どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
カラリと晴れて、爽快な青空が広がるサイコーのお天気の中、朝からガンガン洗濯機を回しながら、秋の食い倒れツアーの企画を相談しつつ、ボンさんを洗って。大洗濯会(ボン含む)のドメニカでした。
人々は海へ行ってるらしく、街は空いてます。夏ねぇ。
さて、ローマ編最終回です。
前回のお話
君が「骸骨寺に行きたい」って言ったから
ローマの有名どころの美術館にも行きたいなー…と思っていたけど、バチカンは去年再訪したばかりだし、とてつもなく混んでるだろうし、ボルゲーゼ美術館は遠いしなーと話す中、友達(妻)の好みwで骸骨寺に決定しました。
…骸骨寺、まだリラだった頃に一度行ったことがあるくらいだから、全く覚えておらず。初めて気分でワクワク訪れました。記憶が薄れるってのは、新鮮さが取り戻せて、良いこともありますね。
うっすらした記憶では無料だったけど(どんだけ昔なんだ)、普通に綺麗な博物館でした。予約も必要なく、受付のおばちゃんも親切で、入館料に日本語のオーディオガイドが含まれている親切設計。

荷物を預けて博物館に入ると…

めっちゃリラックスムードでした。←オーディオガイドの説明が一つ一つ、とても長くて丁寧で、座りたくなる気持ちもわかります。
見応えあるカプチン修道会の歴史と暮らしと、骨
「骸骨寺」とは、カプチン派の聖母無原罪教会付属納骨堂 / Santa Maria della Concezione dei Cappucciniのこと。フランチェスコ会の一派である「カプチン修道会(Cappuccini)」 によって設立・管理されている場所。

オーディオガイドのおかげで、カプチン修道会の発生の歴史や規則など、なんだかとってもよくわかりました。博物館には、ビルケンシュトック風のサンダルの型や、怪しげなグッズ、エコエコアザラク(知ってるw?)っぽい人形などなど、、、なかなかの見応えでしたよー。


サラッとカラバッジョの作品も紛れたりして。

しっかり歴史を学んだ後、いよいよハイライトの骸骨ゾーン。

骨っていろんな形があるんだなー。と改めてしみじみした。。。手首の骨はどれかしら?と言う視点で、じっくり眺めてしまいましたw。
昨年の骨折経験により、骨に対する感情が変化した自分に気づきましたねー。なんというか、自分の体の中にあって支えてくれてるものだけど、なんとなく遠い存在だった骨が、とても身近になった感じ。
まーアレね、パレルモのカプチン会カタコンベの8000体のミイラと比べると、芸術的でおどろおどろしさは全然ない印象だったかなー。
あ、でもちょっと骸骨の写真をサーバーに残したくない気もしちゃったwので、インスタの方でよかったら(またリンクでごめんなさいねー)。あっちこっちに出てるから見たことあると思いますけど。
ローマ最後の晩餐は、スーパーマーケット・ディナーとNetflix
そうして、いろいろもろもろの後(端折りすぎ)、パジャマでスーパーマーケット・ディナー。

お疲れの妙齢の旅に、アパートライフ。夕ごはんのために出かけたくなくなりがちだから、ホント助かりますw。

で、ピンキー(夫)も一緒に楽しめるように、日本語の映画でローマ旅を締め括りましたw(ピンキーは字幕)。
昨今話題らしい、新幹線大爆破@草彅剛。←私たちの斎藤工も出演。観ました?世界で大ヒット?だそうですけども?イタリアのNetflixでは、数日ベスト10に入ってましたけど、大ヒットってほどではなかったかな。
と言うことで、ローマ再訪話はおしまい♪お付き合いありがとうございました!次回は、パレルモ話に戻ります。
どうぞ骨を大事に良い月曜日を!
Buon lunedi!
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