本物のピスタチオのジェラートの色は？

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

シチリアのピスタチオ名産地、エトナ山麓ブロンテの溶岩畑で収穫に行ってきました！

▼はしゃぐボンさんに危機？！

ボン先輩の体調が戻ったら…そりゃ名産地。ピスタチオ満載のバールやパスティチェリアのメニューが気になるところでございますね！

名産ピスタチオのカンノーリやグラニータ

こちらのドルチェは、ピスタチオ生産者EMMAさんに連れて行っていただいた御用達のバールのもの。ピスタチオを使ったスフォリアテッラやカンノーロもありましたよ〜。

これが激ウマー！ピスタチオのグラニータ❤︎

んー香ばしくて甘くて、シチリアの陽気にこんなに合う食べ物あるー？！ってくらい合うわ。

本物のピスタチオジェラートは思いのほか、緑にあらず！

ところで、グラニータはベージュががった緑色。ピスタチオ畑でいただいたジェラートも、地味なベージュ色をしていました。

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ピスタチオの剥き身（？）は、鮮やかな緑色をしていますが、ジェラートやグラニータはうっすら緑がかったベージュ色になるのが、無添加&本物のピスタチオを使っているかどうかを見分けるコツなんだそうです！ごっつい緑色をしていたら、たいてい着色料を使ってるってこと。

本物は思いのほか緑じゃない。これ、テストに出ます。いや、覚えておくと、フレーバー選びの際に役立つかもですねー。

…こだわり自然派でもナチュラリストでも、長生きしたいとも思ってないんですけど、シチリアで暮らしてると…自然のものはこうなのだー。みたいな場面が多くって。だんだん添加物や化学っぽいものにに舌がピリピリ反応したり胸焼けしたり（←歳のせい？）むくんだりするようになってきて…面倒くさいですw。

でも、虚弱で知られた私が、あまり風邪を引かなくなったり、急に熱出してぶっ倒れたりしなくなったのは、そんな食生活のおかげなのかも？とも思いますが、さてどうでしょう。

▼旅はまだ続く。