6月のシチリアは、もう夏。空は真っ青、太陽はキラッキラ。なんたって、初旬から学校は夏休み!早くもバカンスシーズン突入です。
ボン先輩も、連休を利用して「俺の島」エオリエ諸島フィリクーディ島へ行ってきました〜♪

毎夏行くエオリエ諸島フィリクーディ島は、6月中旬から9月中旬まではパレルモからの直行船があるけど、この時期は、シチリア島メッシーナ近くの「ミラッツォ」からのアクセスのみ。
パレルモから約3時間、車を飛ばしてミラッツォ港に向かいます。
エオリエ諸島フィリクーディ島|友達の別荘の楽園感がすごい!
ミラッツォ港からフィリクーディ島は、リパリ島や、以前、ボン先輩が泥まみれになったwブルカーノ島を経由して、高速船で約2時間ちょい。

サクッと秘境の島フィリクーディ島に到着できます。

港に迎えにきてくれていた友達と共に、お世話になる別荘へー!

ブーゲンビリアやジャスミンや、なんやかんやと多種多様な花々が、まー見事に咲き乱れていました!
ローマの友達の別荘で、この時期にタイミングが合えばお邪魔する楽園の家。そういえば、不在中はどうしているのか?誰か島の人に花々のお世話をお願いしてるのか?聞けば、
1年放置。雨にお任せ♪
だそうで、驚きましたよw。草花って…丈夫なんですねぇ。
放ったらかし楽園別荘で本物エコライフ…盗難からの試み
草木は放ったらかしでもOKですが、これから始まるシーズンのために、建物に風を通し、ある程度のメンテナンスは必要です。6月の最初の連休は別荘開きを兼ねたバカンス。と言うわけです。
と言っても、自分たちで何かするわけではなく、、、お手伝いさんが、清掃やリネン類のセット。

こちらのベッドは、昔、シチリアの農家が使っていた本物のアンティーク。子羊くらいは余裕で入れる高さがあります。
と言うのも、昔々、農家は家畜たちと同じ部屋に暮らし、冬の間は、ベッドの下で鶏を飼育。動物たちや鶏の”熱”を暖房に利用していたそうです。エコですねー。
よっこらせっ!と気合を入れてい乗る高さだけに、寝返りでドスン。とかやったら骨折しそう…ですが、ベッド下をボン先輩のハウスにしたら、素敵ですよねぇ…(夏は暑そう)。
盗難もあるよね、やっぱり…太陽でお湯を作る試み!
そんな、アンティーク家具と雑貨で彩られた別荘。日向に、水を張った鍋が置かれてましたが…。

「今夜のシャワーだよ」
は?
不在中に、電気湯沸かし器(巨大な外置きタイプ)が根こそぎ盗まれたそうです!なので、太陽の熱でお湯を作ろうという試みwww。
冬場は、約200人程度の人口に戻る秘境の島でも、盗難はあるんですよねーやっぱり。
本当に何もない島だから、何かが必要になったら大都会リパリ島か、向かい側のミラッツォまで買いに行くかしありませんから、友達曰く「冬の間に必要になった人が、持って行ったのかもね」と、警察に届けることもなく、太陽でお湯を沸かそうとしていたのは、驚いたし笑いましたw。おおらかー!
ま、警察に届けたところで戻ってこないし、島の人たちとの間に禍根を残すし。島の暮らしとは、そう言うものかも知れない。
…毎日、手酌でぬるーいお湯を、楽しく浴びましたよw!
朝から癒される!のんびり過ぎていく美しい島の1日と食べたもの
滞在中は、朝日と共にボン先輩の活動開始(6時ごろかしら)。
鳥の声、波の音、トカゲの気配。気になるものがたくさんあるようで、外に続く扉をカリカリやるので、解放すると、1人でお庭を探検。
飼い主が起きたかどうか?確認しに戻ってきたりもしながら、外で遊んで、みんなが目を覚ますころには、暑さでヘトヘトwww。

そんな様子を眺めながら、人間たちが起き出すのは9時過ぎ。
外は暑いけど、石造りで”夜のひんやり”を保ったキッチンの窓を開けると、花と海の香りがふんわりと入ってきます。

朝から癒される。1日を始めるのに(遅いけどw)最高です!
何も変わらないで待っていてくれる島にホッコリ
島の午前中は短い(起きるのが遅いから)。朝食の会話は、「ランチに何食べる?」。

午後は、海に行ったり、山に行ったり。お散歩したり、本を読んだり、おしゃべりしたり。
▼ある日の海と山の様子はこちら!
何も変わらない1年ぶりの島散歩にボン先輩もご機嫌!
海を見ても、溢れかえる自然を見ても、町(?)を見ても…1年前と何ひとつ変わってなくて驚きます。
それはもう、怖いくらいに変わってなくて…「あれ?昨日までいたんだっけ?」と思わず、間違えてしまいそう。木々がほんのり成長してるくらい?


よく「時間が止まっているような」などと表現されるイタリアですが、ここでは本当に止まってる。日本に帰国するたびに、ビルが増え、お店が入れ替わり…アワアワするような急速な変化の真逆。

あっという間に過ぎていく楽しい夏の日々が、何も変わらず待っていてくれているようで、ホッとします。ハチ公のような島…。
アペリティーボで再集合!別荘ごはん
それぞれに過ごして、夕方は別荘に集合です。20時頃だとまだ明るくて、なかなか夜が始まらないイタリアの夏。

真っ暗になった頃(21時過ぎ)、マグロのソテーを肴にワインを飲んだり、料理が面倒くさい夜はパスタにしたり。



エオリア風煮込みの余ったスープで和えた夜中のパスタも、旨味満載で激ウマだった…。
そんな毎晩の宴のテーブルの下には、必ずボン先輩。

飼い主がベッドに行くまで、絶対にそこにいる…。夜中の庭を探検したり、遠吠えに首を傾げたり、彼なりに楽しんでくれていたとは思いますが、早朝から起きるし、1日中はしゃいでるし…ちょっと心配になりましたが、体調管理は自分でできるタイプだし、まあ、若いから大丈夫かな?
帰りたくないけど帰る日のボン先輩はガックリ
そんなのんびり楽園な日々を過ごした後は、現世界に戻らなければなりません。

帰りの船から望む遠い島影に、うっすらと涙…は全然出ず、久々に快調に繋がるネットにはしゃぐw。
一方で、ボン先輩は…


バカンス帰りの船は、毎回これw。
また、来ようね!
▼滞在中の海と山の様子はこちら!



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