というわけで!ボン先輩とラグーザ歩きです。
坂道の多いラグーザだけに、エネルギー補給に食べたアランチーノ、夕食にラグーザ人の友達がご贔屓にしている家族経営のリストランテの極ウマほっこり郷土料理!そして、フォカッチャやラグーザスイーツなど。
今回の旅で食べたもののまとめです♪
旧市街イブラで揚げたてアランチーノとラグーザ発のオレンジソーダ
さて、上のラグーザから下のラグーザ「旧市街イブラ」で、ラグーザ人の友達が御用達にしている店へ。
イブレオ庭園の前の広場にあるカントゥネーラ・イブラ。地元の若者が夜な夜な集ってる趣が香る(←好きなタイプ)アランチーノの専門店です。
パレルモではアランチーナと呼ばないと、膝の後ろをカクッとやられますが、ここは東岸。一応、アランチーノと呼んでみます。
しかし、東岸とはいえ、カターニャみたいに「アランチーノは円錐形なのだ」とか変に意固地なこだわりがないようで、丸も円錐形もありましたw。ちなみに、パレルモは「アランチーナは丸いのだ」です。

オーダーの後に、カラッと揚げてくれる出来立てアランチーノは、とても美味でした!
「ください…」と切ない顔してるボン先輩には、塩分が高いからあげられない…とかやってたら、イケメンの店員さんがお水を飲ませてくれました!コップでw!
人間は、ラグーザ発のアランチャータ(炭酸オレンジジュース)をボトルでw。


ボン先輩って、行く先々でよくコップでお水をいただくんですけど…ヒト化が進行して、もはや飼い主以外にもヒトに見えてるのでしょうか?
そ・し・て、水分とカロリーを摂取したら、あの山に挑まねばなりません。お宿のあるラグーザ上から徒歩で降りちゃったんでね…(友達が迎えにくるはずだったから・怒)。

ぜんっぜん微塵も、小指の爪の先ほども、登り切れる気がしませんでした……が!ボン先輩に引っ張ってもらい(引っ張り癖も役に立つ)なんとか登頂いたしました!フゥ。
やる気になればできるもんなんだなぁとちょっと感動のラグーザ歩きです。(やる気にならない問題は常につきまとうけど)。
地元人御用達のレストランで春野菜「ラッシニとは」で揉める
夕ご飯は、ラグーザ(上)のラグーザ人の友人オススメの家族経営のトラットリア・ダ・ルーポへ行きました♪
アンティパストは、東岸風のイワシのマリネやリコッタチーズ、パキーノ産トマトのペースト、そして薄いフリッタータ(イタリア風オムレツ)。
フリッタータには、ぎっしり緑色の野菜が詰まっています。この野菜はなんでしょう?


ラグーザ人たちは、「春野菜といえば!これだね!ラッシニかセナプゥだね」と言います。イタリア語で言うと?と聞くと、「イタリア語でなんて呼ばれてるかは、知らん」と言うので、謎に包まれました。※ラッシニもセナプゥもシチリア語。
セナプゥは、セナペ(カラシナ)かな?ラッシニは…なんだろう?想像できない。などと、ザワザワしてたら奥のキッチンから、オーナーのお父さんが出てきて説明してくれました。
「セナプゥはセナペ・セルバティコ、ラッシニはセナペ・カヌータのことである!」
おおー!とどよめきましたが、「なんだ、どっちもカラシナじゃんw」と言ったら、お父さんに叱られましたw。「ラッシニとセナプゥはすごーく違う野菜なのだ!」とのこと。
ちなみに、今回入っているのは、ラッシニ。
イタリア人の食へのこだわりは、とても日本人と似てるなぁと思うのはこんな時。1番出汁と2番出汁。外国人的には「どっちも出汁じゃんw」とか言われると、ちがーう!となるのと似てます。
▼要するに、チーメ・ディ・ラーパの仲間。各地で呼び名が変わってややこしいイタリアを代表する春野菜まとめ
そら豆とグリーンピースとラッシニで春満載パスタ
ほんのり苦くて、とっても美味しいラッシニにはまって、パスタもラッシニ入りにしました。

ホッコリした豆の旨みと、ほんのりした苦みがうまいーーーっ!
しかし、フキノトウとか、たらの芽とか、春の訪れを告げる野菜はなぜほんのり苦いのか…。冬の寒さを耐えて気合が入っているからか。成分的にはデトックス効果があるらしいですけどね。
ところで、豆系のパスタにはトゥベッティ(もしくはディタローニやメッツェ・マニケ)など、穴あき極ショートパスタがベストです。その醍醐味が…こちら。

美味しいお店でしたが、量が多い…セコンドもドルチェも無理でした。残念…。
ボン先輩にも、とても親切にしてくれたお店を後にし、旧市街の中心地に戻った頃には、凍りつきそうになりました。だって、3度ですよ、3度!


同じ時刻、パレルモは10度を越えていました。海が近いと夜の気温もまろやかなのよねー。
リコッタチーズのスイーツと伝統のフォカッチャ
滞在中に食べた美味しかったもの。
イブレオ公園の前のアランチーノのお店の向かいにあった可愛いドルチェのお店で、爆味見させていただきながら、お土産を爆買い。


ラグーザ産のリコッタチーズを使ったプチフルールや、焼き菓子も大変美味しかったし、地元の人にも人気でした。
▼再訪!このお店の隣のバカンスハウスに泊まって毎朝食べましたw
そして、名物のラグーザ伝統フォカッチャ。

「伝統にこだわる系のパン屋さんでしか買えない」と聞いていたので、見つけて即買いしましたよ。
続く。





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