憧れの『古守宿一作』へ!醤油も自家製…日本のアグリツーリズモで至福の休日

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今回の帰国中のメインその1は、小淵沢の古民家宿でした♪

モデルで活躍する友人が御用達にしている憧れの宿。帰国するたび行きた〜い!と言っていましたが、なかなか調整つかず。今回初めて、実現しました!

予約が取れない噂の古民家宿”子守宿一作”へ!

新宿で集合し、特急”あずさ”で一路、小淵沢へ

あずさ2号?!これか、私は私はあなたから旅立つ列車は…(なんか感動w)。

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
車窓の雪景色を肴に友人特製ペッパー入りハイボール♪

出発準備のお知らせで、「上下、極暖ヒートテックで!」と注意事項が回ってきていたので、防寒はバッチリ。お迎えの車でウキウキお宿に到着すると…、

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
春は花が咲き乱れて桃源郷のようになるらしい

思いのほか、雪がありませんでした(ちょっとホッとするw)!「今年は暖冬でね〜」と古民家宿を一人でキリモリするオーナーさん。見渡す限りの広い敷地で、ありとあらゆる野菜からお米まで作ってます。

まるで時代劇のセットのよう!昔日の伝統農家の暮らし

軒下に干された大根と乾燥中の唐辛子。

軒下の大根_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
古民家_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

ああ、ジャパン。土間から上がった先は…まるで、時代劇のセットのようでした!

古民家_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

ウェルカムドリンクは、囲炉裏端で。自家製の笹の葉茶と…そして、

囲炉裏_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

地元の日本酒❤︎!

日本酒_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
日本酒_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

囲炉裏を囲んで、畳でゴロゴロ〜♪床でゴロゴロするのは9ヶ月ぶり。んージャパン。ふつふつと心の奥と背中から湧き上がる幸せを感じました。。。

南アルプス天然水♪の薪風呂!

着いた早々、本格的に酔っ払う前に、そして真っ暗闇になる前に…離れのお風呂へ〜。

こちらがバスルーム。シックだわー江戸だわー。

古民家_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

遠くに見える山々は、南アルプス。つまり、湯船を満たすのは南アルプス天然水!しかも薪で沸かしてます!

木のお風呂_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

極楽〜♪ああ、日本って素晴らしいですねぇ。感動しすぎて脳から何か出るわ。

※アメニティは揃ってましたが、いつも使ってるお泊まりセット(シャンプー、歯ブラシ、基礎コスメその他)は持って行きましたよー。

囲炉裏端ディナーは、醤油からジビエまで全部自家製!

さてさて、お風呂に入って整えた後は、お待ちかねの夕食です。テーブルは、こちら。囲炉裏を囲んで!

囲炉裏_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

お醤油まで自家製の自家製づくし!だそうで、アンティパストは漬物オールスターズから。もちろん、刺身こんにゃくも自家製です。

漬物_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
刺身こんにゃく_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

メインは、オーナーさんが仕留めてさばいた猪鍋

こちらがお米から醤油まで、何から何まで作れる上、銃は打てるしさばける超クールガイのオーナーさんです。

囲炉裏_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
無人島に遭難するときは、是非一緒に遭難したい…

鹿肉も、カルパッチョやシチューでありがたくいただきます。

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

そのほか、山菜天婦羅やなんやかんや…と盛〜り盛りモリモリ盛りだくさんのディナー(もう写真が追えない…)。締めくくりは、薪とお釜で炊いた零余子ごはんです!(ほぅ、これが零余子か)

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
零余子_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

デザートは、囲炉裏で2時間かけて焼いた激甘のさつまいも”シルクスイート”。

シルクスイート_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

山の恵み、大地のエネルギーを存分にいただき、たっぷり日本語のみでとことん飲み笑い。イタリア疲れが一気に癒されますよ…。

灯油ストーブの匂い、障子越しの夜の冷気。サラサラしたシーツに包まれて、おやすみなさい…❤︎。

布団_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
女子用3人部屋。男子部屋は広い家屋のどこか…で、翌日探検に行ったら2階だった。複雑構造!

優しい湯気で目覚めた朝は、こんにゃく芋作りも見学

時差ぼけもなく、爽やか〜に目覚めた朝。待っていたのは、再びゴージャス自家製朝食です(もうここに住みたいよ!)

日本の朝ごはん_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

漬物や梅干しのあまりの美味しさ。半泣きで美味い美味いと言っていたら、…オーナーさんが何もかもお土産パッキングしてくれたので…ほとんど何もかも持ち去りました。どうしよう、ものすごい暮らしに困窮してると思われていたら…w。

そして、こんにゃく作りも見学!!!

こんにゃく芋_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
これが、こんにゃく芋!初めて見たー!
こんにゃく作り_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
力強く練る!

朝の散歩時だけ登場してくれるシバ犬のがぁちゃんにも、挨拶。

「俺もいるぞー」

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
なんと日本の風景に合うのだろう…としみじみ。ボン先輩は、和の風景にはちょっと合わないかもなぁ…と思うとちょっと寂しい。

そうして、旅のお供に零余子おにぎりまで握っていただき…(涙)また来ますと力強く別れて、再びあずさの人に。

古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌
富士山_古守宿一作_ボン先輩は今日もご機嫌

ちょこっとだけ富士山が見えました❤︎。

季節折々の食と風景が楽しめるので、今度は春!春にも行きたい!1日1組限定で予約がなかなか取れないそうですが、チャンスがあったらぜひ!サイコーにオススメの宿です。

*お宿の連絡先: 0551-36-5858 詳細は直接お問合せください。

コメント

  1. しんしん より:

    猪肉の色が美しい!特に脂の色が(笑)
    岐阜の山奥でこのようなお宿に泊まったことがありますが、遅い春に花々が一斉に咲く景色は本当に桃源郷でしたよ。一輪一輪がぼうっと浮かび上がるように咲く姿は忘れられません。空気が花の色に染まるというか。。。
    どの季節もいいだろうな~と思うのですが、全く予約が取れません。皆、求めているものは同じ?!
    その宿は離れのお風呂までちょっと距離があるので、”どてら”以外に”ベンチコート”の選択肢が・・・それを着て「きゃ~!寒い~!」と走っているうちに部活の合宿を思い出してしまいました(汗)

    • sawabon より:

      >しんしんさま

      そう、こんな美しい脂のイノシシは、ご当地でも滅多にいないんですって❤︎美味しかったデス❤︎

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