パレルモでまさかのフレンチトースト

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地中海の果ての街…パレルモでも食べられるなんて(しかもお店で)、ちょっと衝撃w。

 

 

しかし、微妙に知ってるフレンチトーストとは違った…。パンがパサパサなんですけど、これは良いのでしょうか?と聞きたくなるくらい、パサパサしてた。しっとりふわふわというより、パサっとガサガサ。ピーナツバターも甘いやつだったし(←スキッピーのピーナツバターを期待していた)。

まあ、でも良し。

だって、ここは、パレルモだからw!

あるだけまし。

それにお店がすごい可愛い。アンド友人曰く他のドルチェはすっごい美味しい!らしいので次回は、別のメニューにチャレンジしてようかな、と。

シチリア菓子が世界最高、マンマの料理が宇宙一な保守的イタリア人が多い街ですが(イタリアの街はミラノ以外は大抵どこもそうかも…)、ちょっとずつ世界のものが入ってきてます・笑。

伝統的で歴史あるお店がどんどん閉店されていく中で、「え?」と二度見したくなるような可愛い〜お店ができてたりして、変わりゆくパレルモだったりします。が、まだぜんぜん昔のイタリアのままの面影も多数。

ブランチを食べて、洒落た気分で(笑)帰ってきたとき、家の前の八百屋さんに、「さっき、おたくのご主人がチーメ・ディ・ラーパを買ってったよ」と声をかけられました。「あら、そう。」

三丁目の夕日・笑。
しっかりご近所づきあいも残ってます。

家に帰ると、たしかにチーメ・ディ・ラーパがあった。

しかも大量に…。

巨大な束が、三つ…。

束って言ったって、日本の八百屋さんのほうれん草ひと束。なんて笑っちゃうくらいの大きさなのです。多分、ひと束1キロはありそう。

ピンキー(夫)は、チーメ・ディ・ラーパ好き。

だからって、こんなに大量…。
食べきる前に、腐るっ!

しばらくチーメ・ディ・ラーパ地獄が続きそう。うー。

 

 

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