どうも皆さま、ボンジョルノ♪
やっと…やっと…念願の巨大スーパーに行けました〜!くぅ〜(感涙)!苦節2ヶ月。長かった…。
まあ、巨大スーパーは開いてはいたのですが、郊外のショッピングセンター内にあるから、家から200m縛りが解けるまでは遠い遠い憧れのスポットだったのです。
いざ、2ヶ月ぶりに食材の殿堂へ!
まずは車の修理から(ずっと使ってなかったからバッテリー切れ…w)!
カロッツェリアに車を持って行きつつ、一応、事前に「二人でも入れる?」「行列ある?」など電話で確認すると、「広いから二人でも大丈夫ですよ〜」「広いから行列ないですよ〜」とのこと。
よっしゃー!ということで、ボンさんをお留守番させていそいそ行ってきました♪
ショッピングセンターのメイン入口に警備員はいたけど、行列はホントになく、マスクしてますかチェックだけで入れました。
必要不可欠とされている携帯ショップやメガネ屋さんは営業中のショッピングセンター内を、カートを押して駆け抜ける。

右のカートの後ろにピンキー(夫)がいます
スーパー内には、「ほかのお客様同士、距離を開けてください」とトレニタリアの駅内アナウンスと同じ声(?)のアナウンスが聞こえます。
皆さん注意して、譲り合ったり立ち止まったりしながら、距離をキープ。イタリア人も言うこと聞く時は、聞くようです。
爆買い♪爆買い♪

まだまだ半分くらい♪
パレルモだと、ここなら必ずあるLURPACのバターも爆買い♪これで安心♪
そうして、山盛りカートをレジにツッコミ、プラスチックガードの向こうにいるレジのおばちゃんに、「一人ずつ!近づかないで!」と注意されながら、カートをレジに置く→おばちゃんがピッとやる→レジを通った商品をピンキー(夫)がせっせとエコバックに詰めるといういつもの流れ作業。
こんなことすら懐かしく、しみじみしてしまいました。
イタリアの日常は「接待が伴う夜のクラスターレベル」?
「久々だから、コツを忘れた〜」と戸惑うピンキー(夫)。モタモタする私たちに、暇になったおばちゃんの愚痴が止まりません。
おばちゃん「美容院が6月1日からって困るわよね〜。でも、たまにキチンとしてる人いるけど、アレってどっか不正規で開けてるところがあるってこと?」
ピンキー(夫)「家族の誰かが美容師なんじゃない?」
おばちゃん「距離取って!って言っても、言うこと聞かない人いるのよね〜。あなたたちは素直でよろしい。子供がワーワー騒ぐのもさ、リードつけとけって思うわー」
私「リードwwwww!」
海は砂浜はOKだけど、海水に入るのはまだNGでドローン越しに注意喚起されるなんて有益情報も教えてもらいつつ、お互いマスク越しにおしゃべり@レジw。
こうやって、いつでもどこでもおしゃべりが多い上、ハグやキスも日常的なイタリア人の暮らしって、ほとんど「接待が伴う夜のクラスター」レベルですよね(まあ、イタリアに限らず欧米は)。そりゃ感染も広がりますなぁ…。今は、距離を保って、マスクしてが徹底されてるけど、そのうち気が抜けてくるのが心配です。
シチリアは人口密度が低いし(羊の方が多い)、太陽でウイルスが死滅しそうですけど、やはり人口が密集する上、窓も閉めがちな北イタリアは蔓延するだろうなぁ…なーんて。素人のイメージですけど。
…そうして感染の心配も、一応しながら無事帰宅した後は、持ち帰った大量荷物をすべて洗って、エコバック群も消毒。
…疲れました。気疲れもしたし、久々に長距離を歩いたから…。でも、久々にパンッパンの冷蔵庫に幸せを感じてます♪些細なことに幸せを感じるようになって、なんだかお得ですな。
コメント
ピンキーさん、ますます他人とは思えなくなってきました(笑)
「久々だから、コツを忘れた~」が可愛すぎます!
>しんしんさま
マスクで暑くて赤ら顔に汗かきながら、アセアセしてましたwww。