満席御礼のITAでイタリアへ!見知らぬイタリア人のおじさんたちの日本人論

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

パレルモでございます。ええ、戻りました!約3週間に渡る久々の帰国、無事完了です。

パスワードも忘れるくらい更新してませんでしたけども…皆さん、お元気でしたか〜?

帰国中に1回くらいは更新しようと思いましたが、ダメでしたわぁ。クッソ忙しかった上、”溢れる情報“に脳がバグっちゃって。。。

▼3週間前に更新した往路便の話

ボチボチ整理しつつ、記録を兼ねて書いていこうと思いますよ。

今回の帰国テーマは「生魚と令和のジャパンとジャパニーズ」。グルメな友人たち&家族のおかげで、美味しいものを大量に食べた日々は、取り合えずインスタ(ストーリーのまとめ)に一部上げてるので、よかったら覗いてみてください♪

まずは、羽田からの帰り便から!(遡るスタイル)

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2024年の羽田発イタリア行きはANAとコラボ

昨年の羽田発便は、WEBチェックINができないトラブルや、JALの(厳しい)オペレーションで羽田空港でワタワタしましたが…、

▼ワタワタした昨年の帰り便

そういえば、昨年、ITAの方からメッセージをいただいた気がしたのだけど、返信しようとしたら消えていて…謎だったな。幻を見たのか?またご連絡いただけたら嬉しいな。

今回は、まったく何の問題もなくボーディングまで進みました。本来の日本な感じで。

ー昨年はカウンターのなかったITAも、ANAとしっかり提携済みの様子。ANAのイタリア直行便も始まりますしね

3時間前に行ったら大行列で、しかも前の方にイタリア人が密集してて、「日本に来るイタリア人は、時間を守るタイプ?」などと眺めているうち、あっという間に大行列も解消

誰もがテキパキと、真面目に任務に取り組んでて、誰もガムなんか噛んでないし、スマホいじってないし、おしゃべりしてないし。

ああ、日本だなぁ…(これが今回の見納めかw)とちょっと寂しい気持ちで、ジャスト23kg+23.4kgの見事な荷物調整に、自分で大満足しながらドロップオフ。

送ってくれた友達が、上階でロイズのチョコレートがけポテトチップを買うのを見届け(有楽町のどさんこプラザになかったのよね。コロッケとメンチカツをよく買いますよ!あそこ好きですよ〜)、先に進みました。

日本人が静かに従うのは…見知らぬおじさんの結論

手荷物検査の時に、パソコンとタブレットをカバンから出さなくて良くなってたのに驚きつつ、搭乗口へ(いつから?新機種導入?←ちなみにローマでの乗り換え時は、今まで通りに出しました)。

搭乗口は、昔懐かしい最後のJALローマ便に乗ったところだった気がする。泣いたなぁw。

搭乗口につくと、大量のイタリア人がいました。

いや、、圧が強すぎて、イタリア人ばかりに見えるけど、よく見ると日本人と半々くらいかしら(海外旅行、増えてきたんですね)。

「京都」と書かれた帽子に「New York」のTシャツを着た浮かれた人(どこ行ったんだ)や、大きなぬいぐるみを抱えた大人の女性(クレーンゲームか)、座席からはみ出るほどの巨漢の人(是非隣になりませんようにと祈りつつ)などと共に、サラサラと流れるように機内へ向かう途中、後ろにいたイタリア人男性2人が、

「なんなんだこのオペレーションは。素晴らしい!こんなことは、日本だけだ。日本人はなぜこんなに、静かに従うのか」

を話していて、聞き耳を立てていると、「火山に支配されている国の民」と言う謎の結論を出していました。

地震に見舞われる国だから、規律のある集団行動に慣れていて、それが日常にも出る。と。

へーとか聞きつつ、「でも…そりゃイタリアも同じなんじゃw?」と突っ込もうとしたけど、長くなりそうだし面倒なのでやめたりしながら、新婚さん風のカップルの横の席に静かに収まり、爆睡してたらイタリアに着きました。←端折りすぎ。

往路も「お。」と思ったけど帰路も「お。」と思った機内の安全確認ビデオ。イタリアらしくて面白い

あ、和食を選んだら、普通でした。

さして美味しくはないけど、往路のように具合が悪くなるほど不味くないのが素晴らしかったです@エコノミー。

やはり日本の企業が納品してるからですよねぇ。経費削減のおりでも、頑張られているのだな…と感動しました。

出発地(納品国)の料理を頼む方が良い。は持論ですが、イタリア発の料理の不味さは、(私の)歴史に残りましたね。次回はパニーノ持って乗ります

ただいま、ボン先輩

そうしてローマでも、乗り継ぎはスムーズに、そしてパレルモ便も遅れなく(驚)、眠さと疲労で記憶に残らなかった旅路は、地中海の果ての島で、無事完結。

どうせすぐには出てこないだろう。とタカを括ってたら、あっという間に出てきちゃった荷物と共に、アタフタしながら空港の外へ行くと(国際線経由の荷物は、別の出口だったのが、通常レーンから出て来るようになってましたよ)、

海風が届いて、爽やか〜

いました!

「俺は、俺は、嬉しくなんかないぞ!放っておかれて怒ってるんだ」

照れて目を合わせてくれないけど、尻尾は千切れんばかりにブンブンの拗ねてカッコつける茶色い子。

ピンキー(夫)によると、「空港に迎えに行くよ」と言ったら、車の中でも寝ないで、興奮気味にクゥンクゥン言ってたらしいです(涙)。

「一緒に帰る?ずっと一緒にいる?」

長かったけど充実した令和ジャパンの旅、終わりです。っていうか、レポートが始めますw。

続く!

どうぞ良い月曜日を(久々)!
Buon lunedi!

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