イタリア人に喜ばれる日本のお土産は?福砂屋のカステラや美しい和菓子、おかき『いぶし銀』まで

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

この夏も日本から、友人知人、お客さまに多々訪れていただきまして、日本のお土産話と美味しいお土産、救援物資に感謝する夏でございました(感謝)!今年はイタリア人からのお土産日本話も多かったw!

本日は、イタリア人が喜ぶ日本のお土産をまとめてご紹介したいと思います。

これは、私が喜ぶお土産w。コンビニ気分を味わっています

ま、長い在住中に見たイタリア人のリアル反応ともいえますが…「日本からのお土産、何がイタリア人に喜ばれるかなー?」とお考え中の方のご参考になれば幸いー!

イタリア人も感動した『福砂屋』のカステラ

イタリア人は、比較的に老若男女が甘いもの好きです。朝食も甘いし、我が家では、夕食後ももれなくドルチェ付きw。

基本は、ドルチェ・ヴィータですから、まず一般論的に「甘いもの」は成功確率高めです。

甘いお土産にもいろいろあり、時々”ヒット”が出ますが、ここ最近のホームランは、『福砂屋のカステラ』です!

下の部分のザラメ感がたまらない〜!

甘党でなんでも喜ぶピンキー(夫)のみならず、イタリア人の友人たちも大絶賛。

「また買ってきて」リクエストがありまして、その後、帰国のたびに頼まれて”定期便化”もしています。

かつて、三越と松屋が一緒になっちゃって”マツコシ”とか言って、銀座で迷子になりかけたピンキー(夫)が、2025年の日本旅では、とうとう一人で銀座三越に買いに行けましたからね。「福砂屋」で大量にカステラを買うためだけにw。勇気もくれる福砂屋のカステラ。

そもそもポルトガルからの輸入品だし、パン・ディ・スパー二ャという似たようなお菓子もあるから、馴染む深い。のはあるでしょうけれども、ポルトガルから日本に渡って洗練されたお菓子という印象があるようです。

あと、「1600年代から同じ家名で同じ商品を売り続けている店の貴重なドルチェ」という長い歴史も魅力的なんだそう。やっぱり歴史のあるものが好きよね、イタリア人。

▼あまりにピンキーが好きなので、お家カステラ作ってますw。

『虎屋』の羊羹、どら焼き…餡子系は和食に慣れた人向き

歴史という点では、私の大好きな『虎屋』も400年くらいあるし、空港でも買えて便利だから、良さそう。ですが、餡子系は和食に慣れた人じゃないと危険w

「豆が甘い」ことに「ギョッ」となる人というのがいますから…。

最近は、本格的な日本のスイーツを出すような和食屋さんもあるし、日本に旅行してる人も多いし、かなり餡子慣れして来てるとは、言えそうですが、20年くらい前だと「ギョッ」ばっかでしたw。日本と縁もゆかりもないイタリア人だと、今もその頃の反応ママだったりもするから、気をつけた方が良いかも系な訳です。

▼好きな人だと、1本丸ごと食べたいとか言い出すこともw

日本経験者や和食好きな人たちには、最近は「どら焼き」も大人気

パンケーキの和バーションに、餡子が挟まってるコンセプトが、受け入れやすいのかもしれないです。わかりやすいって大事w。

羊羹も『虎屋』の小さいサイズがセットになってるヤツは、小さくて食べやすいし、パッケージに「きゃ♡」となって喜ぶ人は多いです(経験上)。

意外に人気がない抹茶系

これは、私の周りのイタリア人に限るかもしれませんが、意外に反応薄い…というか、結構、手が進まない感じなのが抹茶系。

昨今、暮らしの中に、抹茶も定番化してきてるので、「この味、本物の抹茶じゃない」と気づいちゃうタイプの人には、おすすめしないかも。

抹茶アロマや添加物に「ん…」となって、”減らない”という現象が起きたり(安定のヨックモックのシガールですら、抹茶フレーバーは減りが悪かったくらい)、「だったら、本物の極上抹茶の粉末の方が良かった」みたいな顔を見ることになったりもしますw。言わないけど、顔に出ちゃう人も多いから〜。

抹茶に限らず、添加物がいっぱい入ってるクリーム系や香料爆入りの香りが強〜いのは、あまり減らないですね。まあ、もちろん好みもありますから、一概には言えませんけども。

素晴らしい日本の和菓子のパッケージ、その季節感と美しい角

ま、何はともあれ、畏まった相手の場合は、伝統店の和菓子であれば、大抵喜ばれます。日本にも各地に伝統菓子があるから、ご当地の自慢菓子がなんたって一番。

ただし、できるだけ添加物は少ない方が良いですがw。

職人・歴史で”味付け”できる伝統菓子は、パッケージもだいたい素敵。渡した瞬間から、心を奪えます。

そんな職人ご当地系のこの夏の特大ヒットは、九州人が届けてくれた鈴懸(すずかけ)の涼しげな詰め合わせでございました!(伊勢丹でも買えますがw!)

包みを開けた瞬間、思わず写真を撮ってしまう人が続出〜

もう、見てるだけで涼やかな風が吹いてくるよう!と大絶賛。金魚の和紙にも、「なんという心遣い」と感動し「季節と寄り添って表現するセンスが、日本人は長けている」とまで、語る語るw。

いやーしかしホント、移ろう季節を模した和菓子の繊細で叙情的な世界観は、単独で「和菓子とそのパッケージ」として世界遺産にしても良いのでは?と、思ってしまいますよ。

世界遺産の「和食」に和菓子は含まれているから、すでに世界遺産っちゃー世界遺産ですけど、単独でイッテ欲しい。そうして、しっかり守られて伝承されて欲しい。気候変動すぎて、そんな古来の美しい季節感が失われてしまわないように…。

角と角がピシッとした感じが、いかにも日本

前述の福砂屋も、キリリと角と角がピッタリ合った几帳面な美しさのパッケージ。

見事な折り目!

折り目がピシッとした箱を見ると、昔…イタリアで折り紙を教える機会があった時、”まず最初の角と角が合わせられない人が結構いる”のに驚いた記憶が、いつも蘇るんですよね。

角と角を合わせる、それは世界では当たり前に簡単なことではないのだな。と知ったあの日。

イタリア人は、靴下やTシャツにまでアイロンをかけるし、スーツ姿はピシッとしてるのに…パンツの長さもミリ単位で几帳面に調整するのに…。角と角を揃えない、書類の角さえ合わせてホチキスを止めないw。

ま、そんなわけで、”美しい角”のパッケージや折り紙っぽい包装にも、感動されます。

『究極の手揚げ餅 いぶし銀』はハマる!

もう少し、ライトに友達に持って行きたい感じ&塩系で、殿堂入りしているのが『究極の手揚げ餅 いぶし銀』です!

知るきっかけになったのは、先日遊びに来てくれた友達が、「お母さんがハマってる」と持ってきてくれて…完全に虜になりましたw。

▼お母さんと味覚が同じ。一応お伝えしておきますが、同世代ではないですw

数年前にマツコさんが絶賛して品薄状態になるほどだったらしいですが…数年遅れで地中海の果てにもブーム到来w。

地中海の乾いた空気で、さらにザックザク

イタリア人にも「お米のスナック」ってことで、まーウケるったらありません。

麻布十番の豆源のおかきも、サイコー。歯が弱ってる人wには、こっちがおすすめです。品の良い軽いサクサク感、旨み、こっちも究極。イタリア人たちにも絶賛です。

ジャンク好きな友達なら、柿の種のワサビ風味もウケるかも。

ということで、角と角を揃えて良い土曜日を!
Buon sabato!

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