俺の初泳ぎ!氷のように冷たいシチリアの美しい海、肉球に優しい砂浜

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

いっや、暑い。今年は水出し緑茶にハマっています。

パレルモから車で2時間のマザラ・デル・ヴァッロへ

さて、先週末ですが、ボン先輩を連れて初泳ぎに行ってきましたよ。

「パレルモがどんどん遠ざかるー」

行き先は、マンマがお料理上手な友達の夏の家。

「もう夏の家に大移動済み」と聞くと、本格的に夏が始まったんだなーと感じます。

今回は「クスクス」。超楽しみにしつつ、ご馳走の前に、サクッと海へ〜。

ボン先輩2025年、初泳ぎは透明な海へ

チュニジアが見えるらしいシチリア島西端の海。

「ヤバい!冷たい!」

はしゃいで海に入ったものの、あまりの冷たさに固まるボン先輩でしたがw、

「でも、泳ぐ!俺は、泳ぐ!」

海慣れしたかっこいい60代の友達の背中を追いかけて(私じゃないです)、足の届かないところまで…、

「無理っす」

行こうとしても、ずっと足がついたままw。

見事な遠浅!しかも白い砂がサラサラと心地よくて、ずっと立っていられそうです(ゆえに海の中で井戸端会議が繰り広げられがち)。

▼以前、ボン先輩がプロポーズされた海ですよ。

いや、もう少し、海水が温かったらwだけど。いつも海水が温まる夕方に来てたから知りませんでしたが、めっちゃ冷たいんですねーシチリア西側の海って。地中海の”シチリア海峡”と呼ばれる海なんですけど、海流の影響らしい。空気は激アツなのに。

そういえば、よく行くメンフィの海も同じ海(シチリア海峡)なんですけどね?まあ冷たいけど、ここまで冷たくはない。

こんな冷たい海なら、さぞかし魚介が美味しそうです(実際美味しい)。

応援されて泳いだ俺

それでも、深いところに向かう皆んなと歩調を合わせ(すごい協調性)、慣れた調子で華麗に泳ぐ俺。今年も泳ぎ姿は、快調です!

「楽しい!」(泳ぎ中は無表情)

だけどやっぱり冷たくてw、ボン先輩に温めてもらう肉厚な飼い主。脂肪は冷えやすい。

「互いに暖め合いましょう…」

飲めそうなくらい透明でキラキラの海は、キンキンに冷えて、ホント、飲んだら美味しそうでした。

穏やかで柔らかい砂浜、バリアフリーの海

まあ、慣れてないだけで、そのうち慣れるだろうけど、慣れる前に諦めた俺たち。

「はぁ、温かい…」

海を渡る風はサラサラと涼やかで、ぼんやり過ごすのは快適です。それにしても、砂はフワフワと柔らかく、肉球に優しいですな。遠浅の海は平坦で、腰に優しいし…。

「俺、今年の夏は、ここがいい」

毎年行く、俺の島と比べると、バリアフリー感高い。もしや、足腰がやや弱ってきてるボン先輩には、こっちの方が楽なんじゃない?!

泳ぐこととリラックスすることだけに、飼い主も集中できるし。あの島だと、水は、食料は、って生きることに集中しなくちゃいけないからさー。島なのに魚介が入手しにくいし。

しかも、早朝はもっともっと綺麗らしいので、それはぜひ見たい。つまりそれは、泊まらなきゃダメなのでは?ってことは、今年は島には行かず、バリアフリーの海で過ごすのが良いかも。そーだそーだそうしよう(お母さんのゴハンは美味しいし)。

と、ビーチ会議が無事終了したので、クスクスへGo。

水着のまま、魚介にまみれました♪

どうぞ足腰に優しい良い木曜日を!
Buon giovedi!

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