どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
ゲリラ豪雨!で急激に気温が下がったパレルモです。明日からの予報もMAX31度くらいが続くみたい。
人肌…これくらいの暑さが人肌で良いですね(今日、natureという雑誌で「湿球温度34度で人間は生きられない」という記事を見まして、、、驚きました。乾球温度だと40度くらいかな。ギリギリのところで生きてる感じ…)。
海で食べる蟠桃と、もぎたてのイチヂク
俺の島2024の続きです!
島の滞在のために、いろいろと物資を持っていきますが、やはり新鮮野菜と果物は、現地調達。カターニャから船でくる八百屋さんが良い仕事してまして、絶品のタバッキエレ(蟠桃)を1日1個ないし2個を食べていました。
イチジクがちょうど熟し始めていたので、イチジクは現地というか路上調達。
▼毎年恒例
今年も美味しいイチヂクをいただきました。

黒胡椒のミルも現地調達!
現地調達できるものは良いんですけどね、ミル付きの瓶かと思ったらミルがついてないただの粒胡椒だった場合…w(うっかりさん!)。
ミルだけ島で買うのもバカバカしいので(きっとパレルモの3倍くらいの値段に違いない)、、、
石で潰しましたw!いや、挽いたと言いましょう!←その方が美味しそう。

小麦やオリーブオイルだって、石臼挽きがあるわけだし、海に行けば、挽くのにちょうど良さげな石が大量にあるじゃないか!ってことで、泳ぎながら…皆んなで協力しあってw黒胡椒石臼用の石を探したりもしたわけです。

波でこすれ合って丸くなる=石が脆い=黒胡椒を挽いてるうちに石も砕ける=石も食べちゃう。という論理(?)を打ち立てたピンキー(夫)が、「簡単に削れない石を探すのだ!」とうるさかったですが、多分、黒胡椒は石より脆いので、大丈夫。と適度に耳を貸し、丸くて平らな良い石を見つけました(満足)。
テーブルで黒胡椒をミルで挽く感覚で、石で潰す、いや挽く。なかなか楽しい演出でした。
石は便利、石のある暮らし
石垣だらけの石垣島でもあり、石がとっても多い島。
▼人やロバが運んだ石たちと島の暮らし
石器時代の遺跡もある島だし…改めて、石も生活の便利な道具になるのだな。などと感じ入るのがこの島の常。

ボン先輩も、何かと便利に使いこなしてます。

灼熱だと肉球火傷しますが、適温に温められた石は、治癒力がありそう(ボンが好む=何かに効きそうという信頼w)。
そうそう、腰痛がひどかった時はストーンセラピーもやってましたね。

どうぞあるものでなんとかする良い月曜日を!
Buon lunedi!
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