世にも珍しい”眺めの悪い”観覧車がパレルモの港に登場

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

今年のクリスマスは、いつもなんだかちょっとおかしいポリテアマ劇場のクリスマスツリーが、ものすごいまとも!(巨大もみの木にシンプルなライティングで昔の表参道風)

で、よかったよかったとなっていたところに、またおかしなものが出現しましたwww。

パレルモの港を見下ろす?よく見えるのは、ビルの窓

パレルモの港の入り口前の広場に、唐突に現れたまあまあ巨大な観覧車。

商工会議所のビルと双子のビルの間に挟まれた巨大観覧車

観覧車って「眺めが良い」のが世界共通のコンセプトかとと思っていましたが、ビルの間に埋もれてるw。港が見えるのは、片側の窓から一瞬でしょうね(しかも、上の方を回ってる間だけ)。

ほとんどの時間、眺めるのはビルの窓になりそう。

「あれは、何をするためのものなの?」とボン先輩も疑問

だけど…ビルといっても、多くは住居なんですよwww!

他人の暮らしを眺める観覧車

先週、設置された直後、「あれ、見たーw?」が巷で駆け巡りましたが、その時話題になるのは、全員同じ。

3階、4階あたりの人の暮らしがよく見える

観覧車は丸い。ビルに一番近くなるあたりが、ちょうど3階、4階あたりなんですよねw。かぶりつきで、窓の中が見えそう。

近いってwww

当然のことながら、SNSや地元メディアでもめちゃくちゃ叩かれてますw。

なるほど」と思ったコメントを掲載していた記事

ストリッシャ・ラ・ノティツィアの元パレルモ特派員ステファニアが、「不幸の観覧車」とレポートした観覧車は、住民の不満と論争を巻き起こしている。なぜもっと広い場所ではなく、ここに設置されたのか。

「いつも文句を言う人になりたくないけれど、これは言わずにいられない。ここに設置を決めたのが誰なのか知りたい。本当に残念な配置だ」「エレベーターが故障しても、観覧車で戻れるようにするため?」「眺めはどこ?」や、皮肉なコメントも多数。

「6階の女性にメリークリスマスを送る良い機会になる」「覗き見観覧車?この辺りの他人の家の中をチェックするためのものなのでは?」

パレルモ管轄地域の文化委員長アルバネーゼ氏は、「全く素晴らしいアイデアだ。建物の間に観覧車を「埋め込み」、観光客に人気の高い通りのひとつを謎のムードに変貌させる選択をした現市長の決定を目の当たりにしている」と批判する。

「高く飛び、民家に飛び込むような観覧車。パレルモは美しい街なのに、美しさを損なわないようにしてもらいたいと、市民として声を上げさせてもらう」

いずれにしても、1月10日まで稼働する。

ざっくり意訳&要約です。もうちょっと辛辣ですが、抑えめに訳してみました。

観覧車の客にトイレから手を振るAI動画祭り

この記事含めて他の記事でも、結構辛辣で、地区長のコメントでは、地区に連絡がなかったことや、文化環境遺産監督局も反対していたともあります。しばらく政権批判記事が続きそうですが、解体はされないでしょうねー。わずかな期間だし。

▼そういえば、以前、ポリテアマ劇場に観覧車ができた時も紛糾しましたね。

パレルモの人たちは怒りながら、今は、トイレからツーリストに手を振ってるシーンとか、ポリテアマ劇場にウォータースライダーとか、クアットロ・カンティにジェットコースターとか、そんなAI動画と画像をバンバン載せてて笑いました。

私も、犬もOKなら一度乗ってみようかと思ってますよー。ピンキー(夫)が生涯一度も観覧車に乗ったことがない珍しい人なので(怖いんだってw)、この機会を活用して…広い風景を眺めるより、他人の家の方が安心感ありそうですしね。

どうぞ年末覗き見対策をしっかり良い火曜日を!
Buon martedi!

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