ボン先輩の大事な黄色いボールが消えた?!パレルモの観光客のマナーと捜索

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

お久しぶりの更新です(また)!

飼い主は元気にやっておりますが、抗がん剤治療が始まったボン先輩は、年齢以上にボンヤリしてます…。今日はボン近況を兼ねて、抗がん剤直前に起きた話を…。

▼抗がん剤スタート時の詳細はボンマガジンの方で

有料にしちゃってすみません。その辺の話は前にも書いてるので置いといて、、、まあ、ボンブログの方ではあまり病気病気の話をしたくない(涙)というのもありまして…あっちにまとめてます。

大好きな黄色いボールは、俺が運ぶ!

抗がん剤治療は、飼い主共々、生活に制約が出るもので、特に、唾液に触れると危険。そんなわけで、大好きなキャッチボールもしばらくはお預け状態になっています。

「ヒャッホゥ!」がんを患うシニアとは思えないハツラツぶり

なので、抗がん剤治療を始める直前に、「これが最後(ではないけれど・涙)!」と、壮大なキャッチボールをしました。←ボール、涎でベットベトになるんでw。

「大変満足した俺です」

楽しい時間を過ごした帰り道、いつものように「自分で運ぶ!」と聞かないボン先輩。

「俺が運びます!」大好きすぎて、誰にも触らせたくない黄色い魔法ボール♡

しっかりボールを咥えてサクサク歩いていたのですが、ふと見ると、口元にボールがない

「えっ、どっかに落とした?!」

「え?なんのことですか?」そういう犬ですよね、アナタ…

周囲を巻き込んで大捜査!本庁エースが気づく

そこからはもう、血眼になっての大捜索。

大事な大事なボン先輩のボール。日本からお土産でいただいたもの…。

「日本製の素晴らしい柔らかボールが消えた!おじいちゃん犬でも噛める優しい設計で、こんな親切なボールはイタリアにはきっとない(知らんけどw)。抗がん剤を頑張る予定の犬の大事なボールなんですよー!」と、近くのバールのお兄さんたちも巻き込んで、周囲の植え込みやら側溝やらをくまなく探すも、見つからない…。

がんになるわ、ボールなくすわ、なんてかわいそう…。

とがっくりした時、ふっと脳裏にあるシーンがよぎりました。

さっき遊んでいる最中、じーっと様子を眺めていた観光客の団体がいたよね?

「あ……もしや」とひらめき、芝生エリアからそう遠くない人が多く集まる噴水広場の方に行ってみることにしました。

すると、広い広場の向こうの方で、蹴られて転がる黄色いボール発見!

だーっと駆け寄ると、アラブ人ファミリーが楽しそうに遊んでいるのでした。

世界は広い!価値観の完全に違う人もいるし価値観が合う人もいる

すかさず、 「そのボール、おそらくうちの犬の…」と声をかけると、彼らはものすごく恐縮しながら、ボールを手渡してくれながら、

「さっきまでそこにいた団体客がポイって捨てていったんだよ」

やっぱりーーーーー!予感的中。
捜査の方向性が完全に正しかった!

日頃から、ネットフリックスで刑事スパイ弁護士系ドラマを見てるのは、無駄じゃなかった!と大満足です。

いや、そうじゃないw。

途中でいらなくなるなら、なぜ持っていくのだ。目の前で犬が遊んでいるのを見ていたんだから、「落としたよ」って教えてくれてもよかったのに!

と腹も立ってきました。が、会話ついでにボン先輩の事情を話したアラブ人ファミリーが、

「大事なボール、見つかって本当によかった!」

全員で同情してくれたりもして(しかもお母さんは、涙目)、ホッコリもし…なんだか混乱wしながらボールを洗いました。。。

接近しすぎないようにソファに仕切りをつけてます…

そんなボールはすっかり乾いて、ボン先輩の抗がん剤治療が終わるのを待っています(6月初旬に終わる予定だけど、その後の検査結果で継続かも。ううう)

旅の解放感からか、他人のものを平気で持ち去るマナーの悪さ…。怒り心頭で、一瞬、具体的にXに書き殴りたい気分に襲われましたが(闇落ちしてたし)、やめましたw(排他主義の人たちを喜ばすだけだから)。

まあそういう人たちも世の中にはいるし、全然関係ないのに一緒に涙目になってくれる人もいる。外国人(観光客)も日本人も、価値観はいろいろ。っつー話ですな。

さあ、気を取り直して。
皆さまも良い週末を!
Buon fine settimana!

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