どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
最近、街を歩いているとよく結婚式に遭遇します。
ジューンブライドは、ギリシャ神話の愛を神ユノーもしくはジュノー(イタリア語ではジュノーネ)に由来するので※農閑期説など諸説あり、イタリアでもガッツリ結婚式が増えるんですよね。
おかげさまで目の保養にもなってます←件のドライアイ治療は順調w。
美男美女っぷりが甚だしい!
週末見かけた、パレルモ旧市街のサンタ・カテリーナ教会の階段から降りてくるところをシューティング中のカップル。

シチュエーションもさることながら、お二人が美しくって。まるで映画のワンシーンみたいでした。
賑やかなパレルモ市庁舎前プレトーリア広場の奇跡の一瞬!
階段を降りるとパレルモ市庁舎とプレトーリアの噴水があるプレトーリア広場ですが、通常は観光客がぎっしりギシギシー。しかも、今は超絶繁忙期。
なのに…なぜか…誰もいない〜!

TVや映画の撮影のように通行禁止にしていたわけでもないのに、こんなことってあるんですね。
大勢で会話中に急にシーンとすることありますよね。あれ、「天使が通った」とか言いますが、まるで天使が通ったかのような静かな時間。
しかし、半周もすると大群が押し寄せてきそうな気配が…。思わず「きゃー急いで!」とただの通りがかりの見学おばちゃん(私)は焦ってしまいましたが、ご本人たちは余裕。

…ものすごい祝福されたカップルなのかも…何かに。
ありがたや〜と思わず手を合わせ…はしませんでしたが、良いもの見せてもらった!感動した!(本当に我ながら単純)
私が祈らなくてもお幸せになるに違いない2人な感じがしますが、どうぞお幸せに!!!と心の中で叫びました。
記憶に残る花嫁フォトシューティング、パレルモはやっぱり…
ところで、イタリアでは結婚式の後、街のあちこちでフォト・シューティングするのが慣例ですね。ランドマーク的なところとか、美しいところとか。
ローマではコロッセオ前とかスペイン階段とか。運行中の旧型トラムを停めて撮影してたのが、今も記憶に残っています。乗客が、怒りながら祝っていたなぁw。
シチリアではやっぱり海辺。パレルモでも港界隈はマストだし、マッシモ劇場も。
そして、パレルモのランドマークといえば、市場ですよね、市場!
山積みの野菜と生魚の間を拍手をされながら歩く花嫁花婿は、本当に印象的です(そりゃそーだw)。見かけるたびに、裾が気になってしまうんですけどねー。
どうぞ幸せな6月と木曜日を!
Auguri per un buon giugno e buon giovedi!
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