どうも皆さま、ボンジョルノ♪
昨日、さようなら、アリタリア…なんつって寂しくなっておりましたが、

↑過去ブログから発掘したJALの最終ローマ便の思い出を追記しました!旧アメブロからのお引越し転載。数年前からズルズルダラダラお引越し活動してます…永遠に終わらない予感w♪
新しいニュースが入ってきましたよー。
新会社ITAだけど、アリタリアと呼ぶ?!
というタイトルの記事。ざっくり抜粋意訳です。

ITAがフラッグエアライン”アリタリア”ブランドを9000万ユーロで購入。国を代表するエアラインのブランド・ストーリーは終了したが、新会社ITAはその象徴的なカラーを乗せて、10月15日から就航する。
オークションでの入札価格2億9000万ユーロとはかけ離れた数字だが、アリタリア・ブランドやサイトドメインの使用権利がITAへ渡った。
旧アリタリアの従業員10,500人に対して、ITAは2800人を再雇用。この落差が衝突を引き起こしている。10月14日夜、最終便が出発した後も、ローマ・フィウミチーノ空港では400人以上の従業員たちが制服やアリタリアのロゴを示すデモが続いた。
労組組合は、安全管理の保障と雇用の保障などを求めてい。組合は「国に繁栄をもたらした会社の終わりから新しい動きが始まろうとしている。葬式ではなく、抵抗の始まりの日。私たちにとって、アリタリア航空の終わりではなく、新会社イタが真に新しい国営航空会社になるための戦いの始まりです」と話した。
なんと新会社ITAがアリタリア・ブランドを引き継ぐと!
ちょっと……昨日の今日でやめてー涙を返せー。まあ、復活ではないですが”アリタリア感”は継続されるということでしょうか。
アリタリア職員たちはもちろんですが、多くのイタリア人やファンががっかりしてましたから、愛される航空会社としてスタートするには、”アリタリア感”が欠かせないのかもしれませんね。
機体はブルー、羽にはトリコロール
午後になってでた記事には、新しいイタリアの航空会社ITAは、ITA Airwaysになるとありました(どっちやねーん。まあ、さすがにアリタリアの名称が無理か…)。
いずれ機体は全面ブルー、最後尾に緑と白と赤のカラーになるそうです。

ブランドを購入したコンセプトは、ブロック(ほかの国などに変買われないように)のようなので、見た目には残らないのかな?
アリタリア感は、継続して使う機体と制服。そして…HP。フォーマットがそのままアリタリアのサイトです!
しっかし亡きアリタリアの制服を着てそのまま働く人たち(再雇用されて良かったね。の人たちではあるけど)の気持ちはどんなもんでしょうね。。。
救済ではなく、新会社設立で路線も保有機体数も減らし、抜本的な解決を試みているわけだから厳しいとは思いますが、できる限り元従業員たちの生活が補償されると良いですね。
それはそうとITA Airways、早く乗ってみたいなぁ。ローマー羽田便はあるという噂なので、試しにサイトに入力してみましたがエラーになるw!(慌ててシステム調整中かな?)ピアノピアーノですかね…とか言ってたらまた経営危なくなるんじゃ?!機体全体を青にするのも経費かかるんじゃ?とか余計なお世話な心配をしてしまうw。
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