イタリアの公共交通機関で切符自販機が故障や出てこない…は日常茶飯事?!現地流対応術

パレルモ空港、リニュアルしてそこそこキレイになりました(特に到着エリア界隈)。でもパレルモらしさ(?)は失われてませんw。

ニャン♪平和過ぎ〜❤️

ボン先輩も出入り自由ですが、ご近所のニャンコも出入り自由。鳩もいるし、たまにカモメも。動物に優しいパレルモ空港、今日も平和です。

そんなパレルモから、トリノにちょっくらひとっ飛びしてきましたー。

トリノ空港からトリノ駅までバスで移動

トリノ空港から向かったのは、いつものアスティ。

今回は、お迎えがないので、、、トリノ空港ートリノ・ポルタ・ヌオバ駅ーアスティ駅のルートで、自力で向かいました。

トリノ空港・トリノ駅間は、約15分に一本ずつ発車するバスで約1時間。とっても便利です。チケットも、空港到着ロビーの自動販売機でサクッと買え…るはずですが、

チケット販売機、故障中でしたw!

同じように自動販売機の前でボーッとしてた老夫婦に、「チケット、どこで買えるんですかね?」と聞いてみると、「さあ?」

イタリアあるあるですねぇ。まあ、北イタリアはちゃんとしてると思ってたけど、全国まあまあ同じですな。

おそらく運転手から、直接買うんだろうな。と予想を立てて、バス乗り場に行くと、長〜い行列。

機内預け荷物も持ち込み可のトリノ空港バス。パレルモの空港バスは荷物入れに入れないといけません

やはり、運転手がチケット販売対応している上、乗客も荷物を抱えてモタモタしてるので、無駄に行列になってるようでした。イタリアあるあるですねぇ。

準備するだけ無駄になるイタリアあるある

とりあえず事前に小銭用意しておこうと(日本人あるある)、張り紙を見ると「片道6.5ユーロ」。お、お財布の中にぴったりある。

小銭を握りしめてジワジワ進むあいだ、バスのアシスタントっぽい人員整理だけどボーっとして暇そうなおっちゃんに、念の為料金を確認すると、

「7.0ユーロだよ」

あら、値上がり?(ボーッとしてる間に張り紙変えろー)と、0.5ユーロを手の中に追加して乗車すると、運転手さんが

「7.5ユーロね」

はい?

別に良いんですよ。1ユーロくらい表示金額と違ったって。でも、お土産の塩漬けカッペリを大量に詰めた重いバックとコートを抱えて、小銭出すのが超面倒だから事前に用意したのが無駄になりましたw。

何事も準備万端にしておくと、たいてい無駄になるのもイタリアあるあるですけど。

それにしても、あのおっちゃんは、なんだったんだって話ですし、乗客同士もあんまり情報共有しないのねーシチリアだったら、絶対もれなくザワザワワーワーして正しい金額情報がいつの間にか回ってくるのに。と思って周りを見渡すと、ほぼ全員外国人でしたw。

トローリー、落下事件簿

無事乗車すると、長い行列をぶった斬る感じで唐突にドアが閉まり、慌ただしく出発しました。目の前で扉を閉められた人は気の毒ですが、すぐ次のバスも来ますしね。さすが、時間に正確なトリノです。

なんとか着いた席の周りは、ポルトガルからの家族連れ。大音響のポルトガル語の洪水を浴びながら、しばらく走ると、ガッタン!と大きく揺れ…

トローリーが頭上の棚から落下〜!

奥行きのない棚で、トローリーを載せるにはやや心許ない感じではありましたから、危ないなーとは思ってたけど。

空から降ってきたトローリーに直撃された人は、大騒ぎでしたが、運転手は無言&運転続行。当たりどころが悪かったら、首の骨折ってたかもしれないのに。

この国では、自分の身は自分で守るしかない…バスや電車に乗ったら、周囲に怪しい人がいないか確認するついでに、頭上も確認する必要がありますね。怖い怖い。

自動販売機で買ったチケットが出てこなかったら?

