「爆竹・花火なし」の犬に優しい宿で迎えた新年と恐ろしい量のイタリア伝統チェノーネ

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

ご無沙汰の更新です!

ボンブログの整理整頓第2弾、アルプスで初雪体験の次は、ボン先輩の初の俺の島バカンス(フィリクーディ島)をまとめましたよ。

▼初めての船、初めての島…初めてのスクーター!に初めての泥パックw。

いやーかわいいわ〜…としみじみ眺める時間が膨大でw。←アルバム整理ってそういうもんですよね。なかなか更新できませんが、元気でございます!noteの方で飼い主の日常をUPしてます。

今日は、ボン先輩の2025/26年越しの冒険。チェノーネと共に振り返りまーす。

「爆竹と花火なし」を謳うシチリアの超絶田舎のアグリツーリズモへ!

カウントダウンの花火と爆竹は、犬には危険。特にビビリな老犬は、心臓麻痺の可能性もある…ってことで、パレルモ脱出年越しプラン。

▼田舎町なら大丈夫だろうと思ったら、そうでもなかった2024/25失敗の旅

今回は、犬用バカンサイトで見つけた「NO BOTTI(花火・爆竹なし)」の宿へ!

パレルモから1時間半ほど、バイパス道路から対向車ゼロの怪しい県道に入ると、羊による通行止めに遭遇しました。

メェェェェ!ちょっと田舎に行けば、だいたい遭遇するシチリアあるある羊風景

羊の通行を待ち、「え?この道?」とGoogle mapの案内に疑問を持ちながら、細い農道を進めば、

近くの町も見えないくらいの田舎。これなら町の花火も聞こえなさそう!

目的のお宿に到着ー。早速、番犬たちがお仕事です。

番犬がいて、先に進めません!

お宿に犬がいるのは知っていたけど、その数…11匹w。「爆竹・花火なし」は飼ってるワンコたちのためでもあるそうです(でしょうね)。

犬好きが集まる宿は宿主も犬好き

大きい子たちは犬小屋に繋がれてたけど、中小型の犬たちは放し飼いで、中には、雄犬もいて…。

ボン先輩が気になるアンジェロ君

よそのワンコにとっても慣れている子たちだけを厳選して解放してるって言いますが、ボン先輩の行くとこ、行くとこに監視隊がついてくるw。他にも宿泊客が連れてきたワンコがいるのに…。

「何してるの?何してるのー?」「放っておいてくださいよ…」

お互い吠えることもなく、微妙な距離感を保ったままでしたが、

「何してるの?これ食べた?この草美味しいよ!」「…またきた…アンジェロ…」

ボン先輩は、なぜ、そんなに愛想がない?!ってくらいの迷惑顔w。

おばあちゃん家の居間で夫婦チェス対決

あまりの迷惑顔を見せるのも申し訳ないのでw、お部屋に案内してもらうと…

「俺の部屋はここ?」

急にご機嫌な戻ったボン先輩。

「俺、気に入った!あの子たちも来ないし!」そんなにアンジェロが嫌いかーw

あまりの愛想のなさぶりに、体調悪いのかと心配してしまいましたが…まあ、犬にもいろいろ都合はありますよね。

オーナー家族が4代前くらいから住んでる家を改装したというお宿の客室は、丘全部。みたいな広い敷地に母屋と客室棟が点在し、レストランや、爆竹はないと言っても、カウントダウンのパーティはするらしいエリアからも離れているので安心です。

丘の後ろにある森へお散歩しようと早めに到着したものの、前日の雨で激しいぬかるみ。靴は上底になるわ、ボン先輩の足も灰色になるわ(良質な泥であることが窺える)、で、やることないので「よそのおばあちゃん家」感満載の母屋のサロンで、

チェス、夫婦対決!時間無制限にしたら決着つかないまま夕食にw

他のお客さんや犬と、お茶したり、アペリティーボしたり、おしゃべりしたり、ビリヤードしたり、チェスしたり。日本の元旦の午後っぽい雰囲気で、夕食の時間を数時間待ちました。

食べ切れる人がいるのか!チェノーネのボリュームが怖い

夕食だけ食べにきた近隣のカップルやグループや、家族連れが到着するのを待ち、

「俺はストーブのそばがいい」

一斉に始まったチェノーネ(壮大な夕食)。大晦日のイタリアの伝統的習慣ですが、振り返れば、だいたいうちか人の家でパーティで年越ししていたので、レストランで年越しをしたことがなかったことを、今更思い出しました。20年以上住んでて、初の外食チェノーネです。

