どうも皆さま、ボンジョルノ♪
週末、キッチンの流しが詰まってから、やっと週が明け…イドラウリコ(水道屋さん)に連絡すると、「今週忙しいから、それくらい自分でやって」と言われましてね…。本日…大惨事になりましたー。フゥ…。
続きは、また後日。。。
今回も同じチームでひと安心でした
さて、この週末は件のイベントでございました!
幸いなことに、また同じチームでした♪が、全員遅刻w。
スタート時点からすでにズレが生じましたが、先週からの学びで、ガンガンゴリゴリ入場していただき、マックス50名まで対応の荒技で、(今回も)10分遅れまで巻き返しました。

今回は混乱することもなく、ガイドさん含めてお互いを褒め称え合い無事終了。ちょっと成長してる感じですw。
素敵なマダム軍団に興味津々に囲まれて…
今回は人数も増えた上、ざわつきも増してリラックスムードが蔓延していたせいか?やたらと話しかけられることが多かったんですが、ある回で、おばさま軍団に囲まれました。
「暖房はどうするのだ」とか「掃除はどうしてるのか」などやいやい質問責めにあう中、ある人の「私、日本に行ってみたいのよー」を皮切りに、「季節はいつが良いの?」「もう外国人もいけるの?」「桜はどう?」などと、よくある展開に。
この日もなんども繰り返されたやりとりですが、面白かったのが…白い麻の涼しげなワンピースに身を包んだ白髪のご婦人。歳の頃は80歳くらいでしょうか?
第二次世界大戦から情報がアップデートされてない?!
「京都に行きたい」「北海道」「沖縄」など地名が出てくると、白麻ワンピース婦人が、サンゴのネックレスと大きなブレスレットを揺らしながら、
「私は、シンガポール!」
と言ったのです。
ん?アジアまで広げるかー。話が終わらなくなるパターンだなぁと思っていたら、「やーだ、日本じゃないわよ」と誰かが言う。
すると、
「あら、シンガポールは日本でしょ?」
と、まさかの展開w!
さらに「そうよね?」と詰め寄られたので、
「えっと…1945年までは」
と、答えておきました。
周りのおばさま方もざわついてましたけど、戦中からアップデートされてないなんてことがあるとは。
昔々、ローマにいた頃、まだネットで情報が気軽に見られないような頃には、日本が中国の中にあると思ってる人に会ったことがありましたが、この時代にもいるんだなーと思うと感慨深かったです。って言うか、それは、
ものすごーくアジアに興味がないってことですねw?
なのに、周りに合わせて「日本に行きたい」と言ってくれていたのかと思うと、可愛くもあります。なので、「シンガポールも良いところなので、東京の帰りに寄ってみたら良いかもー♪」とオススメしておきました。
「近いの?」
「飛行機で7時間くらいかしら」
と言うと、ちょっとムッとされましたけどw。揶揄いは簡単にバレる。

(だんだんなんでもアリの様相に)
ヴィートダンナやミケーレ・アマーリなど、欧州の歴史にはとても詳しいご婦人だったので、本当に本当に興味がないんだと思います。日本でも興味がなければ、欧州の地理がハッキリしない人って結構いると思うんだけど(ローマってイタリア?と聞かれたことはありますよ)、まーそんなこともありましょう(それにしても、だけどw)!
明日、水道技師がきます。。。
無事解決することを祈りつつ、
どうぞ良い火曜日を!
Buon martedi!
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