名物魚介のクスクス、庭の柑橘グラニータ食べ比べ!美味しいシチリアの夏の食卓

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

本日、毎年恒例のRadio Italia主催の巨大なコンサートが開催されるパレルモ。夏フェスって感じで、まーもうすっかり真夏です。よく考えるとまだ6月なんだけど?

駐車スペース争奪戦に巻き込まれないよう準備を整えてるところです(車で出かけないようにするってだけですが)。

家でさばく「エイのサラダ」が美味しい!

さて、ボン先輩の初泳ぎの続きです!

というわけで、水着でランチは、

「俺もいるよー」

友達マンマお得意のエイのサラダと白身魚のポルペッタから。

これ、美味しいんですよ、大好きー♪前々回にもいただきました!

お父さんが、朝5時に漁師から直接仕入れた新鮮魚介。その中に「エイがいる」ってのが、なんとも海沿いの街感あって素敵です。エイ…家で捌けるもんなんだなぁ。と毎度感心します(決して自分でやろうとは思わない。怖すぎw)。

シチリア西岸の名物料理、魚介のクスクス

そして、作るのがとっても面倒なw魚介のクスクス!

いろんな魚介を入れたクスクスに、魚介出汁たっぷりのスープをかけて

そういえば、こちらのマンマのクスクスがあんまり美味しくて、昔、レシピを教わり、記事にさせていただいたことがありました。

クスクスの話とレシピ

自分では一度も作ったことがないですが…(食べたいときは、ここに来る)。

相変わらず滋味満載で味わい深く…青く美しい地中海の味がしましたよ。満足…した後の、メイン(セコンド)w。

カジキマグロのパナータ(パン粉焼き)

カジキもプリプリ新鮮。日本も魚が大変美味しいですが、シチリアもかなり美味しくてよかったなぁ(じゃなきゃもう帰ってるな)。としみじみしながら完食しました。しかし、食べる量がやっぱりおかしい…と日本帰りは思ふw。

レシピは種子から?!のオレンジとマンマのレモン、グラニータ食べ比べ

食後のデザートは、これも定番グラニータ。今回は、友達のお姉さんのご主人が、夜中に何度も起きて完成させたというオレンジのグラニータをいただきました。

凍らせる間に、何度も、何度も…撹拌するのがデリケートな食感にするコツってことで、どれだけ寝不足かを聞きながら、いただいたグラニータは、

また大量に作りましたね。っていうか、タッパウェアが巨大。業務用サイズが家にあるのがシチリアの伝統家庭

確かに、ふわふわと柔らかく、甘さも控えめで絶品でした!が、レシピは、種を植えるところからwだったので、特に深掘りはせず、マンマのレモンのグラニータをいただく。。。

オレンジもレモンもお庭から!

ああああ、ンマい!これよ、これ。の味でした!(寝不足のオレンジのグラニータより、美味しかった…)なんだろう、アモーレの量かしら。

▼美味しい簡単レシピ!お砂糖の量が衝撃ですが、夏は糖分多めに取っても良いんじゃないかと思うの。

豆腐だけで作るジェラート(?)のレシピをSNSで見かけましたが、そこについたコメントが「これなら罪悪感なく食べられる!」というのがほとんど…で、ちょっと衝撃でした。そうかーそんなに甘いものを食べることに罪悪感を抱くものだったかーと…。大量に食べて、甘々のグラニータを食べても、罪悪感がゼロw!なんだろう、諦観かしら。

ま、量と砂糖は多めだけど、添加物がゼロだから、なんか良い気がしますw。

どうぞ甘く優しい良い土曜日を!
Buon sabato!

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