シチリアの至宝ネブロディの黒豚を食べに行く!極旨フルコース全記録とエトナ山麓サファリドライブ

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

久々に、シチリアの山の名物、エトナ・ネブロディ山脈の幻の黒豚を食べに行ってきました!

なぜ幻かと言えば、絶滅危惧種指定されてるから。

▼詳しくは、こちらもどうぞ↓ネブロディ山脈の黒豚(スイーノネーロ・ディ・モンテネブロディ)が、まだ日本では知る人ぞ知るだった頃、あまりの美味しさに感動して興奮して書いた記事。以来、すっかり知られるようになりましたね!

食い倒れツアーでも行きましたね。少食で有名なw日本人が爆食してる姿に、現地の方々が驚いていたのは記憶に新しいですw。美味しいと食べられるのよねー。

まずは生きてる(?)黒豚を見学しに子豚ちゃん保護エリアへ!

パレルモから高速をぶっ飛ばし、青い地中海から内陸部に入って、グングン登っていくと…

サリーナ島だよ〜今年も夏に行きたいねぇ
エトナ山の雪解け水!美味しそう…

子豚ちゃん飼育エリアに到着♡

子豚のうちは保護エリアで飼育され、少し大きくなったら山で放牧されます

お母さんとお子さんたちがクロクロツヤツヤ群れていました。カワイイ…。

動画でもどうぞ。ビクッとなってワーと走り出すところが愛らしすぎる…(というか、こわがらせてごめん…)

カワイイけど、美味しそう…あ、やだ!私ったら…w。

「いただきます」という日本語の言葉の重みにしみじみしながら、併設のレストランへ向かいました!

幻の黒豚ランチ豪快フルコース全記録

さあ、いよいよ魅惑の豚肉にまみれますよー。

シチリア名物の顔鉢(男子の方)が巨大。「豚に感謝して食べなさいよ」と言ってます

まずは、怒涛のアンティパスト、いや豚パストから!

名物の黒豚の極上生ハム。美しい風景とエトナ山の雪解け水で育った味がします

ほんのり甘く臭みが一切なしのとろける味わい…。一生食べ続けられそうな極上生ハムの後は、これも名物、肉感ゴロゴロ黒豚のチョリソー

グッとくる旨味にドラッグ性があって危険w!
黒豚サラミも自家製オレンジジャムも激ウマー!

続いて、同じストレスフリーな環境で育つ羊たちの新鮮なプロボラなどのチーズとエトナ山で採れたキノコの酢漬けやオリーブを、病みつき系フワフワ揚げパンと共に。

そして、新鮮リコッタチーズ焼き、濃密な黒豚のミートボールに、

毎回言ってる気がするけど、これは厚揚げ。ネギと醤油が絶対合う
お弁当のおかず用に冷凍食品にしたら、大ヒットしそう

▶︎後日、実験してみましたw:リコッタチーズ焼きを再現して、ネギと醤油で食べてみた結果

ごっついカルドンチェッリのフリット。これらに、黒豚モルタデッラトロトロの鍋焼きチーズが続きます。

サクサクじゅわ〜がたまらない!
シャルドネ・シチリアーノとカリカンテのメトド・クラッシコ

ちなみに、4人前です。大量ですよね。あ、これまだアンティパストですからw。

…なんなんでしょうか、このまま太らせて(もう太ってるけど)売ろうっていうんじゃ…?な疑惑が湧いたりはしませんが、周りを見れば、隣の席のおじいさん・おばあさん、あっちの席の子供達もバックバクとお皿を空にしていきます。さすが、地元人!

っていうか、本当に「イタリア人の胃腸は強靭」を確信することができる店ですw。

「イタリア人は陽気」は、当てはまらない人も結構いますが、「イタリア人の胃腸は強靭」は、20年以上住んで、絶対100%そうと言いきれますw(さわぼん調べ)。

プリモは少量ずつ?の肉厚手打ちパスタ3種盛り

日本のお店だったら、もうこの辺でデザート。ですが、ここからが本番ですw!

プリモピアットは、3種類のパスタを少しずつ盛ってもらうスタイルにしました。

モッチモチの手打ちパスタたち!…を少しずつw(?)

奥から、黒豚のラグー、肉厚のパッパルデッレにキノコソース。そして、指くらい太いパスタを、揚げナスに包む暴挙に出た逸品w。

極太・肉厚な手打ちパスタがモッチモチ、素材のナチュラルな旨味が炸裂して、もうすでにお腹がいっぱいなのに食べられる不思議を体験します。

あ、揚げナスパスタの上にかかったベビースターラーメンみたいなのは、リコッタサラータです。シチリアパスタのマストチーズ。

よし。パスタをこなしたら、いよいよお待ちかね(?)のお肉でーす。

炭火焼の黒豚の透明感よっ!はい、黒豚は飲み物です

はい、ドーン。

炭火焼の黒豚の香ばしさ!!!

