どうも皆さま、ボンジョルノ♪
日本も感染者数が増えてますねぇ。数字的な増加には驚きませんが(減る要素がないから)、それでもGOTOやアベノマスク再送…という日本政府の発想、そして医師会の宣言などに驚いています。医師会に国会開けと訴えさせるって相当な異常自体ではなかろうか…。日本で死者数が少ないのは医療者や介護関係者の果てしない努力のおかげなのだと想像しますので、まずそこを守って欲しいものですけどねぇ。
友達から「アベノマスクを分解して手縫ガーゼ雑巾を作った」と送られた画像がちょっと素敵❤️でした。ガーゼ雑巾、良いね!
最近のイタリアで感染者数が微増している理由は?
昨日7月30日の感染データは、こんな感じ。

新規感染者数 +386名(61,858検査)
死亡者数 +3名
現在の重症者 47名/有症入院者 748名/無症状自宅待機 11,435名
検査数が少ない!フランスやドイツで全検査方向になっている中、イタリアでは、入院前検査とクラスター周辺、難民船に留まっているので、このままだと秋に爆発する〜!などと言われています。
各州の内訳は、ベネト州+112名とロンバルディア州+88名。次いで、なんとシチリア州!で+39名。その後、エミリアロマーニャ州+35名と続きますが、ベネト州のほとんどが難民船からの救助者の保護施設でのクラスター。シチリアも39名のうち28名が難民船での全検査によるもの。
つまり…増加の原因のひとつには、数百名単位で入国する難民に陽性が見つかるケースがとても多いんですよね。しかもほとんどが無症状。難民船が到着後、全検査して各地の保護施設に移送されますが、移送バスの運転手さんやスタッフにも感染が広がっており難民の受け入れに対する懸念が広がってます…。
世界が収まらない限り、収まらない。コロナは1国の問題ではないですね、ホント。
ルーマニアやブルガリアでも感染爆発しているため入国制限になっており、ブドウの収穫をこれらの国からの移民に頼っているピエモンテ界隈では、人手不足の問題も発生中。若者ガー夜の街ガーというのではなく、輸入ガーなイタリアです。
緊急事態宣言延長で吠える野党動画は最小ボリュームで!
さて、そんなイタリアでは、緊急事態宣言の延長が国会で正式決定しました。10月15日までの延長です。参考:正式決定前の話。



これを受けて「独裁だー」と無駄に大騒ぎしていている反政権の代表のひとり(いつもサルヴィーニとセット)のメロー二さん(フラテッリ・ディタリア党の代表)。
※最小ボリュームでどうぞ。
首相権限の拡張は憲法上でも制限が設けられているのだけれど?「誤解してる人が多いみたいだけど、ロックダウンするって話じゃないですよ。感情的になっても仕方ないですよ。国民へも誤解を招くし海外へのイメージも悪い。法律を技術的に扱いましょうね」とコンテ首相が優しく声明を出しました。ジェンティーレ〜。
ちなみに、緊急事態宣言の延長によって以下の事が可能になります。
・レッドゾーンの指定。
・学校再開で必要になる感染防止策資材の購入(マスク、消毒液、プラスチック隔離ボードなど)。
・感染第二波拡大時に病院以外のホテル、兵舎の隔離施設化。
・航空路線の制限(州間および国家間)。
・スマートワーキングの推奨。
まったく問題なくない?
コロナ復興基金の欧州会議でお疲れのところ、今度は野党に大騒ぎされてもコンテ首相は爽やか。イタリア歴代首相ランキングで今、人気NO.1だそうですよ(でしょうね)。
コメント