パリ珍道中の続きです!
と、いうことでカルティエの現代美術館にふられ、大雨のカフェで極上バターを楽しんだあと、ユニクロ経由で次の目的地に移動です。
サンジェルマン・デ・プレから地下鉄に乗ろうと思いましたが、面倒になってタクシー乗車。パリは、流しのタクシーを拾えるのが良いですね(イタリアは、タクシー乗り場か電話で呼ぶしかない)。
行き先は、「Grande Galerie de l’Evolution」。グーグルマップで見つけて、なんだか面白そうなので行ってみることにしました。
訳せば、「進化の大ギャラリー」ですかね?
となると、ネアンデルタール人の標本とか、、、ナショナル・ジオグラフィックっぽく、古代人から進化の経過を辿る的な…、つまり、”人間さまの進化の過程”を展示しているのでしょうか?
全く調べもせずw、勝手に想像を膨らませて入ると、
びっくり!
全然違いましたw。
パリの街中に出現した、予想外のサバンナ大行進!
巨大な植物園の中にある博物館「Grande Galerie de l’Evolution」の中に入って、まず出迎えてくれたのは、
クジラの骨。

「あら、人間さまは…?」
「古代の巨大動物の関わりとかから始まるんじゃ?」
絶対に調べないと決めたわけじゃないですが、想像を膨らませて進むと、海底生物やクラゲ、プランクトン。んー?
…首を傾げながら到着したメインフロアには、
野生動物たちが大行進してました!

どうやら人間の進化とは、ほぼ関係がないようです。ネットで検索してみると「進化大陳列館」と日本語では呼ぶようです。しかも、動物の。これでやっと納得w。
だとすると、名称がイマイチなんじゃな〜い?
と、フランスの文科省管轄博物館のネーミングに文句つけながらもよく見ると、かなり精巧。

一体一体が、かなり個性的にキャラを表現してて、さすがフランス文科省。素敵です。
夫婦喧嘩の時に使いたい狼を正面からパチリ
こちらは、ハイエナ。こんなに間近で見るの初めて!しげしげと見つめてしまいました。

巨大な像も、よく見ると泣いてる…。

剥製メインで芸も細かく、なかなかの迫力。走り回ったり、床でゴロゴロするチビッコや家族づれの合間を塗って、リラックスモードで見学するから、なんだか余計に楽しい気分になってきます。

「座らないでください!」などとキーキー怒られることもなく、床で匍匐前進しても、寝そべってギャン泣きしててもスタッフは、スルー。ほかのお客さまも、スルー。この辺は、イタリアもフランスも同じですね〜。で
動物の生態をじっくりと、好きなように見学できて、とても良いなーと思いましたよ。
こちら、感銘を受けた狼。

この狼の画像、今度ピンキー(夫)とケンカしたときに送りつけよう。と思って正面から撮ってみました。スマホ開いて、ビクッ!となる姿が想像できます。
展示も美しく、ためになって何気なくオススメの穴場かも
絶滅危機種の展示や、研究発表的な展示もあり、とても興味深い博物館。動物好きやお子様連れには、きっと有益な時間になりそうです。
国立パリ自然史博物館のひとつで、ほかに「比較解剖学と古生物学館」や「鉱物と地質学館」も併設。そっちも面白そう。時間があったら行ってみたかったなー。
ためになるし、リラックスできる博物館は、それだけでも価値がありますが、なんたって博物館自体が、とーてーも美しい!
ゴリラさえ、こんな美しいガラスの入れ物に…。

上階から、吹き抜けになった全館を一望。

人間さまの進化は見られませんでしたが、むしろ、人間の進化像とかあったら逆に興醒めかもw。美しい世界、人間のいない美しい自然に、人間はいらないですね。
パリでワラビー。寒空の南国憧憬…
さて、雨も上がった植物園の中を経由して、俗世界に戻ります。

え?ワラビー?

広大な植物園の中には、ミニ動物園もありました。ワラビー、寒いところが苦手なイメージですが、大丈夫なのか。余計なお世話な心配をしながら、ぐるりと周ると、ジャポンや地中海などのテーマ別の庭園もありました。

わざわざ構成された「地中海性潅木群」や、そこらへんで咲き乱れる花々は、パレルモに日常にあることなので…あら、パレルモって結構良いとこなんだなー(気候がw)。なんて気分にもなりましたよ。
そういえば、パレルモにも巨大な植物園があり、創立は1779年。12,000種以上の世界中の植物を栽培し、ヨーロッパでも重要な位置付けになてます。ゲーテも「世界で一番美しい庭」と言ってたし。
パリでパレルモ再発見w。自分が住んでいるところの良いところを再発見するのは、生きていく上で大事なことですよねー。
パリ日記続く!



コメント
進化大陳列館!!次回絶対行きたいところのひとつ!
ゴリラの部屋(脳内でwithボン先輩)の写真アングルがとっても素敵です。