人生を憂うお年頃?11歳になるボン先輩との暮らしを考える

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どうも皆さま、ボンジョルノー♪

今日は、隣の家の改装工事が最高潮で、壁越しに爆音が届く朝から始まりました。12月29日というのに、この平日感!

クリスマスは、例年の如く、1月6日(公現祭)まで続くので、まだツリーはしまってません(結局出したw)。 クリスマス、平日、年末年始が同時進行する感じ…未だに慣れませんわw。もう20年以上もイタリア生活してるのに。

どうしたボン先輩?!

さて、そんな平日感たっぷりの年末。一昨日あたりからボン先輩の様子がおかしくなりました。

「できれば、放っておいて欲しいのよ」

一昨日の夜、なんだかアンニュイな面持ちで、まとわりつくこともなく、1人静かに丸くなって、「ふー」と深いため息をついたりしながら、トコトコと屋根付きハウスに入って行った…。

思えば、前日の12月26日にもお客さんが来ていたのだけど、「遊んで遊んでー」もなく、軽く挨拶したら自室(屋根付きハウス)に籠ったりしてたので、「落ち着いた犬になったねー」なんて言われていたけど、はて。前日は爆速で走り回って、挙句グラス割ってたけど?

え。調子悪いのかな?!と思ったけど、本人からのコメントは得られないので、とりあえず様子を見ることにしました。

寝てるところを突いて生存確認をしてしまう…

夜、私がベッドに上がると、「さあ、寝るか!」と呼んでもいないのに一緒に上がって、足元(チャンスがあれば枕元)でクルクルドスンをするのだけど、それもなく。

ベッド脇に置いたオープンハウス(クッション)で丸くなったままビクともしないので、思わず、ツンツンつついて生存確認をしてしまいました!

…生きてたw。

でも、チラッと目を開けて、すぐに丸の中に鼻を埋める。

んー?今夜はそうして寝ることに決めたのね…。そのうち上がってくるかな?と放っておいたけど、翌朝も移動した形跡はなし。

私が起きると、「やれやれ、起きるか」と起きてたくせに、あたかも今起きたかのようなそぶり(優しい)で伸びをして、用もないのに一緒にトイレに行ったり、カフェを飲むのに付き合ってくれたりするのが常だけど、それもなし。

こんなことは初めてじゃない?!

ムムム…これは、ただ事ではないかも。

犬は急に歳をとるというけど、1、2日で急にガクッとくることこともあるのだろうか…?

こわっ…!やだ…歳とらないでー(涙)!

調子のバロメーター、芝生散歩に行ってみた

なんだろう、なんだろう?とりあえず、お散歩に行ってみて様子を確認しよう。

ということで、「お散歩行くよー」の声に、ようやく寝室からのっそり出てきて、大人しくハーネスを嵌められると、ちょっと元気が出てきた雰囲気で、歩き方は力強く、普通

無理してる様子はないから、テンションが上がりそうなボン先輩の好きな芝生に連れて行ってみました。

ヒャッホー!

…めっちゃ走るやん。

なんだかとっても普通に元気でした。んー?しかも、楽しそう。

鬱っぽい気配はなんだったのか…新年に向けて心新たに

もし体調が悪いわけじゃなかったのであれば(体調悪いようには見えないですよね?)、考えられる理由は…。

1.ナターレではしゃぎ過ぎて疲れていたわかる、わかるよー)
2.クリスマスを機に人生を振り返り、やや憂いていた(誰かを祝福しながら我が身を振り返るってことはあるよね)
3. あんまり遊んでもらってなかったから拗ねていた(忙しくて、あんまり真摯に向き合ってなかった自覚あり)

…全部か。

ちなみに今日も上の動画とまったく同じ調子で走ってましたw。元気です。

ボン先輩も2023年は11歳。まだ元気だけど、身体も弱ってくるし、きっとココロもデリケートになってくるだろうから、もっと気遣って過ごさねばならぬ。来年の”11年目のボン先輩との暮らし”を考えるきっかけになりました。

いくら元気な犬だとて、そろそろ何でもかんでも大丈夫!ってわけにはいかなくなるんでしょうねぇ(寂)。

目下の問題は、大晦日カウントダウンの空襲並みの爆竹花火のストレスが、中年の犬の心臓に与える影響ですw。まず「お留守番はさせない(1人にしない)」ということで夫婦の意見が一致したところですけど、さて、どうなることやら…。

私はボン先輩の快適さを考えて(私の快適さも考えてw)、家で静かに過ごしたい…と思っているのだけど、さてどうなるか…急に決めるのが当たり前の人たちばかりで、ホント困るわー←これも20年住んでても慣れないことのひとつw。

どうぞ良い金曜日を!
Buon venerdi!

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