洒落たバールの豆乳カプチーノに描かれた抽象ラテアート

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

日本でも世界のどこでも飲める、カプチーノ。昨今は、ふわふわのミルクの泡の上に、何やら上手な絵が描かれていたりもしますよね〜。

抽象ラテアートにいたく感動した

今朝、友達と待ち合わせ、遅い朝食で訪れた小洒落たバール。

並んだお菓子も可愛くて、しかもちゃんと美味しいらしいので、期待大で豆乳カプチーノとクルミのコルネットをオーダーすると…。

描かれているのは…心の迷い、失敗、諦観

なんともいえない、抽象的なラテアートの豆乳カプチーノが登場しました。

たまたまこうなった。というよりも、「何かを…描こうとしたけど、失敗しちゃった」が存分に伝わってくるw。

一生懸命頑張るけれど、根気と器用さが足りなくて、なんとなくまーいーか。あとで海にでも行こっと。とすぐに集中力を無くしがちな典型的なパレルモっ子バリスタが描いたであろう、カップの上の小宇宙。

泡とコーヒーが織りなす抽象アートに、混沌としたパレルモらしさ。のようなものを感じて思わず見入ってしまいました。

イタリア人の努力が垣間見えてホッコリ

まあ、ざっくりいうととっても雑ってだけなんだけどw。

イタリアで日本のような緻密なラテアートには、滅多にお目に描かれないので、ある意味、抽象ラテアートを楽しむって感性が、この国では日々をより豊かにするコツではありますね(テキトー)。

ラテアートの発祥は、アメリカ・シアトルだそうなので、お家芸じゃないっところもあるのかもですし。

イタリアのバールで、カプチーノやカッフェ・マッキアートのミルクの泡の上に、ゆっるーい絵らしきものがお気持ち程度に描かれていると、「あー世界の真似して頑張ってるのねw」と上から目線で、見守る気持ちになる在住24年目…。

ゆるい絵=概ね、ハート(簡単なヤツ)。

抽象アラアート付きの豆乳カプチーノは、大変美味しかったです。さすが本場w!

朝早くないから(焼き立てじゃない)ザクザク感は薄めだけど、よし

コルネットもまあまあ。

イタリアの甘い朝食は幸せになる

イタリアの朝食は、甘くてよろしいです。

魚のグリル(塩鮭)と発酵食品(納豆)といった、夕食のような朝食が苦手だったので、イタリアに来てから「朝ごはんが楽しみ」になりました。

最近、こういう系のケーキを出す店が多い

朝からケーキも可能ですw。

どうぞ甘い朝食でドルチェヴィータな月曜日を!
Buon lunedi!

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