ヤシが揺れる港で楽しげに太陽に艶めくボンを眺めるパレルモの朝

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

スコーンと青空が広がるパレルモです。

朝の港へお散歩したボンさん。※拗ねてたのは一瞬で、秒でご機嫌になりました。

「わーい！海だ海だ！」

相変わらず海を見るとはしゃぐ犬（海以外でもはしゃいでるけど）。海は楽しい思い出がいっぱいだもんねー。

イタリアも北と南じゃ大違い

ピエモンテも「11月なのに氷が一度も張ってない！」とのことで暖冬のようで、現地でもあまりさむっ！とは思わなかったし、チンチアさんはポモドーリ・セッキ作ってたし、南北で差がなくなってきてるねー。なんて言ってたんですけど、やっぱりパレルモは南国でした。

ピエモンテの田園に霧が立ち込めるころ、

ヤシの木が揺れる港町パレルモ…。

まあ、”高度”を揃えると似た感じかもしれないけど。やはり南国の青空は和みます。←天気が悪いと目も当てられないからw。気候が良いことを前提に暮らしてるので、寒さや悪天に脆弱なのよ。。。人も街も。

薄毛なシチリア犬は海が好き

ボン先輩も北暮らしだと、防寒用に毛が伸びたかもしれない。

「海の匂いは良い匂い」

「俺の島（フィリクーディ島）まで泳いでいける自信があるぜ」

「なーんてね！無理ー」

はいはい、わかってますよ。

と、愛犬とアホな会話を楽しめるのも陽気が良いせい。寒かったら、裸でのんきに遊んでる場合じゃないですからねぇ。ピエモンテの外歩きワンコたちはみんな服を着てましたよ、そういえば。やはり、北の人は準備が良い。

それにしてもツヤツヤね。老後の心配はやっぱりまだ早いかしら。。。