アペリティーボとアミューズから始まり…、まずはアンティパストから。

バッカラ・フリット、まるまるカルチョーフィ一個のフリット、
クリームチーズとサーモン、ポテトのパイ、生ハムとザクロ

一個一個が、でかい田舎サイズ。この一皿で、あとはレンズ豆食べて乾杯でいーですよ。な量でしたが、おまけみたいにカポナータ。

カジキマグロのカポナータ
パンとは別に、スフィンチョーネ

いる?これ。な感じのスフィンチョーネ(パレルモ風ピッツァ)を経て、プリモ…が、2品!

シャンパンと猪のリゾット、謎のブルーベリー添え
黒トリュフとリコッタのラビオローニ

半分以上は残してしまいましたが、周りを見回すと…おかわりしてるっw!

素晴らしい食欲。大型の地元カップル2組と、20人くらいからなる親戚一同シチリアン・ファミリーが特に、吸収がよかったですねー。さすがです。

ワンコたちは、カウントダウン前にお部屋に避難

20時から始まったチェノーネは、デザートを食べ終わる頃にカウントダウンが来るよう、ものすごいゆっくりペースで進みます。

料理が運ばれてくる合間に、ワンコたちはお散歩に行く時間もあって飽きない設計とも言えますが、子供が走り回り、知らないおじさんおばさんが赤ちゃんを見せにきてくれたり、大人もうるさいしw、全体的に落ち着きのない居酒屋みたいな雰囲気で、ボン先輩も少々お疲れ顔。

「いつまで食べ続けるの?」

カウントダウンの後は、ダンスが始まるから、その前に犬を避難させるのがベター。の情報が犬連れ間で共有されていたので、ボン先輩もセコンドの前にお部屋へ。

人間だけで食べた(いや、もう食べられな買った)ビーフとピスタチオまみれポーク

お留守番が苦手だから、どうかなー。と心配したけど、暗くて静かなお部屋に着くと、ホッとしたようにベッドで丸くなったので、人間だけレストランに戻りました。

ボン先輩も初経験!寝たまま迎える新年

もりもりサラダと、やっと会えたデザートをこなして、

青リンゴと裏山のキノコのサラダ
リコッタのセミフレッド

からの乾杯準備…からのアウグーリ!

犬は全員お部屋だけど、チビッコや赤ちゃんたちも普通にいて驚いた。泣き出す子もいなかったし、丈夫で感心するわ
一応、DJブースも用意されて、田舎のアグリの小部屋がクラブ風にw!

食べ過ぎで苦しいし、ボン先輩が心配!と、乾杯の後は、速攻お部屋へ行くと、

ぐっすり寝てたー!!!!

カポダンノに震えずに寝ているボン先輩、初めて見ましたよ!

2026年の初日の満足顔散歩

2026年の初散歩♪

「アンジェロ君たちは、まだ寝ている…よかった」

本当に花火も爆竹もない宿で、多少響いたDJの重低音も1時か2時くらいまでだったし、おそらく近隣の町では花火も上がったかもしれないけど、どこもかしこも遠過ぎて、何も届かない丘の上w。

左側の緑色の丘の上にあった宿。一番近い町は右端の山の中腹です!遠いー

ボン先輩にとっても優しい年明けとなりました。

「俺は、よく寝た」

一緒に年越しはできなかったけど…パレルモ脱出年越しコース、大成功でございました♡。

ちなみに、今年の年越しもリピートするか?って言ったら、多分しなさそうw。夏のシーズン終了から使ってないですよね?な香りのするお部屋は、角の暗がりをよく見ると蜘蛛の死体がありそうな雰囲気だったし、大量の料理が美味しかったか?と言えば、ピンキー(夫)が「経費削減を感じる」と言いましたがw、うなづく味わい。←1人50ユーロ(9500円くらい?)で物価高の折、地元シチリア人リピーターが満足できる量にするなら、クオリティを落とすしかない。みたいな苦悩を感じる味わいとも言える。

イタリアもインフレ継続中ですからねー。「スーパーマーケットの買い物カートの値上げ率」は、2021年の水準と比較すると24%増!大変ですよ、どこも。

どうぞ満足顔で良い土曜日を!
Buon sabato!

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