どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
最高気温30度に満たず、朝晩は23度くらい。日陰にいれば、クーラーいらず。昭和!な夏のパレルモです←異常気象。快適…。
さて、思い出したように続ける2025年の日本旅京都編の続き。でございます。
イタリア人✖️2と京都の老舗う雑炊
完全に外国人向け&お得で合理的なホテルwに荷物を置き、Taxi Goでタクシーを自力で呼び、
向かった先は、うぞうすいのわらじや。

The 京都のお庭を抜けて、大阪から来てくれた♡ローマ人✖️日本人の友達カップルと、お座敷でう雑炊でございます。
毎度関西方面に行くたびに会いたいふたりは、八尾でトラットリアを経営するローマ時代の大事な友人たち。今回は、天童よしみの故郷・八尾まで「のど飴舐めながら行く時間がない」ってことで…わざわざ京都まで来てくれたのでした(嬉)。
▼お店の名前は「トラットリア・ロマーナ」。最初に行った時の話。
コテコテのローマ人ステファノが、お箸を上手に使いこなす風景を、「お主も日本在住歴も長くなったのぅ…」としみじみし眺めつつ(一方、パレルモ在住のピンキー夫はプロ並みの箸使い)、老舗の味をいただき、

積もる話に満開の花が咲きましたが、

2時間制らしいお座敷を追われるようにw老舗を後にし、一応、京都観光に向かいました。
やはり外国人観光客にうんざりしているのか?そもそもそういう接客スタイルなのか。一見さんだし、まあ後者かもですが、観光客が多いところで常に愛想良く、なんて期待してないから大丈夫。疲れますもんねー。
京都混んでる?…誰もいない智積院
京都観光…と言っても、前世が京都人のピンキー(夫)は主要なお寺はほとんど見てるし、ステファノは日本在住。どこ行ってないっけ?どこ連れてく?と相談してると、あ、向かいに三十三間堂がありました。この無計画っぷりよw
そうだ、三十三間堂行こう。
修学旅行で行きすぎて、うっかり行かないケースが多いのか、私も最後は、2000年代に毎月京都取材に来てた時に行ったかも?くらいな薄い記憶の千手観音。改めて、もんのすごい迫力に圧倒されましたよ(撮影禁止なので写真はなし)!さすがです。
いろいろ質問させていただきながら、じっくり拝見できてよかったーと満足しながら、近くの智積院へ立ち寄ると、

誰もいないw!!!
混んでると噂の京都なのに…清水寺や祇園界隈、金閣寺あたりは混んでいるんでしょうか。数年前にもすでに伏見稲荷や石庭はとんでもないことになっていた記憶があるけど。

ちなみに、三十三間堂も修学旅行生が少しと外国人観光客、日本人のご年配のグループがちらほらで、まーったく混んでませんでしたよ。京都も、まだ穴場があるんですね。
カフェのご主人いわく、「イタリア人はわがまま」らしいです
そうして、テキトーだけど京都を満喫した四人。テクテク人の気配があまりない智積院界隈を歩いていると、イタリア人たちが、ガラス越しに素敵なエスプレッソ・マシーンを発見。
「Oh!」と嬉々として迷いなく入ったカフェは、「もう閉店間際だけど、コーヒー1杯くらいならどうぞ」ということだったので、座ってエスプレッソをいただくと…
「水が多い!」とステファノw。

美味しそうなマシーンがあったから、期待したのにぃ!とキャンキャンうるさい。。。
お店の方も気付かれて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのを機に、立ち上がってマシーンの使い方にまで口出しする参加型イタリア人たち。
閉店間際だっつってんのに、もー。黙って飲め。ハウス!と妻ふたり(日本人)は言ったんですけどね…。
でも、お店の方も負けてなく、なんだかんだやり合いながら(イタリアのバールみたい)、もう一度入れ直してくれたのでした。ステファノの好きなようにw。

「これなら」と飾りに使う?砂糖漬けのレモンを入れてくれましたが、レモン味はしませんでしたw。
コーヒー、ことエスプレッソに関しては、本当に、譲れないのがイタリア人というもの。それは、白米の炊き方は譲れない日本人とよく似ています。
話ついでに、「外国人観光客多いらしいですが、イタリア人も来ます?」と聞いてみると、

「来ますよー。イタリア人は、他の外国人と比べてもわがままですね!あーしろこーしろってうるさいですよ(彼みたいに。と指さされるw)。」
あーやっぱり。イタリアでは、「ペンネ」とメニューにあっても「スパゲティに変えて」とか、「ニンニク入れないで」とか…お店でわがまま言うのが、デフォルト。
…ジャパンにも持ち込んでるんですね、飲食へのこだわり習慣をw。
続く!
どうぞご希望通りに良い土曜日を!
Buon sabato!
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