シチリアマンマ直伝!レモンや旬の果物で作る自家製グラニータの簡単レシピ

グラニータは、シチリア伝統の夏の冷たいスイーツ。ジェラートと並んで、シチリアの夏の暮らしに欠かせません!

暑い時は、冷たい物を食べるのが心と身体に優しい

暑いときは、「熱い物食べて汗をかく」とか「サウナ入ってさっぱりする」などといった、ちょっと身体と心に負担がかかりそうな暑さ×努力=涼しい的な発想は、イタリアには基本的にありませんw。

暑いときは、ひんやりしたものを食べてクールダウン(そのあと余計暑く感じても、それはその時考える)。いかにも刹那的なのが、イタリア発想というもの。

グラニータ専門店のこだわりグラニータはふわふわ

グラニータは、ジェラテリアやバール、専門店がありますが、シチリアのお家では自家製も!

家族のランチや夕食の後に、お手製のグラニータ

特にレモンのグラニータは、お家でサクッと作るご家庭も多いものです。

【本場シチリアのマンマのレシピ】手作りレモンのグラニータ

シチリア出身の友達のマンマが毎年作る名物のグラニータレシピがこちら!意外と簡単です。

…酸っぱい柑橘系も、マンマにかかると優しい味になる不思議。そういえば、うちの母も毎年夏みかんでゼリーを作ってました。皮そのままで中身がゼリー。美味しかったなぁ)。アモーレかしら、いや、お砂糖かw。

そう、衝撃的なお砂糖の量に驚かないようにw!

レモンのグラニータ
Granita di limone
ー所要時間3時間くらい?ー

【材料】
・レモン 500g(皮ごと)
・水  1L
・砂糖 500g (レモンと同量になるように)

コツ:爆量のお砂糖を入れることで、ガッツリ凍らずトロトロに仕上がります

【作り方】
①. レモンをがっつり絞る。
②. ①に水・砂糖を加えて冷凍庫へ。
③. シャリっとしてきたら、ブレンダーやフォークで良い感じに砕く。
④. ③を時々繰り返して、全体的にシャリシャリ美味しそうになったら出来上がり。

味は、レモンと砂糖と水のクオリティに左右されます。美味しいものを選びましょう!

庭のレモンで作ったマンマのグラニータ

甘くて冷たくて、後味さっぱり!ダイエットが…糖質が…と気になるときは、熱中症にならないように、水分・ビタミンC・糖分を美味しく摂れて良かった♪とシチリア的に考えると、より美味しくなります。

グラニータには、ブリオッシュやビスコットを添えて

シチリアでは、ブリオッシュ・コン・ジェラート(ジェラートのパニーノ)のように、グラニータにもブリオッシュ(フワフワパン)を添えますが、

奥に見えるパンが「ブリオッシュ」
ちなみにグラニータは、コーヒー✖️アーモンド。フレーバーはいろいろ!

今回教えてもらったマンマの地元、シチリア西岸のマザラ・デル・ヴァッロでは、ブリオッシュの代わりにアニス風味のふわっとしたビスコットを添えました。パレルモでも見かけないふわふわ食感のビスコット。シチリアの地域特化性はこんなところにも現れるんですね。

苦手な杏でグラニータ!砂糖少なめで簡単レシピ

旬の食材は、その季節に身体が必要な栄養素が満載ですよね。杏は皮が酸っぱくて苦手ですが、グラニータにすれば解決w!

杏を市場で1kgほど買って、グラニータを仕込みます!

杏のグラニータ
Granita di albicocche
ー所要時間3時間くらいー

【材料】
・杏 600g 
・砂糖 200g
・水

【作り方】
①. 杏を半分に切り、種を取っておく。
②. お鍋にグラス1杯の水、砂糖を入れ、弱火で溶かし、①を皮ごと投入し、超弱火でたまにゴロゴロかき混ぜながら、約30分。
③. 全体的にトロトロクタッとしたら火から下ろし、粗熱を取り(余力のある方は、漉して)、タッパーなどに入れて冷凍庫へ。
④. 30分おきくらいにかき混ぜて、3時間程度で全体的に凍ったら出来上がり!

砂糖をマンマのレシピよりは少なめにした「ややかき氷感高め」のバージョンです。

酸っぱいのがお好きな方なら、レモン汁をプラスしても!

レモンや旬の果物で、砂糖量をお好みで調節しながら、お試しください♪

ではでは、良い夏を!
Buona estate!

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