どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
すっかり秋めくパレルモです!数ヶ月ぶりに靴下履きました。
ボン先輩は、とうとう手術を受けまして、、、ただいま絶賛回復中です(T^T)。心配は尽きず、24時間見守っているところ…落ち着いたら闘病記にまとめる予定。
▶︎ボン先輩 伴走マガジン「闘病記の裏側で」vol.7 更新!
応援ありがとうございます!
さて本日は、更年期&愛犬闘病中で、いっぱいいっぱいの飼い主は、思ってることが全て口から出る状態が、とうとう行動にも移るようになっちまったわw。と言う話。
マガジンの方では、なんでこんなに怒ってるのか。その前段階のエピソードゼロをご紹介しています。
エレベーターの外ドアが開いてると、使えない問題
うちのパラッツォのエレベーターは、イタリアの古い建物によくある「外側のドアを閉めると作動する」タイプ。

外側のドアを閉めないと、いつまでも「使用中」になって使えない仕様なんでが、これが…まーしょっちゅう開けっ放しなんですよ(怒)!
なぜ閉めないのか、さっぱりまったくわからない…だって乗る時は、閉めて作動させてるんだから、ちょっと考えればわかりそうなものなのに。

たいてい0階(日本で言うところの1階)で開けっ放しのことが多いので、多分、「着いたー!」と浮かれて出てっちゃって閉め忘れなんじゃないかと想像しますが…。
ボン散歩の時に、エレベーターが0階で止まってて呼べない。なんてことが、何度あったでしょうか。
階段で降りれば済む話ではありますが、ボン先輩の体調がいつもの30%くらいの今、できれば階段は使わせたくないので、一旦、人間が1階まで降りて、開けっ放しのドアからエレベーターに乗って、我が家のある階まで戻ってボン先輩をピックアップ。。。と言うことをするわけです。
くっそ面倒くさい!
犯人は…このシステムに慣れてない外国人観光客の確率が高い
以前から度々問題になっていて、おそらく、同じパラッツォ内にあるB&Bの外国人観光客だろう。とはもっぱらの予想でした。
いつだったか、住民(特に上階層に住んでる人たち)から糾弾されたB&Bオーナーが「閉めてください」と優しく書いたプレートを遠慮深げにエレベーター内に貼ったものの…、
効果ゼロw。
最上階のおばさんが、カンカンに怒って「自転車を下ろしたかったのに、また1階まで階段で降りなきゃなんないわよっ・怒!」と叫びながら、高速で階段を降りているところに遭遇した日。
同感した私もブチ切れました。
ちょうどこのB&Bに宿泊中の浮かれた犬好き外国人観光客に、余計なこと言われてイライラMAXだった(エピソードゼロご参照)こともあり、
よっしゃ、ワシがもっとでっかい字で書いて、貼っちゃる!
と、即座に家に帰り、白紙のプリント用紙にマジックで「忠告」をデカデカと書き、ガムテープ持って1階へ。
なんの迷いもなく、行動に移してる自分にちょっと驚きました。
翌日、貼り紙が見るも無惨な姿に!
ところが…、翌朝、破られてたんですよーーーーー!!!!

驚きましたよ…。

外国人観光客が逆ギレた?と思うとちょっと怖かったけど…、売られたケンカは買うわよ!いや、売ったけんかを買われて、再販されたのを買う?(どーでもいい)

あーハイハイ、そーですか(怒)と、またガムテープを持って出動。補強してみました。
すると…翌日、また破られたんですよー!シンジラレナーイ(90年代風)
今度は、全面をテープで補強して差し上げました。指を入れる隙間がないように。

以来、破られてないし、エレベーターも閉まってる。よし(勝った)!
上層階の住民たちからは、「よくやった」と褒められています。
で、今、話題なのは「誰が破ったのか?」。
斜め上の予想を立てた上の階のお兄さん
下の方の階の人たちは、そもそも寛容で(そりゃそーだ。影響が少ないから)、ドア開けっぱなし問題の時も、「観光客は、基本的に浮かれてるものだからしょうがないよ」と、上階の人たちの神経を逆撫でていた2階のおじさんは、
「酔っ払って帰ってきたB&Bの宿泊客が、ふざけてやったんだろう」とまたのんきに言ってましたが、うちの上の階のお兄さんの見解が、斜め上でした。
「破ったのは…うちの向かいの〇〇さんだと思う」
なぜかといえば、〇〇さんは管理人のことが大っ嫌いw。だから、管理人が貼り紙をしたと勘違いして、管理人の行為を否定するために破った説をぶち上げてきたのです。
その感性…歪んでるぅw!
最上階のおばーさまは、「防犯カメラで確認しましょうよ!」と言ってましたが、そこまで大ごとにするのもアレだし、まあ誰であれ(2階のおじさん説が濃厚)、今のところ機能してるので、これ以上は深入りしないでおこうと思っています!
パレルモの人自体がマナーが悪いwから(特にゴミのポイ捨てとか、傍若無人なノーリード飼い主とか)、日本みたいに大々的に(?)「外国人観光客がー」とはならないけど、何気なく小さく問題になっていたりもするもんで、人のふり見て我がふり直せ。じゃないですが、私も海外旅行の際には、現地の方に迷惑をかけないようと思う今日この頃でございます。
ま、ボン先輩が落ち着くまでは、海外旅行もできないかなー。とか思ってるところに、ITAが大型犬の乗機を許可!…遅いわ。。。ボン先輩が5歳くらいの時だったら、日本にも連れて行けたかもなー。
じゃ、ドアは開けたら閉めて良い水曜日を!
Buon mercoledi!
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