どうも皆さま、ボンジョルノ♪
カステラ職人を目指す飼い主ですが、一方で、マヨネーズ作りにハマってます。はい、ないから作るシリーズです。

イタリアのマヨネーズも悪くはない。特にCalvèが好きですが、ま〜なんというかモノ足りない。キューピー的な何かが足りない。
何かってそりゃ、酸味ですよ、奥さん。
Calvèにお酢を足すとゆるくなるし。紆余曲折を経て、結局自分で作っています。お好みの酸味で(お酢爆入れ)。
ビックリ簡単!ハンドブレンダーで失敗知らずのマヨネーズ作り
手作りマヨネーズといえば、分離するとか、固まらないとか…そんな印象がありがちですけれど、ハンドブレンダーでもできるよ。って教えてもらい作ってみたら、失敗知らず。
今までなんで、市販のマヨネーズを買ってたんだろう?!と思うくらい簡単に美味しくできちゃってます。
**最終的にたどり着いた材料**
1.卵 1個(常温)
2.塩 ひとつまみ
3.お酢 大さじ2杯
4.ひまわり油 150〜200cc (卵の大きさに合わせて調整)

「卵黄だけ」「レモン汁」「オリーブオイル」など、マヨネーズレシピには、バリエーションが多数ありますが、全卵だとフワッとライトな風味、レモンよりもお酢の方が日本の味感増し、オリーブオイルだと…香りがキューピーっぽくならないので、あっさりひまわり油にしてます。
あっさり…と言っても、相当入ってますけどw。ビビって120ccと少なめにしたら、やや緩めになりましたが、料理によってはそれでもOKかも。
で、これを順番通りに容器に入れて、一気に攪拌するだけー。
ほらほら、見て〜❤️。
「真空っぽい引き」を感じながら…10秒でマヨネーーーーーズ!
乳化、好き。実験みたいで、好きです。そういえば…大学は理工学部の応用化学科で(しかも油を研究していたのに詳細は1ミリも記憶にないのだけれど)実験は楽しかった記憶はある…ような気がする。
むしろダイエットにもなるかも!含有する油の量を知る機会
マヨネーズは、卵黄のレシチンを乳化剤として、水溶性物質(お酢)と脂溶性物質(油)を混ぜた状態にしたもの。レシチンの粒子が細かいほど、より安定した乳化が得られるそうです。
ゆえに、たいていは卵黄とお酢を先によく混ぜ合わせてから、少しずつ油を迎え入れていく…のがクラシカルな方法。
ですが、ハンドブレンダーだと、全部入れ(ただし、入れる順番が大事)でもOKなんですね〜。

”下の方”から卵と酢→油の順に攪拌=卵黄を、ブレンダーの歯が一気に分解&油と一気に乳化。という一気システムで、ぜんっぜんできてしまうのでした。
洗い物が増える以外の問題は、特になし。無添加だし、含有している油の量を知って、使用量を減らそう…と気付けるwし、手作り超絶簡単マヨネーズ、それなりにオススメです!
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maionese
マイオネーゼ
マヨネーズ
マヨネーズはフランス語だよ♪mayonnaise♪

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