どうも皆さま、ボンジョルノ♪
イタリア暮らしに欠かせないのは、スーパーマーケット。日常の食品や雑貨を眺めるのは、外国生活を垣間見るような面白さがあり、旅行中の”観光スポット”としても外せませんよね。
そして、そこで働く人やお客さんも…w見逃せません!
ローマ在住時にも、スーパーではいろんな異文化体験をしましたが、ここパレルモのスーパーは、ちょいと想像を超えていました。
店内に鳩くらいいてもいいじゃないか
先日、パレルモ郊外の巨大スーパーマーケットに買い出しに行った時、思いもかけぬ光景に出会いました。
ん?
んん?
思わず2度見。

鳩ーw!
と、慌てたのは私だけ。周りのお客さんや店員さんは、スルー…つまり、受け入れているのかっ!と、驚きましたw。その寛容性に。
鳩アレルギーの人がいたらどうするんだ!とか、食品売り場に不潔!とか、だーれも思わないみたいですね。おそらく、鳩くらいじゃ、なんの影響もないくらい丈夫なんでしょうね、身体も心も。
いや、キリスト教のお国柄、平和のシンボルをリスペクトしてるのでしょうか?周りが騒がないから、鳩もめっちゃ落ち着いて(買い物して)ました。
しかし、どこから入ったのか。そしてどこから出ていくのか?謎です。
集里親の探し方が斬新!スーパーで出会った生後2ヶ月の子猫たち
ある日の買い出しで、最も人が少ない時間帯(平日のランチタイム)を狙って行った巨大スーパー。

ゆったりとカートに商品を盛りに盛り、レジに並ぼうとすると、レジが一つしか開いてない…。まあ空いてるから、仕方ないですが、そこに全スーパー客が集中して、長い行列になっていました。
しかし、遅々として進まず。前の方を見ると、お客さんとレジのおばちゃんのおしゃべりに花が咲いているではないですか。焦りもせずマイペース。は、イタリアあるあるですが…。
レジの流れを止めて話し込んでた理由は…?
お客さんの方は、パレルモ市の犬猫保護施設(ボン先輩の出身地!)の方で、なんと里親を探しているのでした!
▼保護施設はこんなとこ。
え?レジでw?ですが、出かける時は連れて行き、興味を持ってくれた人からさらに、口コミで広めてもらう作戦なんだそうです。
斬新!と思ったけど、夏が近くなると保護施設に猫探しに来る人も減るらしいので、苦肉の策とも言えます。

レジのおばちゃんは興味を持ってくれた人…だったので、話が長くなってたらしい。
それはもうレジの流れが止まるのも、仕方ない!と納得しました。
理由がわからなくても、ボーッと待っていられるパレルモ人(特に夏)にも驚く。

イタリアの口コミパワーはすごいから、すぐに貰い手が見つかるはず…。と期待しつつ、なかなかアクティブな里親探しに、ちょっと感動しましたよー。
サボテンとスーパーのレジ係の雑っぷり
こちらは、近所のスーパーマーケットでの話。
野菜売り場に、小さなサボテンが並んでいるのを見つけました。
ちょうど、我が家のサボテンの横に小さいサボテンを寄せ植えしたいなーと思っていた矢先。渡りに船!とちょうど良いサイズと形の小サボテンをカートに入れ、他の食品と一緒にレジに並びました。
イタリアのスーパーマーケットは、ピッとコードを読み込んだ後、ポイッと”投げる”のがデフォルトです。で、投げられた商品を、自らエコバックに詰めて行くのが流れ。
ええ、ご想像通りw。小サボテンを、ピッとやって…投げたのですっ!それは投げちゃダメなやつ〜!

中の乾いた土が、ズサーッ!とスモークサーモンやら卵やらの上に流れ出ました。冷蔵コーナーのものは、常温になってやや濡れているというのに…。
「あわわ…」と慌ててる私をチラ見したレジのクソババァ(いつもくっそ態度が悪い)が、ひと言。
「オーノー!アモーレ、別のサボテン取ってきていいわよ」
アモーレ=呆然としてる私=客。いつから、オマエのアモーレになったんじゃっ!
いや、そこじゃない。
「ありえなーい!全部汚れましたけど?」と言うと、ババァが一言。
「Lo so! わかってるわよっ!」
私「え…?」
ババァ「は…?」
…ちょっと。並んでた他のお客さんたちも、ポカーン。
誰か拭きに来る様子もなく、レジが止まっちゃってるんで…静かな雰囲気の中、土まみれのサーモン他を、レジ袋を買って(エコバックは汚れるから使いたくなかった)ぶっ込み、お会計になりました。
野生の王国では、日本人は神経質な珍種
買いたくなかったレジ袋も合わせて、全部で15.18ユーロでした。バンっと20ユーロ札を渡す。お釣りは、4.82ユーロのはずです。
が、ババァが渡してきたのは、4.5ユーロ。
「32チェンテージミ、足りないけど?」と正確な数値を清らかに言うと、
「レジ袋持ってっていいわよ、カーラ」
は?今度は、カーラときました。
(カーラは、親愛なる人。家族や友達に使います)
いつからお前のカーラに…いや、チェンテージミはお釣りとしてもらわないこともよくあるんだけど、32チェンテージミ(日本円で50円分くらい)ですよ?ザックリしすぎだろっ!とは思いつつ、
「この人と話しても、なんだかいろいろ無駄っぽい」とカーラは悟ったので、レジ横にガサっと置いてあるレジ袋を、ガッと掴んでその場を後にしました。

寄せ植えを完了させて、持ち帰ったレジ袋を見たら、5枚もありました。レジ袋=1枚10チェンテージミ。ちょっと得したわw♪←ってそーゆー話ではなくw!
チェンテージミは、1、2、5、10、20、50の種類があり、1〜9チェンテージミは雑に扱われがちです。替わりにキャンディーくれたり、不問になったり。お釣りに、数チェンテージミ足りなくても「ボラれた!」というのは間違えです。32チェンテージミをなかったことにしようとしてたのは、ただ単に、レジの人がバカなだけ。
しかし…土にまみれたのは、私が買った商品だけじゃなく、レジ台も土まみれ。それでも、掃除する様子もなく、次の人の投げられる商品も土まみれになるはずですが、ポカーンとして誰も「何かしよう」とはしていなかったのも不思議でした。
まあ、洗えば済むじゃん?カーラ。とか思ってるんですよね、きっと。
…なんて、大雑把な人たちなんでしょう?!この野生の王国では、神経質な日本人の方が珍種なのです。
注:スーパーのレジでここまで対応がヒドイのは、イタリアでも珍しいです。「イタリアってこういうとこなのかー」とまとめて思わないようによろしくでーす(と一応フォロー)。
犬用カートで犬も一緒にお買いもの!
いつも買い出しに行く、郊外の巨大スーパーマーケットで、変わった形のベビーカーを発見。

近づいてみると…。犬用のカートでした。入り口で犬連れ客に貸し出し中とのこと。

だいたいどこの店も犬連れOKのイタリアですが、大きなスーパーはまだ入店NGのところも多いので、外で待たせる人もたまーーーーーーに見かけるけど、ちょっとツラいし、盗まれそうだしw。我が家はお留守番を選択しています。
が、ボン先輩と一緒に来れるようになる?!と一瞬喜んだけど、サイズ的に無理、他のワンコの匂いのする狭いところに入りたがらない、入れたとしてもきっと騒ぐ…無理かしら。
と書いたのが2017年。オープン型の犬用カートも定番化し、ボン先輩もお買い物に付き添えるようになりました。



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