香ばしく焼かれた黒豚は、柔らかいのにしっかりとした歯ごたえがあり、ほんのり甘く、スッキリとした脂ジューシー?とはちょっと違う。もはや、飲み物…のような喉越しw。不思議な肉です。

あー旨い!

サルシッチャと黒豚のインヴォルティー二、そして子羊!
マンジャ・エ・ベーヴィ(黒豚パンチェッタのネギ巻き)とアスパラ巻き

いくら季節だからとて、子羊の量が多すぎない?パスクア(イースター)用に〆過ぎちゃったのでは?なんて黒い会話をしながら、ホクホクのフライドポテトとサラダを添えていただきました。

素朴な自家製ワインがピッタリでしたよー。

素朴なヴィーノ・デッラ・カーザ。一体何本飲んだでしょうねー
日本サイズのカンノーリは、シチリアではカンノリッキオ(小カンノーリ)と呼びますw
ヘーゼルナッツのビスケットと、ヘーゼルナッツのリキュール「ノチェッリーノ」

相変わらず全体的に量がおかしいですが、これも相変わらず美味しい黒豚フルコースでした!

あ、食べきれなかったお肉(主に羊)は、ドギーバッグにしてもらいましたよー。最近、イタリアもドギーバッグが当たり前になってます。エコですね。

絶対買いたいお土産、黒豚サラミ

併設のレストランには、農場直送のお肉屋さんも併設。そこでは、これまた美味ー!な黒豚サラミが買えます。

絶品の黒豚サラミは「辛いの」と「普通の」の2種類
生ハム、ラード、プロボラチーズも

なので、買えるだけ買って帰るのが定番w。生の黒豚も買いたかった…次回はクーラーボックスを持って行こう。

シチリアは、海も山も。海の幸も山の幸も、本当に豊富。美しい自然と美味しいものがあふれて、まー豊かな島ですよ、ホント。

▼エトナ山と言えば、ブロンテのピスタチオも名産品!

…ローマに住んでいた時と比べて、周囲のイタリア人がなんだか若いんですよねー見た目が!もう完全に、食べ物のせい(おかげ)だと思っていますw。

おまけ:世界遺産エトナ山麓ドライブで黒豚、牛、羊の出産?!に遭遇

富士山よりちょっとだけ高い世界遺産エトナ山。黒豚エリアやブロンテに行く途中の風景は、御殿場か山梨かって雰囲気です。

カーブの多い山道を走っていると、唐突に現れる…牛。

気ままーw危ないよー

驚かさないようにスピードを落としていると…黒豚も発見!

放牧中のネブロディ山脈の黒豚ちゃん

子豚ちゃん保護エリアから放たれた、ちょっと大きめの黒豚ちゃんたちが無心にごはんを食べてました。

ハムハムハムー
ムシャムシャ

驚かせてストレスを与えてはいかん…ということで窓を閉めました(ボン先輩が騒ぐから)。

黒豚に興奮してミーミー泣くボン先輩

希少品種だけに、気を遣います…。

自由すぎる羊たち!閲覧注意の出産直後も!

さらに車を走らせると、今度は羊♡。

道路で寝るなー気を抜きすぎよー
車がいてもゆっくり横断する姿はパレルモ人のよう

フワフワして可愛い。シチリアの田舎道では、本当にしょっちゅう群れに遭遇しますが、こんなにリラックスした群れは、あまり見かけませんw。のどかな大自然の中、車通りも少ないからかしら?

「ジー…」人間だったら通報されるレベルで凝視するワンコw

ボン先輩が、凝視する先には、、、軽く血を流した羊もいました。

え?お、お母さん、ご出産したばかりっ?!

「ええ。うちの子、可愛いでしょ?」
胎盤ぶら下げてたので…一応加工しました

国道沿いのオープン出産とは、なかなかたくましいお母さん羊です。

ボン先輩を放牧した公園にいた…恐怖の羊?

エトナ山の山道は、草食動物専門サファリパークのようです。肉食動物が現れても困るけど。

人間たちは存分に楽しみましたが、見るだけで匂いも嗅げなかったボン先輩は、ストレスが溜まりましょう。ということで、これもまた唐突に現れた公園で放ってみました。

そういえば、こちらのワンコも世界に唯一の希少種ボン先輩です。生態:嬉しいとキャッホウになる

ここでまた、珍しい不気味な動物(?)に遭遇。

不気味!やめて、関わらないで!「え〜?なんで〜?」

耳の下がり方から想像するに…羊か?でも、鼻の穴が…。…なんだか怖くなって、走って車に逃げました。全員大人なのにw。

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