どうも皆さま、ボンジョルノ!
夏真っ盛りのパレルモからです♪我が家は…バカンスから戻り、すっかり日常生活に…戻っていませんw!
▼楽しかった島暮らし
バカンスは、空っぽになる。が語源だけに、脳内空っぽにして犬と海と地球とーとやった直後に、街の日常に感覚が戻らない…というのもありますが、なんたって、8月。
街なかは、全体的に、やる気というものが街から失われたままですw。
まあでも、昔と比べてお休みになるお店が減っているし、スーパーや市場、街の繁華エリアは快調に営業中なので、生きるのに(旅行するのに)は困らないですけど…。10年くらい前だと、街が砂漠のようになっていましたからねー。
イタリアの社会人の夏休みは?1ヶ月休む人がいるってホント?
よく聞かれることですが、イタリアの社会人(会社勤め)の夏休みは、8月15日をピークに前後の週末を絡めた2週間ってのが、最も多いパターン。今年は、8月10日〜25日がお休みになる感じですね。
「イタリア人の夏休みは長い」とよく言われますが、実際、1ヶ月以上まるまる休める人ってのは、よほどの金持ちか、無職の人くらい。
7月・8月中に、会社の人たちと順繰りに持ち回りで休むパターンも結構聞きます。友人知人には、「1週間だけ!」「土日入れて5日しか休みがない!」とか言ってる人も多々います。日本みたいですよね。

彼女も、8月後半に1週間だけ夏休みだそうです。遠くには行けないから「エステの予約とモンデッロ(パレルモ近郊ビーチ)に3日連続で行く」そうな。
お店や病院は堂々と1ヶ月休むところもある!
一般的なお勤め人の場合は、日本風に短め夏休みがあるわけですが、街中では…こんな張り紙をちょいちょい見つけます。

地元客相手の飲食店やお花屋さん、八百屋さんなどの個人商店では、夏のピーク期間、顧客はみんなバカンスでいないし閉めとくか。みたいなノリで3週間くらいお休みになるケースが多々ありますが、これは…思わず2度見してしまいました。
1ヶ月以上の休暇!で、これがどちらの掲示かと言ったら、奥さん!
放射線クリニック…。
ホームドクターの指示などで、レントゲンやエコー検査が必要な時に行くクリニックなんですけどねー。急なギックリ腰とか骨折になったら、どーすんのよ。と不安になりますw(探せば開いてるところはあるでしょうけど)。
お世話になってる歯医者さんも、9月4日までバカンスだって言ってたなぁ。まあ、でも彼の場合は、休み中でも電話で指示、もしくは友達の歯医者さんを紹介してくれます。←保険が効かない分、フォローが手厚い。
ホームドクターが、あまり休まない働きものなので助かっていますが(秘書が3週間休みとかで1人、テンパってました)、夏の間は、うかうか病気にらない方が良さそうです。
学校の夏休みは6月上旬から9月中旬、まるまる3ヶ月!
ちなみに、学校は6月上旬から9月中旬まで、まるまる3ヶ月も夏休みになるんですよね。すごいです。
ちょうど学年が変わるタイミング=日本の春休みっぽい感じだから、宿題に追われることもないみたいだし(学校による)、思いっきり遊べて、そりゃー楽しい夏になりそう。
子守りの調整はいろいろ大変ですが、シチリアだと、海と街の両方に家を持っている人も多いので、仕事の都合がつけばお母さんと子供だけ海の家に、お父さんは平日街の家から働きに行って、週末は海の家に合流。なんてご家庭や、祖父母や親戚と海の家に移動して置いて、働く両親は夜や週末だけ合流とか、そんなケースもよく聞きます。
夏休みが少なくても、夏の働き方はゆるくなる
さて、最初の方で、会社で持ち回りで休むのが日本風!イタリア人も頑張ってる風に書いてみましたが、実際は…、
担当者がいなーい。
代わりの担当者が電話でなーい。
相手先もいないから進まなーい。
という不具合は、普通に起きますw。イタリアらしいですねー。
昨日、1週間前に送ったメールにきた担当者から、
9月5日以降に担当者が戻り次第、ご連絡します。
と連絡が来ました。
ずいぶん先だな!とイラつくのは、夏のイタリアでは間違え。「なんと、返事が来た!」と喜ぶところ。返事が来るだけまし。と思えたら、それはイタリア暮らしの上級者です。
順繰りに休んだところで、引き継ぎもろくにしないから滞るし、バカンス前は浮かれて、バカンス後は魂が抜けて、ちっとも仕事にならないし。
2週間の休みとか言っても、実質1ヶ月くらい休んでるようなものかもしれませんw。ま、それでもなんとかなるし、暑い夏は、イタリア風にのんびりやるのが良いかもしれませんね!


コメント