ピスタチオの名産地ブロンテのご当地コーヒー?!ピスタチオ風味のカフェが美味しい!

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さて、パレルモから”エトナ・サファリパーク”を経由して到着したエトナ山麓のブロンテ。

ブロンテはエトナ山麓に位置するピスタチオの名産地

ピスタチオは…古代から地中海・ペルシャ界隈で生産されてきましたナッツで、シチリアには8〜9世紀ごろ、島全域を支配していたアラブ人が持ち込んだと言われています。

ここブロンテは、ピスタチオを生産する農家さんやピスタチオ製品加工業者さんが、数百以上も軒を連ねるピスタチオの名産地として知られています。

▼農家さんはこんな感じ。

今回は、加工業者さんにお邪魔しました。

ピスタチオの加工工場内が香ばしすぎて癒される

加工工場内は、一歩足を踏み入れると…香ばしいピスタチオの香り!こんな環境なら、リラックスしながら働けそうですw(ピスタチオのアロマテラピー効果は不明ですが)。

ブロンテのピスタチオは、実をつけるのが2年に1回(そういう”木”なのよ。面白いですねー)つまり2年がかりで収穫されるため、時間がかかるし希少性も高まります。

代々ピスタチオ農家を続けてきた生産者さんの工場では、いろいろあれこれピスタチオの生態を始め、業界裏話wをお聞きしました。

オーナーの熱の籠った語り…ピスタチオ愛に燃えた白熱教室は、気づけば約3時間!でも、とーてーも興味深いひとときでした。全方向に感謝です。

ブロンテの地元流のカッフェの飲み方ですって

その間、ご馳走になったカッフェ・アル・ピスタッキオ(ピスタチオ風味のカフェ)。

通常のエスプレッソに、ピスタチオ・クリームを加えたもので、ブロンテ界隈ならバールで当たり前にオーダー出来ます。

いわば、ご当地カフェ。ピスタチオ・クリームの使い方として、いかにも地元っぽくて良い感じですな。

”甘いタイプ”のピスタチオクリームなら、加えるだけでまろやかなミルク&ナッツの香ばしさ&甘さがプラス。とーてーも便利&美味しい。

家でもリピート決定ですよ。
機会があったら、お試ししてみて〜♪

コメント

  1. しんしん より:

    ここに行きた~い!!!!!
    お話を聞きた~い!!!!!
    緑色が冴えてる~!!!!!
    まずは出来ることから・・・明日のカフェにピスタチオクリームを入れてみます!

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