天才ギタリストのヤマンドゥ・コスタをVIP席という名の天井桟敷で

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

週末からパレルモに嵐を巻き起こしている(我が家周辺のみ)ローマ人の友人たちに誘われ、久々にコンサートに行ってきました。

何やらブルーノート東京に出演した帰り道にイタリアに寄ったらしい(稼働かは不明ですけどwそんな話で伝わってます)天才ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタの公演。その卓越した技術と音楽性で、世界最高峰のギタリストなんだそう。

そりゃ楽しみだーってことで、集合。

会場は、パレルモ旧市街にあるサンタ・チェチリア劇場です。

ご招待だったので行列スルー♪というか、ローマからやってきた友人の一人が、「カオス・シチリア物語」のタヴィアー二兄弟の娘で、コネのコネに紛れた次第デス。イタリアは真のコネ社会。



会場支配人に案内されて入った会場内は…ジャズ・クラブ仕様。

一番前?一番前?!と興奮しながら通された席からは、場内が一望できましたw。

VIP席というか天井桟敷じゃんw!
招待というか入っていいよ〜という、おまけ的なもの。感謝しかないです!

でも、上からの眺めはとてもキレイ。パレルモじゃなくて、東京かニューヨークにいるみたい❤︎なーんて言ってた矢先、お支払いが現金のみのバーで揉める人多数。スマホ決済流行りの世の中でカードすら使えないとは。やっぱりパレルモだな。なんて思ったりしながら待つこと、50分。え?

開演が50分も遅れるなんてこと、あるーーーーw?!イタリアでは、あります!

アペリティーボもすっかり飲み終わったところで、おもむろに始まりました。

遠くからw見ていても、指の動きがすっごい!指というか全身が楽器みたいでした。

激しく優しく奏でられる音色に包まれて、心底癒された夜。生の音楽をじっくり聞くのは、良いですね。ときどき自分を癒すのを忘れますが、こういう時間は必要だなーとしみじみ思いましたよ。

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