「バジリコは焦げる前に収穫せよ」とはシチリアの暮らしの知恵ーパレルモ43度、シラクーサ46度の日

どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪

ちょっともー暑いったらないですよっ!イタリア全体が暖まってます。

昨日が最高潮で、パレルモで43度、シラクーサでなーんと46度ですって。だいたい東岸の方が暑いんですけど、それにしても。ですね…(シチリアはひとつの大陸のようで、気候が違って面白い)。

「石造りの家は〜クーラーかけなくても大丈夫〜」とか言ってたのが、まったくの嘘になりましたw。ガンガンに冷房中です!

40度超えたら、バジリコを収穫せよ!(焦げる前にw)

気温が40度を越えると、いつも思い出すのが数年前のシロッコ(アフリカからの熱風)でバルコニー菜園がほぼ全滅したときのこと。

バジリコは葉の先が焦げたのねーw。

こんなことってあるんだ!地球、広い!と驚いたものです。

花が咲く予定だった蔓系植物もグッタリカラカラ。

かわいそう…でした

40度越えたらこういうこともある。と生活の知恵がつきましたので、焦げる前にバジリコを収穫しましたw。

今年のバジリコは生産高がものすごい

無事救出したバジリコちゃん。

ご無事で何よりー。でも食べられちゃうけどねー

…それにしても、毎週収穫してますよ、バジリコ。摘んでも摘んでもギャンギャン育つ!すごい収穫高とコスパです。

そんなわけで、毎週バジリコペースト作りしてますよ。

こんなに食べたら、身体が緑色になっちゃわないか、心配です(合掌)。

一枚一枚の葉がデカくてコワい。水しかあげてないのに…

バジリコが焦げた時の熱風と比べると、今回の風は、湿度がやや高め。蒸し暑いのはツライですねぇ。クーラー必須ですが、朝晩は海風が吹いてひんやりするのが救い…デス。

昨日をピークにあと数日灼熱ターンが続くみたいですが、大丈夫。夏だから!夏はなんでも許されるのです。

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