続・奥さまは、コロナ!この症状は何株?

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

そんなわけで、初のコロナ体験中でございます。

いろいろご心配をいただきまして、大変恐縮しております。。。ありがとうございます!無事です!

「実は、私もコロナに…」というコメントやメッセージをいただいて、ああ、もはや珍しい病気でもなくなってるんだなぁと実感してます。友人知人にも、すでに罹った人の方が多い感じだし。ちょっと出遅れ感さえする初体験ですな〜。

重症化の心配をされない安心感

まあ、3末に緊急事態宣言が解除されてからも、日々の新規感染者数その他や週一の分析データの報道は、続いていたので、コロナ禍が終わった…とは思っていなかったけど、以前ほど熱心に注視していたわけでもなく、ボンヤリした感染対策になってしまっていたので、罹るタイミングとしては、妥当ですかねー。

普通に外食もしてたし、そもそもイベントで不特定多数の数百人、いや千人以上?に会ってるんだし。

で、最高値38.2度に一瞬タッチした後、熱は下がり、36.8度をキープしていましたが、昨日の朝、再び37.4度をマークしまして…「あ!これは…長引く系のやつ…?」と心配になってホームドクターに電話をすると、

あるある〜。皆んな、そんな感じよ〜。陰性確認するまで、毎日イブプロフェン飲んでね〜ビタミンもね〜」。

重症化しない認定されているので、扱いがほんとライト。

でも、もはや珍しくもない病気。何百、何千、あるいは何万(?)の重症化しなかった軽症患者を診てきた先生に、ライトに扱われるのは安心でもあり、なんだか治る自信が出てきましたw。

ピンキーマンマ(義母)作のパルミッジャーナ。吐き気もすっかり治まって食欲全開ですが、テーブル下からの圧が…(↓下の写真に続く)

ついでに「それにしても、先生。咽頭痛もないし頭痛もなくて、胃腸炎みたいなんですよ〜。そんな人いる?」と聞いたら、「いるいる、そういう人。人それぞれなのよ、もう。」ですって。ホント〜w?

こりゃ後遺症になっても「いるいる!」で片付けられそうだなw。あ、そうだ。この先生は、この先生です。※ロックダウン中にインタビューさせていただいた時の日経AGORAの記事。もともとやたらライトでポジティブなので、時々「え。」となることはあるけど、概ね助かっています。

そしてお昼過ぎには、36.6度。無事、8日目の蝉、いや、朝を迎えております。

この冬の波は、ケルベロス

ところで、先日、欧州薬品庁がこんなニュース(↓)を発表して以来、なんだか急に冬のコロナ警戒ニュースが増えてきてます。

「ここ数週間で、オミクロン由来の変異株による新しい波が予想される。パンデミックは、まだ終わっていない」

欧州医薬品庁 (Ema) のワクチン戦略責任者マルコ・カヴァレッリの報告によれば、「先週、オミクロン変異株BQ1(タイフォン)が少なくとも欧州5カ国で確認された。欧州疾病予防管理センターECDCは、このBQ1とその派生型BQ1.1(ケルベロス)が、11月中旬から12月にかけて置き換わるだろうと予想している。」

「これらが、オミクロンBA4、BA5より伝染性と病原性が強いかどうかは、まだわかっていないが、免疫をすり抜ける力が強いことはわかっている。」

子供向けのワクチンついては、「欧州医薬品庁は、重症化・死亡から守るために、特に基礎疾患のある子供たちへ推奨しているが、その決定は、欧州メンバーの各国にまかされている」とした。

今、フランスで猛威を振るっているのがケルベロスだそうで、その割合は、35%。英国、ドイツ、デンマーク、イタリアでは、約 7%。拡大速度が倍速らしい…。

シチリアにも到達しているそうで、特にパレルモで検出されてます。

なので…どーせなら、最新型が良かったなぁとポップに願ってるところですが(この冬の波に自然免疫で対抗できるから)、そういえば、検査後に「あなたの株は〇〇ですよー」まで教えてくれませんよね?

シークエンス解析には手間も時間がかかるから、そりゃ仕方ないんでしょうけど。

ケルベロスの症状は?私のウィルスは、どれ?

症状から判別できないものか、とザッと検索してみると、イタリアの報道では、ケルベロスの症状として「おそらく・・・・オミクロン型の症状、咳、鼻水、倦怠感、発熱だろう」程度にしか出てきません(まだ未知なのねぇ)。

が、日本語のツイッターを見てたら、なななんと!

具合はどーですかー?ゴハン食べられますかー?なんなら僕が…

胃の障害(下痢や嘔吐など、胃腸炎に似た症状)

あらやだ、これこれ!もしや、ケルベロス?!とちょっとワクワクしながらw、よくみると、どうやら元ネタは、辻仁成さんのサイト。

で、記事を読むと、

BQ.1.1は他の変種よりも顕著に胃の障害(下痢や嘔吐など、胃腸炎に似た症状)を引き起こすと考えられていたが、仏保健当局は「科学的な論文で証明されたものではなく、この亜種の特徴や潜在的な影響を評価するにはまだ時期尚早である」と発表…

パリ最新情報「新しいコロナ派生株『BQ.1.1』、欧州で拡大中。まもなくフランスで優勢へと報道」

とありました。仏保健当局、冷静。

っていうか、こうきちんと時期尚早と書かれているのに、なぜに「ケルベロス、こうだって!」ってツイートが多いのか…。ホント、鵜呑み危険SNSですね。

はてさて、今、私の中にいるコロナウィルスは、ケルベロスなのかケンタウルスなのか、タイフォンなのか、グリフォンなのか…アナタは、だあれ?

そして多分、そのどなたかわからないウィルスとも、そろそろお別れのはず…。いや、もういないかも(希)。

明日か明後日、検査する予定です。

参考:イタリアの現在の隔離期間は、無症状で5日目、症状が消えてから2日後に検査陰性で解除。検査しない場合は14日間となっております。

免疫力を高めて、健やかにお過ごしくださいね!
どうぞ良い木曜日を!
Buon giovedi!

↓よかったら、免疫力高そうな2匹のボン先輩をポチポチッと撫でてってね!ご利益あるかも(ないw)!

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