ピエモンテ食い倒れツアレポ 3日目AM続き
〜ワンコが見つけた白トリュフ食べ放題!

<前回のお話>

ピエモンテ食い倒れツアーレポ 3日目AM </br> 〜バローロの名物おじいちゃんとヤギの乳
<前回のお話> ワインの村の朝と草加煎餅でわらしべ長者 ややボヤキ気味の夜を乗り越え、朝7:00前。 ...

犬ってスゴイ!土の中から香るトリュフを探して…

というわけで、ノッチョーレ(ヘーゼルナッツ)の森を行く、タルトゥーフォ(トリュフ狩り職人)のファビオさんとレーダーワンコ・レディちゃん。

キャッキャ♪と後をついて行こう!

…としたら、止められました。。。

レディの気が散るから騒ぐな、と。

地面の中から香る芳しい〜トリュフの香りをクンクン探す最中、ワーワーうるさい&あまり嗅ぎ慣れない人間の匂いは邪魔になるのだそうです。

なるほど。

…まずは遠くで見守ります。

あ!

見つかったっぽい!

ダーっ!と駆け足で近づこうとして、

再びダメ出し・苦笑。

ワーワーすると、レディが興奮してしまい邪魔になるからだそうです。スミマセン…。

見つけた後は、まず、ファビオさんがじっくりじっくりレディを褒めて褒めて褒めまくります。そして、レディが満足するのを待つ。

実は、これが最も大事な行程らしいです。

犬と人間が共同作業をするときに一番大事なこと、それは、愛情と信頼。よくやったと褒められて、ますますファビオさんへの愛情と信頼を高めていくことで、ますますよく働いてくれるというわけです。

そんな蜜月ラブな様子を遠くから見守り…ファビオさんのOKが出たのでダーっと近づく(人間は常に興奮気味・笑)。

おお!

コロンと手の中におさまる黒トリュフ!

こんな土の中から、こんな土の塊みたいなもの(笑)!よく見つけるな〜…。どんな鼻してるんだ、レディ!

ヘーゼルナッツの森では、黒トリュフがよくできるんだって。

レディのポテンシャルの高さに驚きますが、でもでもこれは、準備運動みたいなもの…。(うるさい)私たちの存在にちょっと慣れさせて、本番の白トリュフゾーンへ移動です。

こちらは、樫の木の森。
再び遠くから見守ります。人間だって、覚えるのさ。

5分、10分経った頃…

あ!

また見つけたっぽい!!

でも…レディがこっち睨んでるよ…w。
「グオラァッ、なに見とんじゃわれ〜!」

いや、そうじゃない…w。
「アタシが見つけたパパの宝物なの!来ないで!」ってところでしょうか…一応レディだし…。しっかり見張ってるんですね〜番犬能力も高いんだなー。

うん。

でも、ファビオさんのOKが出たから一堂近づくよ〜レディごめんねー。

土の中に見つかる白トリュフ!

ファビオさんが指差してくれた白トリュフ。

どれどれ?

「これ!」

えー?どれ?どれ???

人間さまには、土の色と石ころと混ざって、まったくどれだかわかりません!ワンコがいなかったら、もー絶対に掘り出せない!やっぱり犬ってすごい!

ファビオさんが丁寧に優しく掘り出すと、

キレイな白トリュフが出てきました♪

ほえ〜ええ香り!やっとここで人間は感知できる…。っていうか、それ石じゃないの?!と疑って手にとってみれば、すんごい濃厚な香りっ!!!

犬と比べてなんとも劣った嗅覚ですけれども、存分に香りが楽しめました。一堂確認した後、一旦ファビオさんに返す…(レディが怒るからさ…)。

たっぷり褒められるレディさん。

…やっぱこっち見てるしw。
「なに見てんのよぅ!」

はいはい、見ませんよ…。

トリュフ狩り…トリュフが土の中でどうなっているのか。それを見るのも大変興味深かったですが、何しろ、心を打たれたのは、ファビオとレディさん(←もはや「さん」付け)の関係。

レディさんは、もう…ただただ大好きなファビオさんのために見つけたい。ファビオさんに喜んでもらいたい一心で探すようです。エライもんですなー。(この忠誠心が、なぜ我がワンコ・ボンにはないのだ…)

んなもんですから、「パパに見つけたトリュフは誰にも渡さない!」みたいな気合もムンムンで、うかつに「かわい〜」とか言って撫でたりはできない緊張感みたいなものもあり、それはそれでなんだかカッコよかった…。働く姿は、人間も犬もカッコイイんだな。

今日もよく働いたね❤️
うん、褒めて褒めて❤️❤️

ええ子やねぇ…(涙)。

と感動しながら…黒ボン(サワボン黒サイド)は「ふーん…。ファビオさんは独身かしら。彼女や奥さんはレディの生き霊に取り憑かれてはいないだろうか…」などと妄想していたことをここで告白します。いや、だって、目が…あの目はただものの犬の目ではない!

訓練は、生後数ヶ月から始めるそうですよ。でもやっぱりできる子とできない子はいるらしい。あとバリバリ掘ってトリュフを砕いちゃったりしてもダメなので、寸止めできるレディさんは、なかなか相当にできるワンコです。もっと商業化してるところだと、犬が齧らないようマズルカバーつけたりもするらしいですが、レディさんには不要。素晴らしい。

採れたてのトリュフを削っちゃうよ〜❤️

ファビオとレディの愛に感動した御一行さまは、子ヤギにエサをやって溢れる母性を昇華したのち、採れたて白トリュフを体感すべく、ランチに向かいました。

チーズ工房で用意してもらったランチはヤギチーズ尽くし。

ストレスを一切感じず育つヤギたちの乳で作るチーズは一切臭みなし!ヤギチーズ嫌いでも食べられる不思議です。

採れたて白トリュフをかけまくったフレッシュヤギチーズから始まり、

カマンベール風に熟成させたヤギチーズ、

強烈な旨味満載!!!の8ヶ月熟成のヤギチーズ、

炭をまぶして熟成させたヤギチーズや、唐辛子ジャムをつけていただくフレッシュヤギチーズなどなど…など…もう何がなんだかわからないくらいヤギチーズ尽くしのランチをいただき、最後の締めはもちろん、

卵かけゴハン!ならぬ、白トリュフがけ卵!!!

白トリュフ✖️卵は史上最高の組み合わせ。

何スリおいくら。な〜んて気にすることなく、好きなだけスリスリしていただいた卵の贅沢さよ…。

今年は不作ではありましたが…レディが見つけた計3個の黒&白のトリュフを思いっきりいただきました♪アルバのトリュフも8割方、ここモンフェッラート産らしいっす(小声)。ここでこんなに食べちゃったら採算合わないんじゃないかと心配になりましたが、オーナーが良いの言うなら良いということで。。。

白トリュフ食べ放題の未知の体験の経験を積んだ御一行さまは…ヤギチーズも爆買いして、再びベンツの人となったのでした。

さあ次は、アペリティーヴォにワイナリーに行くよー!

続く。


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コメント

  1. しんしん より:

    黒ボンの危惧に同意します。。。
    あのコンビが醸し出す濃密な空気感はトリュフの香気に負けていない。。。