どうも皆さま、ボンジョルノ♪
「ホォ〜❤️」なニュースがありました♪
Al lavoro con il proprio cane: a Milano Unicredit sperimenta l’ufficio aperto ai quattro zampe
タイトルを意訳すると、
「愛犬と一緒にお仕事
ミラノの銀行が挑戦!」
ってな感じ。
要約(意訳)するとこんな感じです(割とシンプルなイタリア語なので、イタリア語を習ってる人は挑戦してみてね〜)
ウニクレディトが始めた「愛犬とお仕事プロジェクト」。オフィス内の席で一緒に仕事したり、会議中やそばにいられない時は専用ルームに預けることもできる。同様なプロジェクトは、過去にも他企業で1日限定などで試みがされており、ペットフードの大手プリーナも2014年から”Pets at work”を提案している。昨年11月末には、ミラノの保健局で飼い猫や犬を1日中留守番させることなく一緒に出社ができるプロジェクトが導入されたばかりだ。
ただし、守られるべきルールもある。「良い飼い主免許」を保持していること、月齢8ヶ月未満の子犬はNG、マイクロチップが埋め込まれていること、予防接種や防虫予防がなされていること、人物を対象にした保険に加入していることなどである。
その条件の代わりに、犬たちには高層ビルの5階に予約交代制の犬専用ルームが用意されている。そこにはビスケットや新鮮な水、おもちゃやリードなどもあり快適だ。犬たちは活発すぎず、ちゃんとしつけがなされていなければならないのは当然で、パブリックスペースではリードは必須。食堂、トイレなどへ近づくことはできない。また、アレルギーや恐怖を感じる社員への悪影響を避けるため、使用できるエレベーターも限定される。
このプロジェクトは、1日中留守番をさせられる飼い犬たちのストレスを軽減し、職場の雰囲気をよりよくするといった研究に基づき、多くの社員のリクエストに応えるカタチで導入された。現在は本社のみだが、近い将来他の支店でも導入される予定だ。昼休みには高層ビルの下にある緑の公園で、飼い犬と共にリラックスしたひとときが過ごせるだろう。
ウニクレディトは、イタリアのメガバンク。ミラノ中央駅前の本社ビル「ウニクレディト・タワー」に銀行員がワンコと出社できるとなったもんですから、ちょっとしたニュースになってるわけですね。
日本だったら…東京駅前丸の内界隈のオフィスビルに犬連れ出社みたいな感じでしょうか。
共働きで1日中不在になるため保護犬が引き取れないなんてことがなくなりそうで、良い試みですね〜。そういえば、ボンさんを保護施設から引き取る時、譲渡の条件に飼い主の在宅時間などの条件はなかったなぁ…。シチリア州は何事も甘いからなぁ・笑。ミラノのロンバルディア州にはあるのだろうか?マイクロチップは必須条件でしたので、ボンさんもチップ入り♪ですが。
良い飼い主免許も欲しい。ちょっと調べてみようかな。
雄犬の席が隣り合った場合はどうなるんだろうなぁなどと、雄犬の飼い主は細かいところが気になりますが、ミラネーゼが犬と一緒に出社…想像するだけで素敵w。
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