シチリアで『羊の海』に飲まれる!パレルモから日帰りで、誰もいない美しい海へーシチリア人の天気観

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

イタリアのコロナ対策フェーズ3が始まって、だいぶ移動も解禁になります。ってことは、海が混むw!というシチリアらしい(?)予想の元、慌てて海に行ってきました。

前回は、心のリハビリを兼ねて近所のモンデッロでしたが、今回は、少し遠出して南岸のメンフィへ!

オリーブがキラキラ光るシチリアの夏がやってきた!

パレルモから、高速道路をガンガン南下し、バイパスの乗れば、左右は一面のオリーブ畑

収穫が始まった麦畑に、葉を茂らせる葡萄の木々、そしてオリーブ。その向こうには、青い海。

時速120kmで飛ばしても、途切れることのないオリーブの木々。乾いたシチリアの風に吹かれ、葉裏の銀色がキラキラと眩く光っていました

いかにもシチリアの夏!です。

コロナ関係なく、自然はいつものように繰り返されているんですね…となんだかちょっと涙ぐみながら、田舎道に入ります。

シチリアあるある、羊優先道路

海へ続く田舎道をのんびり走っていると…

羊の放牧、大移動に遭遇

車は、一旦停止して、羊の群れが過ぎゆくのを待つ。羊優先ですからねw!

大家族ですね…

羊の激流に飲み込まれましたw。

永遠に続きそうな、爽やかな五分刈り羊たちの行進。終わるまで、刺激しないように静かに待つのがルールです。

羊の激流が終わるまで、吠えたりはせず、ミーミー鳴きながら見守るボン先輩

牛やロバや馬に遭遇しても鳴いたりはしないのだけど、羊の群れにはなぜか鳴くんですよね、謎です。混ざりたいのかしらw。

シチリア人は、晴れても雲や風があれば「天気悪い」

久々の海に到着すると…。

誰もいなさすぎて…ビビりましたっw!

えー…混む前に!とか慌てたのは、なんだったのかw

あまりの人のいなさ加減に、「もしや、ビーチは進入禁止のまま?」と疑惑が湧いて、海辺のレストラン(かろうじて営業)で聞いてみると、別にそんなことは、ない。とのこと。

どうしたんだ、シチリア人w!

マリンスポーツが許可されたフェーズ3に入ったことを知らないのか?と思ったけど、単純に「天気が悪い」からだったようです(レストラン談)。

一応、太陽は出てるけど、シチリア人は好天に慣れすぎてるので、ちょっとでも風が吹いたり雲があれば「天気悪い」とか言いますからねー。

それだけ、シチリアって天候に恵まれたとこなんだなーと改めて思いますよ…。

「たしかに、風がビュービュー吹いて、波はうねって、泳ぎにくそうですよね」

ボン先輩も、珍しく海に入ろうとしませんでした。
判断基準が、シチリア人なんだねぇ。さすが、シチリア犬。

アフリカからの風がボン先輩の右耳を立ち上げる

しかし、誰もいない砂浜は、ボン先輩にとっては好都合。好きなだけ、走り回れます!

楽しく走って、ふと気づく…。

「誰か、俺の右耳を抑えてくれ」

メンフィは、シチリア島の南岸。海の向こうは、アフリカです。海を超えてくるアフリカからの乾いた風が、なぜか右耳だけを立ち上げるw。

どっち向いてても下がらない。

「え?まだ立ってます?俺の右耳」

どうやら、固定されてしまったようですw。塩で固まったか?

風がおさまって耳も戻った…「ふぅ、やれやれ」

ところで、ボン先輩、コロナ騒動に気づいてない様子でしたが、この日の海遊びでは、めちゃめちゃ元気に走って、満開の笑顔。毛艶もさらによくなりました…。

もしかしたら、ボン先輩なりにコロナ騒動にうっすら気づいていたのかも?というか、飼い主の微妙な不安感に影響されてたのかなー。

一心同体だわね…気をつけなくちゃ。と言っても、コロナの不安は隠せない(涙)。どうしようね?

 

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