どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
今月初めに、Skypeがこの世から無くなったのをご存知ですか?いや〜一部の人(私を含む)には、絶大な指示を得ていたと思うんですけどねぇ。
さまざまな音声アプリに駆逐された感があり、時代の流れを感じます!などと、、、悠長に思い出に浸ってる場合ではなく、日本への電話をどうしようか。。。絶賛検討しているところです。
楽天モバイルにしようかなー海外からもアプリ経由で固定電話にもかけられるというのは、ホントなのか。←疑り深い。
…そんなことはさておいて、ローマ旅の続きでーす。
5月のローマは美しい!住んでいた時には気づかなかった魅力
前回の話
裏路地歩きが楽しいですよねー旅って。←…メイン通り以外は裏路地認識してますので、ローマ歩きはほぼ裏路地散歩。

住んでいた時代(もう14年も前なのよー)よく歩いた通りを歩き、、、「かわいー」「キレー」と騒ぎながら(うるさい観光客)、街の至る所に感動した元ローマ在の夫婦。
住んでいた時には、ぜんっぜん気づかなかった魅力に圧倒されました!

なぜ住んでいる時に気づかなかったんだろう?せっかく素敵な街に住んでいたのに。と、極ありがちなことを延々と話し合ってしまいましたが…、
(他の写真もよかったらインスタで見てね♪)
まあ、でもそういうもんなんですよねー日常って。常に何かの目的を持って歩くから、いちいち窓枠や壁の蔦に感動する時間も気持ちも目もない(要するに余裕がない)。
だからパレルモも、できるだけ観光客目線で街を見よう。なんて話になりましたが、すっかり忘れて目的に向かって邁進する日々に戻っている。まあ、そういうもんですよねw。
あと、5月が美しいんですよ。そもそも。5月、好きです。
古美術商ストリートに古代ローマ人!
ところで、アンティークギャラリーが並ぶコロナーリ通り。ひっそりとして、でも気の利いたショップもあって、好きな通りだったんですけどもね、
いやーびっくりしましたよ!
旗もったガイドさんに引率されたツアー客が列をなしていたり、コロッセオ界隈にいた古代ローマ人のコスプレの人たちがウロウロしてたりw。←路地裏で、古代ローマ人とパチリって、ニーズあるのwww?あれは、コロッセオバックだから良いのではないのか….
普通に観光ストリートになってました。

あーなるほど、ローマの友人たちが「混んでる、混んでる」って口を揃えていうのは、そうか、こういうことか。とローマの混みっぷりとやらを実感しましたねー。トレヴィの泉やバチカンの混みっぷりも驚いたけど、そりゃそうなるでしょうね…くらいの驚きしかなかったから。
老舗古美術商は何軒か健在でしたが、結構な数のお店が観光客向けになってました。。。時代の流れねぇ…。
コロナ後、なんでこう世界中でオーバーツーリズムになってるんでしたっけ?
日本の新版画展を教会併設の美術館で
そんなコロナーリ通りの真ん中あたりにあるサン・サルヴァトーレ・イン・ラウロ教会。

併設の美術館で、新版画展が開催中です。
美人画で知られる伊東深水(朝丘雪路のお父さん)を中心に、大正から昭和にかけて活躍した日本人アーティストの版画が一堂に会した貴重な空間は、静かで素敵でした。

緻密な線と色遣いに、これもまた感動!すごい技術…日本人であることを誇りに思っちゃうわーいや、こんな版画、掘れないけど。ローマでも日本の文化が愛されてるのが伝わってきて、日本人DNAが和みました。
6月15日まで開催されてますよー。
続く!
どうぞ古代ローマに想いを馳せて良い水曜日を!
Buon mercoledi!
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