世界の車窓…いえ、イタリアの車内から!

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どうも皆さま、ボンジョルノ。
ちょっと前後しますが、先日の北の旅でひっさびさに電車トレニタリアに乗りました。シチリアは、ホラ…ほとんど車だから…。

ミラノ⇄ピエモンテ(アスティ)間は、電車の移動が便利。フレッチャロッサやフレッチャビアンカなどの特急に乗って、ポルタ・ヌゥオバ駅を経由する王道の方法ではなく、”中の方”…を抜けて行くと、サクッと1時間半〜2時間で移動ができます。

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夜だったので、車窓は真っ暗闇…。

▼こちらは、ミラノ・ロゴレード駅。ミラノ中央駅の次の駅です。

なんか、品川駅みたいw。

夜でも思いのほか明るくて、まともな人(笑)が多くてホッとします…。さすがミラノですな〜。時刻は20:00過ぎですが、シチリアだったらこんな暗い時間に電車に乗るのは、ちょっとヤダw。

 

▼レッジョナーレ(普通)車両の車内。

落書きがないw!なんてまともなんでしょうwww。ミラノ界隈に暮らしてたら、こんなに…毎日…腹を立てることもなさそうです。うらやま〜。

タイミングよく空車状態ですが、若い学生さんたちやまともな大人(←しつこいw)でいっぱいになりました。

途中、「アレッサンドリア」という駅で乗り換えます。遅れもなく、スムーズで、本当…ここはイタリアなのか?!と周りを見渡してしまったシチリア在住の日本人。ボヤボヤしてると、乗り遅れそう!

▼インターシティ(急行)車両は、コンパートメントでした!

いや〜…懐かしいわー。ローマに住んでた時は、よく乗ったものですよ、ええ…。まだフレッチャロッサやイタロなど、最速電車がない頃で、ローマーアスティ6時間!とか、ローマーナポリ3時間!とか。コンパートメント内で巻き起こるイタリア人生劇場を存分に楽しんだ思い出がよみがえります。もちろん!トラブルも多数ありましたが!

今回は、周りの人がまともすぎて(←しつこいw)面白ドラマはなかった…。楽で安心でしたけど、肩透かし…を感じてしまう自分がコワイです・大笑。どんだけ、南イタリアに毒されてるんだ!

ジェノバの文字も、なんだかロマンチック。すっかりお上りさん気分で写真を撮りまくってしまいました。アレッサンドリア⇄アスティは、たったの10分。残念…もっと乗っていたかった。

 

電車、飛行機、船…”乗り物”って好きです。移動が好きなのかもしれませんが、家で引きこもるのも好き…。家で引きこもったまま移動できたらいいのに。←なんじゃそりゃ。

チケットはネットでサクッと変えますが、PayPalで買ったら戻ってきた…。ゆえに、窓口で買いましたが、アホゥな行列もなくサクサクでした。自動販売機でも買えます。ああ、北と南ってどうしてこうも違うのかしら。まあ、そんな違いもイタリアの面白いところですね!

 

 

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