イタリアにもロールキャベツがあるんですよー。
煮込まない!香ばしい!ピエモンテの「カプネット」とは?
日本のロールキャベツとはちょっと異なり、煮込まず、オーブンで焼き上げる「カプネット(カポネット)」。
北イタリアのキャベツ cavolo カーヴォロの産地ピエモンテ州の伝統家庭料理の一つで、ピエモンテ語(方言)をベースにしているので、いくつか表記がありますが、
- Capunet (カプネット)
- Caponnet (カポネット)
のどっちかで、日本では知られていますね。

もともとは「Capon(カポン=雄鶏)」が由来。雄鶏が貴重だった時代に、キャベツで手に入る肉を包み「雄鶏の肉を食べている気分」を味わったという、庶民の知恵が詰まった料理だと言われています(諸説あり)。
日本のロールキャベツと工程はほとんど同じですが、本場は包む”タネ”に、サルシッチャやグリッシーニを使うのと、最後の仕上げがオーブン焼き!ってところが違います。
とっても香ばしく♡仕上がります。

先日、ピエモンテの友人宅で開催したお料理レッスンで習った「カプネット」の作り方を、忘備録兼ねてご紹介しますよー!

シチリアの我が家でも、”リピートメニュー”に加わっております!
巻いて焼くだけ!イタリア流ロールキャベツのレシピ
イタリア流ロールキャベツ「カポネット」
Capunet piemontese
【材料】
分量は全てテキトー。作りたい量を作りたい感じで適当に混ぜて巻けばできます!
キャベツ 好きなだけ(”ヴェルツァ”を使っていますが、日本の普通のキャベツでもOK)
サルシッチャ なければひき肉と乾燥ハーブと塩・胡椒を炒めるときに加えればOK
グリッシーニ なければ古いパンでOK
卵 具がまとまる程度
パルミッジャーノ お好みの粉チーズで
オリーブオイル 美味しいことが大事
【作り方】
1.鍋に湯を沸かし、芯を取ったキャベツの葉を軽く茹でる。
2. グリッシーニを荒く砕く。

3.サルシッチャをサッと炒め、

4. 炒まったサルシッチャ(もしくはひき肉)をボウルに移し、卵、チーズ、グリッシーニを加えて、フォークで混ぜる。

5.軽く茹でたキャベツにオリーブオイルをまぶして、4.を種にして巻く。

6.並べてオーブンへ。さーっとオリーブオイルを回しかけ、200度で約20分くらい焼き、※オーブンの癖による。

良い感じに香ばしくなったら、出来上がり!
お弁当にもワインにも、時間が経っても”美味しい”便利な料理
大量に焼いておけば、翌日も、翌々日も…しかも、さらに美味しい!むしろ時間が経てば経つほど、味がまとまってきて美味しい。という何気なく便利な料理でもあります。
土曜日のランチに作って夕食、日曜のランチと夕食にもイケる…なんなら月曜のお弁当にも…(ご家族から文句が出なければw)。
軽めの赤ワインと合わせておつまみにも!
よかったらお試しください♪

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