なんとか首の骨を折らずに、トリノ・ポルタ・ヌオヴァ駅に到着し、さっそく自動販売機に直行して、アスティ行きのチケットをカードで購入すると…、

そして…頭の中がポルトガル語で埋め尽くされた頃、ようやくトリノ駅に到着

チケットが出てこなぁいw!!!

自販機は、「グラーッツェ、アリヴェデルチ。ブオン・ヴィアッジョ!(ありがとう、さようなら、良い旅を)」とか言われましたが、良い旅を!じゃないわよ、アナタ。チケット出してよ!

と、自販機に言ってもしょうがないので、隣の自販機でチケット購入中だった女の子に、「ねぇ!出てこないんだけど!」と訴えると(イタリア人のおばちゃん化完了しています)

「シニョーラ、私ではなくINFOに訴えた方が良いと思いますよ?」と全く正しいことを言われて、「そりゃそうなんだけど…そんな時間ないーうー」となっていると、

「そうだ!引っかかってるだけかもしれないから、次の人が買うのを待ちましょう」とアドバイスして一緒に待ってくれました(優しい。イタリアの若い子はおばちゃんに優しい)。

ちょっとだけ待つと、次の人が件の自販機で購入。すると、

ペロリン!ペロリン!

と、2枚出てきたのです!

優しいお嬢さんと「お〜!」と喜び、無事予定時間の電車に乗ることができました。

チケットの自販機で、チケットが出ないことがあっても焦らず。この方式で解決する場合もあることを覚えておくと良いかもですw(ま、長距離の場合はネット購入が無難ですけどね)。

これ、素直にINFOとか行ってたら…行列に並んで予定の電車を逃した挙句、解決のためにもう一回買うことになってたことでしょうねー。賢いお嬢さんに感謝です。

そうして…隣の席の人がずーっとスマホで喋っているのを耳元で聞かされながら(うるさいんだよぅ!)、約40分くらいでアスティ駅に到着したのでありました!疲れたw!

つい「トリノだし!しっかりしてそう!」とか思ってたけど、所詮、イタリアですねw。公共交通機関を使う時は、まあこんなもんだ。と思っておくのが心の平穏に欠かせません。

そして…アスティ駅からは迎えにきてくれた友達の車でご自宅へ。桜と生肉で、移動の疲れを癒しました。

ヨーロッパ桜という品種らしい
ファッソーネ牛のカルネ・クルーダ

肉感の歯ごたえを残しながらトロリとした喉越し♪

▼ピエモンテ旅の続き

コメント

  1. しんしん より:

    今日は再現ドラマでした!「MANGOで買い物したい~!」が切実に伝わってきました(笑)
    自販機チケット詰まり事件、日本の映画館でおきたことがあります。
    カウンタースタッフが来て(一応日本ですから)カチャカチャするも出てこず・・・でも、同じような方法で解決しました。後ろのおばちゃんが「うちので押し出したらええやんか!」って強引に(汗)
    それにしても、血液が浄化されそうな生肉!食べたい!

    • sawabon より:

      >しんしんさま

      MANGO、パレルモにもあるんですがなんか…違うんですよね〜(単なるイメージですがw)。
      日本でも起こるんですね〜。静電気が発生する季節は、しょうがないのかも???でも…スタッフがすぐ来てくれるなんてやっぱり日本は安心ですね。イタリアは自力で解決するしかない!(おばちゃん化もやむなし)

  2. なっちゃんママ より:

    トリノの自販機での、ラガッツァさんに声がけされてる場面、ちょっと大阪のおばちゃんっぽかったです。(クスッと笑けました)
    で、思わず、ラガッツァってラガーマンっか?と調べたら、「少女、女の子」でした
    さわぼんさんの旅行記は、そこが知りたいとかゆい所にてが届く みたいなところがうれしい情報です。

    • sawabon より:

      >なっちゃんママさま

      もう誰でも良いから共有したい!という気持ちの方が、恥ずかしさより勝っちゃってw。コアな部分で役に立てば良いな〜と思っているので、そう言っていただけるととても嬉しいです!グラッツェ!

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