パレルモのディープ過ぎる下町ブッチリアのトラットリアにて|サンタ・ロザリアの夜に

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

パレルモ守護聖人のサンタ・ロザリア祭り真っ只中のパレルモです。今年は、パーティをやらずに下町で過ごしました!

昨年の18世紀の貴族気分で上から下々の者を眺めるのよ、オホホホ!なパーティと打って変わり、今年は下々の者に紛れる…前に退散wしましたが(あの狂乱の群衆に塗れるのは面倒臭い!)、祭前でいつも以上に盛り上がる下町ブッチリアを十分味わえました。

食事をしながら映画を見てるみたい?!下町の日常をライブで拝見

日本から来ていた友達を連れ、ブッチリア市場のトラットリア・ダ・トトへ。

いつも大変お世話になっているこちらのお店のテラス席…というか路地裏席は、普通に下町生活ゾーン。ブッチリアーニ(ブッチリア民)のガチな日常が垣間見られ、いや、生活の中に紛れ込めますw。

はい、パレルモ的日常的買い物シーン。

テーブルから眺めるバケツ

そう、パレルモでは昔ながらの買い物スタイルが今も健在。昔のイタリア映画で見たことがある方もいらっしゃるかも?

建物の上階に住んでいる人が、籠やバケツをロープで吊るし、下にいる”誰か”に「タバコ買ってきてー」とか「トマト買ってきてー」とか頼む便利なシステム。

専用のバケツやカゴも売られてますよ。←記念にお土産にいかがでしょうw?

濃厚過ぎて笑っちゃう!パレルモのリアル下町ライフ

だんだん夕暮れてくると、近所の女子たちが気合を入れた格好でワラワラウロウロ集まってきました。そうよ、今夜は祭りだものw!

気が強そうだけど美人ばかりで驚きます

ノーヘル親子のスクーターは、もはやデフォルト。そこそこ大きい車もひっきりなしに通って行きます。ごはん食べてる横でw。

無理だろう!と思いきや、近所の人が誘導して通過。運転技術もあっぱれですな

まったく落ち着きませんが、ライブで見られて面白い。

人間もフリーだけど、犬もフリー。

「縄張りパトロールで忙しいんだよー」

下町界隈には、びっくりサイズの大型犬もフリーで居住しているので(いわゆる地域犬)、ボンさんは決して連れてこれません!

家族経営のトラットリアは盛りが雑だがウマイ!

さて、本番(?)のお料理です。

「いつもの感じでテキトーに」とオーダーするとテキトーに出てくる前菜。やベッカフィーコなどなど。

大好き!自家製の酢漬けアリーチ
カジキマグロの分厚すぎる生カルパッチョ

パレルモ名物のベッカフィーコなどをこなしたら、量がおかしいパスタ群。1皿200gくらいですかね…。

これも大好き!定番のカレッティエレ
エビとムール貝盛り盛り!
ナスとカジキのトマトソース、旨味ガッツリ

参考カレッティエレは、歴史を知ると余計美味しいデス

ここまで食べると、普通の人間には、セコンドは無理w。自家製のリモンクリームチェッロなどをいただいて、ちょいと街の様子を見学します。

ブッチリア市場の炭火エリアはカオス!

ストリートフード流行りですっかりメジャーになり、店もテーブルも増えたブッチリア広場。

ブッチリア市場の中心市場は、もはや夜市

まだ宵の口…なので、”空いている”方と言えます。夏の真夜中過ぎは、毎週末すんごいことになります。。。

通り抜けるのも困難な混雑ぶり

ブッチリア市場エリアから、メインストリートのコルソ・ヴィットリオ通りに出ると、まだ嵐の前の静寂…がそこにありました。

365日オープンの”ブッチリア・キング”ロッキーさんの屋台。パーネ・カ・メウサ(内臓バーガー)を食べるならココが好き

これはまだ静寂なんですよーw。

▼熱狂のサンタ・ロザリア祭についてのまとめです

大群衆の到着前に、旧市街を離れ、無事帰宅。クライマックスの花火が終われば、本気の夏が始まります!

※だいぶ観光地化されてきているパレルモ下町エリア。ブッチリアもそのひとつで、比較的観光客も行きやすいとはいえますが、治外法権的なところもあるので、、、スリや置き引きには、最大の注意は必要です(特に夜)!お気をつけて楽しんでくださいね。

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