アラビア語の”アスピリン”を飲む勇気

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どうも皆さま、ボンジョルノ〜。

先週から週末にかけて、
なんだかバタバタしておりました^^;。
面白い友人がやってきたり、
素敵な(吉祥寺の)王子に出会ったり、
チーズの女王と楽しく会食したりw、
お仕事通訳であちこち行ったり…、
面白い出会いが多々あり、
学ぶことも多々あり、
とても刺激的。

 

ですが、

ほら、

ご存知の通り虚弱…。

 

締めくくりの週末が激寒く、

まんまと…、

風邪を引きました〜!

よっ!2018年冬、初!

 

熱は出ませんでしたが、もんの凄い喉の痛みと鼻水ズールズル&ダルダル〜で顔色悪〜くなるいわゆる、ざっくりとした風邪。

イタリア(とか他の海外もそうだと思いますが)では、

インフルエンザ=ウィルス性、
風邪=ウィルス性じゃないヤツ

みたいな分類になってます。日本だと、インフルっていうと●●型だのタミフルだのなんだかすごい激しいっぽいですが、イタリアだと伝染る系がそう呼ばれます。流行性感冒、ね。インフルエンザはイタリア語で、influenza(インフルエンザ)。おや、イタリア語だったのね〜(っていうかラテン語)ってなもんです。※英語の「影響を及ぼす=influence(インフルエンス)」の語源ですね。

 

軽い風邪だったので「ジキニン飲んで次期に治って」(古っw)のジキニンを飲んでみたけど、ぜんっぜん…効かなかったので、イタリア流にアスピリンを飲んでみたら、とてもよく効きました(イタリア人は何かっていうと「アスピリン飲んどけば?」って言うのよね…とても身近な薬です。)。

なんだろう、イタリアでひいた風邪にはイタリアの薬が合うのか…と感じたことは今までにもしばしば。

 

しかし、今回はイタリアの薬ではない!

じゃかじゃん。

アラビア語w。

 

ピンキー母がチュニジア旅行に行った時のお土産です。なんでこんな、近所の薬局で買えるようなものをwwwと思ったけど、思わぬところで役立ちました(笑)。

 

世界共通のアスピリンだとわかっていても、なんだかドキドキw。弱ってるときに、見慣れない字面が並んでる薬を飲むのはなかなか勇気が入ります。

説明書はフランス語が併記されてたので、一応、ピンキー(夫)が熟読してみると、どうやらイタリアのものと同じようなので飲みましたが(家にあるのに、わざわざ買いに行くのも面倒だし)…途中で気持ち悪くなったような気がして…「オーバードーズかも!!」とアワアワしましたが、単に気のせいのようでした。気が小さいw。

 

外国で外国語ってのは、まーよくあることですが、特に中国語は馴染み深い。日本語より目にする機会は多いし。

面白い友人とチャレンジで行ったチャイナさん。まあまあ美味しかったし、店員さんもまあまあイケメンチャイニーズだったので、多分また行くであろう…。

イタリア旅行中、「ホッとしたい」と醤油の味を求める日本人は多いもので、味覚的にも漢字も…中国はやっぱりお隣の国だなぁ、近いなぁ。と、地中海でしみじみと感じたりすることはありますねぇ。アラブ諸国よりは近いわね、そりゃ。

 

その面白い友人も帰国後、喉が痛い風邪引いたらしい…。もしや…シチリア風邪?いや、チャイナさんのとこで引いたかも?いや、単にしゃべりすぎじゃ…と疑惑は残しましたが、治ったので多分詳細は忘れます。

 

明日からは普通に暮らせそう。

日本も寒くなったそうで。
どうぞ皆さまもご自愛くださいませ!

 

 

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