映画『ジョーカー』オリジナル言語版を観てきました♪

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

話題の映画「ジョーカー」。イタリアでも10月3日から公開されました(日本では10月4日から)。

ご近所の映画館では、公開初日はオリジナル言語版で上映。大雨降る中、行ってきました。大雨だから空いてるだろう…とタカをくくっていたら、激混み!

20時半スタートだったから、友人カップルとの待ち合わせは20時。遅れて行ったら、もう…売り切れでした!え〜@@?!

バットマンファンにはそりゃお待ちかねだし、ヴェネツィア金獅子賞受賞してるし、ホアキン・フェニックスの怪演が話題だし、ロバート・デ・ニーロも出演してるし(←個人的にはこれが一番大事)、でも!イタリアなら雨ドタキャンはあるあるなのに。そんなにオリジナル言語で観たかったとは…恐れ入りました(自分もなw)。

イタリアはほとんど吹き替えになってしまうのです。

映画好きイタリア人が避けるwイタリア語吹き替え版↓。

確かにちょっとイメージ変わる。吹き替え俳優さん、めっちゃ上手ですけど。



しょうがないんで、22時40分の回のチケット買って一回解散w。家に帰ってボンと遊んで、眠気と戦いながら再訪(徒歩10分)!

「寝ちゃうかも…」なんて心配は無用で、アドレナリンバリバリギンギンギラギラでラストまで駆け抜けました。

夜中の1時過ぎにギンギンギラギラになっちゃってる人たち

※ネタバレなし。

まず映像と音楽が素晴らしい。展開もシーンも”コミック”的で(そりゃそーだ)、おしゃれでクールなザ・エンターテイメントですね〜。

話題のホアキンさんの怪演も、いわゆる狂気というよりは…醸し出す雰囲気が繊細で儚くて、スマートに壊れていく感じ。それ故になんだか応援したくなってきます。極悪なのに。ホアキンさんは、とても心身が健康な人なのかもしれない。

胸糞エピソードの連続で辛すぎて見てられなくなる。なんて声も聞こえるので、映画を観た後「しばらく引きずったらヤダな〜」と思ってたけど…まったく引きずることもなさそう。結末はみなさんご存知の通りだから「はあはあ、なるほど。そういうことか」とそんなに辛くなく観られますよ(多分)。

平和な真夜中のマッシモ劇場

ぜひ観て欲しい見どころ:赤いスーツの着こなしがサイコー。こんなに赤が似合う人っているだろうか?!(←あらすじとはまったく関係ありません)

どうぞ良い週末を!

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