どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
更新通知メール、再開してドキドキするんですが…登録してくれてる友達が「無事届いてるよ」とスクショを送ってくれて…感動しましたw。優しい。動物に好かれるタイプだな。
迷惑メールに入ってたらしいですけどw、どうやら機能しているようです。→か↓から登録できますのでよかったら。
さて、シチリア東岸の旅のこぼれ話の続きです。
ゴッドファーザーファンの聖地サヴォカ村にて
キラキラしたアメリカ人(おじさん)の親切にほっこりしたフォルツァ・ダグロ村の後、サヴォカ村に訪れました。
ここは…ゴッドファーザーファンが集う聖地のような村。

パート1で、マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)が逃亡した「コルレオーネ村(映画上の設定)」で、印象的なシーンを多数撮影してる場所だからなんですね〜。

「あーあそこかっ!」と、映画のシーンを思い出せるくらい何も変わってないのが、ミソです。
ニューシネマパラダイスしかり、シチリアの小さな村は、本当に…何も変わらないですねぇ。良いのか悪いのかって言ったら、良いです。好きです。変わらない感じ。
変わらなさすぎるバールは、ファンの写真スポット
街並みは、数百年変わってないから、数十年ぐらいで変わりようもない。ってのもありますけれど、撮影で使われたバールまで。そのままの姿で残ってるのが、こんな辺鄙なところ(失礼w!)に世界中から、ファンを呼ぶ理由でしょうね。

マイケルが、アポローニアのお父さんと会話を交わした席と看板もそのまま残り、アメリカ人のツーリストが順番ににマイケル気分で記念撮影するのを眺めながら、ひと休みさせていただきました。

観光客は小さな村の人口の倍くらいはいたと思いますがw、オーバーツーリズムには程遠く、人の流れがあって「なんか賑わってるなー」程度の混み具合というのが、人肌で良かった。


館内も綺麗だし、お店の人たちも親切だし。こう、ちょうど店は潤い(素敵なパンナコッタに見て取れる)、観光客も満足というバランスが、とても良く取れてるな。と思いましたよ。というか、サヴォカ村の人々が村運営が上手いのかしら。
もーねーパレルモの市場界隈の変わりようが今、パレルモで問題になってましてね。ま、その話はまたそのうち。
まさかのサヴォカ・オリジナルTシャツ
隣にできたお土産屋さんに立ち寄ると、ちょっと気になるTシャツを発見。
シチリア各地で変買えるゴッドファーザーTシャツ各種は置いといて(「ゴッドファーザーは、俺だ」がオススメw)、あらやだ、SAVOCAのネーム入りTシャツがあるじゃないですか。

お店の若いスタッフさんたちが熱心に説明してくれたところによると、オリジナルデザインで、しかもプリントではなく、しっかり刺繍。「ここでしか買えない」って言うんで、うっかり買いそうになりましたよ。いや、買ってもよかったんだけど、どこで着るんんだって話で…ジム?
やっぱり、しっかりしてるのねーサヴォカ人。
だって…いくら一部、局地的に有名な村だとしても、そうねぇ、鎌倉における長谷、もしくは腰越みたいなもんで、I LOVE KAMAKURAの下に、HASEとかKOSHIGOEとか書かれてる感じですよ?稲村ヶ崎ではなく。コア過ぎじゃないw?もしかして、すでにあったらすみませんw。
人口1800人くらいの村なのに、なかなかやるなー。
んー日本だとどこだろう?と、AIに聞いてみると、「長野県 泰阜村(やすおかむら)がちょうど同じくらいの人口」だそうです。つまり、 YASUOKA入りTシャツかー。
あ、もういいw?
いや、そーじゃない。世界的に有名な映画の撮影地だった。そう、サヴォカネーム入りのここでしか買えないTシャツは、レアなお土産になりますね!←急にまとめる。

シチリア東旅、続く!
お気に入りのTシャツで良い日曜日を!
Buona domenica!
↓よかったら、オリジナルの毛皮が輝いてるボン先輩に応援クリックお願いします♪
コメント