どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
「シチリアのカリブ」と(パレルモ人にw)称される白砂ビーチ・モンデッロの美しいクリスタルの海が、ある時期から濁った緑色…になります(そしてまた透明に戻る)。
▼普段はこんな色なのに
緑色すぎてビビる…
温度の関係なのか、あまりにも混んだドピーク時期を経て、何かが…海水に混ざってるのかw(怖)。
まあ、夏も真っ盛りから後半になると、毎年のことなので、覚悟はしてたけど、いやー結構緑色。
パスタを茹でる水に使おうかって思うくらいに透明サラサラのエオリア諸島の海だと、余計にビビる。。。
それでも結構、キャッキャと緑色水を楽しんでる人たちが大勢いて、それもまたビビりました。
が、遠くを見れば、綺麗なブルー。。。すると、「沖は青い!沖に出よう!」と友達が。
はて?どうやって?
ペダルボードに乗ってw♪
ペダルボートで沖へ〜
湖ならともかく、海で乗ったことないし、どれくらい疲れるかわからないし、「えー(面倒臭いw)…」でしたが、「沖、沖♪」うるさいんでw、借りてみましたよ。
1時間15ユーロ。←観光地にしては激安。
するとどうでしょう!ペダルは、思いのほか軽い&操作楽しい♪で、超快調。
あっという間に、青く透明な海(沖)に出られました。
水深、4〜5mくらいでしょうか。
海底も白砂で、岩がゴツゴツ、謎の生物がいそうな上、うっかりすると水深4000m?!のフィリクーディ島の沖と比べると、絶妙な安心感があります。
波もないし、周囲にごちゃごちゃ人はいないし、景色は爽快だし!
…沖、良い!
いつも岸から眺めるだけでしたが、モンデッロは沖も良いんだなぁ。
この夏、学んだことの一つとなりました。ありがちですけど、慣れ親しんだものでも、別角度から眺めるとまた違う魅力を発見する。ってヤツそのままですね。
モンデッロのビーチが緑色になるのは…
で、先ほど、こんな記事も発見。
モンデッロと緑の水 海洋学者「健康被害はまったくなし、単なる微細藻類」
ざっくり意訳。
透明で知られるモンデッロの海が緑色になることで、多くの人は依然として、「水が汚れている」とか「汚染されてる」「危険」など、根拠のない理論で論争を繰り広げているが、本誌は、専門家であるパレルモ大学生態学の教授、海洋生物学者のジャンルカ・サラ氏に、その理由を聞いた。
「モンデッロの海で見られるものは、何十億もの小さな藻類。ある時期に増殖するのは、暑さに加えて、風と波がないことが原因と考えられる。モンデッロの浅瀬の海底の砂を多くの人がかき混ぜる一方で、海流がないので海水中の栄養分が増えるから。」
モンデッロの緑色海水は、康上の危険はないようです。
だからと言って濁ったプランクトン色の海はイヤなので、今後も緑色の時は、ペダルボート1択w。←オススメですよ。
ちなみに、ペダルボート。筋トレになると期待したけど、筋肉痛にもならず痩せもしませんでした(ちょっと残念)。
どうぞ筋肉動かして良い日曜日を!
Buona domenica!
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