮してるのかビビってるのか、近づけず…w。
犬種ごとの元々の本能や特性は明確だけど、性格は、犬それぞれ。
ボン先輩は、気弱だけど内弁慶で、遊びたい時しか遊ばない自分があるタイプで、楽しいと電池切れまで遊び続ける計画性のなさとか、キラキラ輝いた目で「ください」をする常に希望満タンのポジティブさとかが、大好きです♪
皆さんの愛犬には、どんな「ルーツや本能」が隠れてますか?


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